• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作しょたせん 2

狂犬と呼ばれる不良 西尾修一・高校1年
美少年高校教師 汐田優・23歳

その他の収録作品

  • Lesson.5 MajiでKoiする48手前
  • Lesson.6 YOUはSHOCKING HERO
  • Lesson.7 Accomplishment are a friend in need.(ゲイは身を助ける) 
  • Lesson.8 しょTABOOる
  • Lesson.9 しょTABOOる-ダークネス-
  • 巻末レポート 田亀原センパイの特別解説! 美少年専西尾の”狂犬”#セックステクニック!!Part2
  • あとがき

あらすじ

シリウスKC
著者:内々けやき

超高校級暴力抗争“戦獄時代”に、敢然と身を投じる一人の不良少年がいた……。
その名は西尾修一!! “狂犬”と渾名される、激しい暴力性の持ち主である。
だがこの男こそ、美少年教師・汐田優に劣情を抱く、激しい変態性の持ち主でも
あった。
美少年専(しょたせん)ヤンキーと美少年教師(しょたせん)が放つ、危険球す
ぎるボーイズ・ハード・ラブ・コメディ!!

あの美少年先生(しょたせん)×美少年専(しょたせん)ヤンキーが(呼ばれもしないのに)還ってきた!!今巻は、街中で繋がりながら歩いたり、武闘派体育系ヤンキー集団をまとめて刺し貫いたり、タ○バニ風バディ・ヒーローになって“合体”したり、つ いにはラブホで淫行に及ぶ…という大マンゾク必至の内容。巻末には、大好評「田亀原センパイのセックステクニック」も収録!!!

(出版社より)

作品情報

作品名
しょたせん 2
著者
内々けやき  
媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
シリウスKC
発売日
ISBN
9784063763522
2.5

(2)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

なんかどっか飛んでった

今回の推薦帯は、魔夜峰央先生ご推薦です!(前回はヤマジュンだった)

ヤンキー高校生を更生させるためにショタな先生が立ち上がる(あながち間違いではない)から始まった『しょたせん』
ショタな先生と、ショタ専になってしまった不良をかけあわせて「しょたせん」
この二人の妙ちきりんな腐れ展開と、周囲及び主人公の壮大なエロい妄想により次々と市内の不良を倒していくという愉快痛快な第一巻だったのですが・・・
少年漫画のギャグ漫画によくある、一応基本設定は押さえてあるものの、どこかねじれて異次元空間へ放り出されたような展開になっていってしまうという道をこの2巻はたどってしまったような気がする。
それが非常に残念で仕方ない。

元々、登場人物の名前の設定からキャラクターも、どっかで見たようなモノや名前の盛大なるパクリ(まるで某中国のアレみたいなw)が基本にあるので、それは相変わらずいや、パワーアップしてるか?
西尾が汐田先生が好きですぐフル勃起してしまうばかりが前に出て、当の先生は何か教祖様なのか供物の羊なのか、無垢な天使なのか?イマイチ存在が薄いのが残念で仕方ない。
とにかく妄想の世界であんなこと、こんなことされまくってますが、お飾り的要素が強くなってしまって、もうちょっとあの先生の天然ぶりが生きるお笑い展開にしてほしいな~と。
今のままだと、ただの下品な下ネタばかりのただの西尾の妄想劇場になってしまって面白みがワンパターンだ。

今回は、ラグビー部に不良が助っ人に入る「スクール○ォーズ」ネタ
ヒーローバディを装う「Tige●&Bu○ny」ネタ
他に喧嘩なのに四十八手
相変わらずベタであるけれど、着眼点はいいけれど、どうにも・・・
ヒーローなんかね、どんだけ田亀先生にリスペクトされてるんだか!?あのPRIDEのドSの教授まんまやん!!(知ってる人でないとわからない)
ラグビーネタなんか、杉○かおるですか?怖すぎますwww(つのだじろう風)

一応、バカ展開しながらも、この巻のラストは今まで妄想で済んできたはずの西尾が、先生とホテルに入って、とうとうやってしまったのか!?
先生は「もう、西尾ったら~」などと紛らわしい過激発言をあのかわいい顔で言ってのけていたが、果たして?
みたいなところで終わってはいる。
西尾は先生にエロ妄想はするけど、案外に純真な心だったり・・・するわけないが(爆)

エロ漫画でもない、BLをおちょくってるわけでもない、一応、馬鹿だけどちょっとその路線はあるんですよ。
果たして3巻はどうやっていくのか?
見守っちゃうんだろうなwww

1

注)BL本ではありません

1巻より更にBL色皆無の2巻。

もともとショタ・ホモ自体をネタにしたようなギャグ漫画なわけで、
「萌え」などというコンセプトのもとには作られてはいないのですが、
2巻からはオタクネタに拍車がかかっていて、濃い~です!
もはやギャグ漫画というよりアンソロ入ってる?というくらい。
スクールウォーズ・タイバニネタからのウラシマンって誰が分かるんだYO!!?
サモハンキンポーは一体誰に向かって描いたネタなんだろう(笑)
他にも色々入っています。
元ネタを知っている人なら面白いかもしれません。

しかし、こんなに他の漫画のネタを盛りだくさんにすると、
ギャグ漫画としては失速した感じが否めません。
BLとして読むにも無理だし、
どういう読み方をするかによって大きく評価が分かれそうだと思いました。

1

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP