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アンコントロール・ラブ

uncontrol love

不受控制的爱恋

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表題作アンコントロール・ラブ

酒々井 徹/バーの雇われマスター
小田 匠/リストランテ・オダの御曹司

その他の収録作品

  • アンコントロール・ラヴァ

あらすじ

生真面目な小田匠は、父に任された一流レストラン2号店の開店に向けてバーテンダーを探していた。2丁目とは知らずスカウトに訪れたバーで、たまたま隣に座った年下男に勘違いされた匠はその夜抱かれてしまう。激しくも優しく自分を奪った彼に、怒りよりも想いが募るのはなぜだろう…。孤独な経営者の恋は突然、夜はじまる★ 大人の純情ラブ。描き下ろし入り。

(出版社より)

作品情報

作品名
アンコントロール・ラブ
著者
葛井美鳥 
作画
葛井美鳥 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
シリーズ
アフターモーニング・ラブ
発売日
ISBN
9784832288072
3.5

(7)

(1)

萌々

(2)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
25
評価数
7
平均
3.5 / 5
神率
14.3%

レビュー投稿数4

シリーズ最新作…なのかな?

葛井美鳥先生、初読みです。
初読みなので関連作品は全て未読です。
というか…シリーズなの知らずに読んじゃいました(゚∀゚ゞ)
メインCP以外の登場人物も凄く気になりますが、こちら単体で読んでも大丈夫でした♪

勘違いから始まった関係がいつの間にか…というオーソドックスなお話でしたが楽しく読めちゃいました☆.+º.・

世間知らずで純粋な受け様。おまけに天然という、何とも可愛らしいお坊ちゃまでした(^^*)
こんなんで足元掬われないのかいな?と、少し心配になってしまいますww
美形で地位もあるのに孤独。自分が在るべき場所の輪に入れないことに悩み苦しんでいる受け様。
その呪縛から解き放ってくれたのが攻め様なのです。攻め様の一途さにもキュンキュン(*´ω`*)

BL作品をサクッと楽しみたいときにオススメな一冊です。

1

お坊ちゃまの初めての恋かも

父親が有名なシェフでその息子の受け様は料理の才能が無く、早い時期から経営面を
サポートするようになりながらも本店での自分の居場所を見つけられず2号店を
自分の居場所にする為にバーテンダーを探し、スカウトで訪れたが敢え無く玉砕
更にそこは、2丁目のゲイバーで、となりに座った男に失恋したと勘違いされ
慰められるように、身体の関係を持ってしまう。

攻め様は同じくバーテンダーで、受け様がスカウトに来た店のカクテルを飲みに
来ただけで生粋のゲイでは無かったのですが、その場所がそうだと知り
受け様もスカウトでは無く、その店のバーテンに失恋したと思い込んだ事から
勘違いして抱いてしまったんです。

でも二人とも相手の事が忘れられず、ある出来事が切っ掛けで受け様は攻め様の店へ
時々通うようになるのですが、攻め様に弱い自分を慰められ、父親や従兄弟に
対する僻みや嫉妬や寂しさを打ち明ける事で徐々にポジティブになっていく。
それと同時に攻め様はそんな受け様の事を好きになっていってしまう。
この受け様はかなりお坊ちゃまで子供みたいな感じなんですよね。
店の為のバーテンではなくて、自分の為のバーテンが欲しいなんて思ってしまう。
かなりの甘ったれさんでした。
攻め様と出会ったことで、受け様は強く成長していくような展開でしたね。
そしてもちろん二人は甘い恋人同士になるのです。

1

髪型びっくり

イラストには馴染めなかったのですが、作品としては、良かったです。

まつ毛の長さと唇が色っぽいなと
苦手な絵柄なのに感じた事に自分でびっくり。

おっとりお坊ちゃまではありますが、頑張ってました。
バーテンダーって無条件にセクシーに見えるのは私だけでしょうか

攻めのスズイのようなパフォーマンスバーテンダーより、オーソドックスなバーテンダーが好きです。


髪型にはかなり違和感があり、何故かとよく考えてみたら
額の比率かな?

0

オーナー×バーテン

シリーズ4作目。
1作目の弁護士とかわいこちゃん(ふるっ)のカップルは1作キリでしたが、ヤクザの巽×バーテンの大樹は、2作、3作と続きました。4作目からは新しいカップルが登場。有名イタリアンの二代目、匠とバーテンの酒々井。

匠は料理の才能にないことに悩み、より気軽な二号店のオーナーとして歩みだそうとしているところ。一方、酒々井は雇われマスターで、フレアバーテンダー(パフォーマンスで魅せるバーテン)。

酒々井の前でだけは、苦悩をさらけ出せる匠。前作からどうもバーはほっとできる場所のようです。そんな匠をかわいいと思う酒々井。
匠の執事に邪魔されながらもゴールインする二人。

行き方に悩む匠を酒々井が励まし、自分の新しい店のバーテンに酒々井を採用しようとした匠を正し、イタリアンにはオーセンティックなバーテンがふさわしいと、知人を紹介する。この辺が、人生そして仕事の上でも支え合う関係でいいです。

脇役たちもいい働きで面白かった。

0

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