あらすじ
亡した一族の仇を討つため、まんまとサマエル・アビレッシアとなりかわったシェーナ。さらに彼は、元服してティオキアの名を授かり、数年の月日がひたすら静かに流れていった。いまや美しき権力者となりおおせたティオキアのもとに、死んだはずのサマエルが現れ、彼の隠された過去を暴く、「銀鈴の釧」が届けられる――。
サマエルによって、淫らな過去を暴きたてられ、シェーナは罠にはめられてしまう。やがて、サマエルと皇弟との共同玩具にされ、恥辱の深淵へと堕ちてゆくが!?
宮殿のベッドで、別邸の監禁部屋で、えんえんと嬲り責められる壮絶なる調教劇。山藍紫姫子と絵師PALLがおくる百花繚乱、豪華絢爛の宮廷官能絵巻『とりかえばや』の運命の輪が、ふたたび廻り始める!
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