ウサギの王国

usagi no oukoku

ウサギの王国
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神39
  • 萌×230
  • 萌27
  • 中立2
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
24
得点
398
評価数
100
平均
4 / 5
神率
39%
著者
松雪奈々 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
元ハルヒラ 
媒体
BL小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
発売日
価格
¥571(税抜)  ¥617(税込)
ISBN
9784344825925

あらすじ

泰英が迷い込んだ不思議な島には頭に兎の耳を持つ住人がいた。泰英を「兎神」と呼び、島の王と毎日Hをしなければならないと言うが。

(出版社より)

表題作ウサギの王国

赤井隆俊,ウサ耳族の王,25歳
稲葉泰英,兎神にされてしまったカメラマン,29歳

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数24

とにかく笑え、BLとしても十分萌える!

トンチキ系BLとオススメされていたので読んでみたところ、
想像以上にナナメ上を行ってて笑いがこらえきれませんでした。これはすごい。
かつ攻めは敬語従者系、しかも大男!たまりません!

ストーリーは、
広島に実在するウサギ島、大久野島に訪れていた主人公の稲葉が、
夜にうっかり足をすべらせ、異世界トリップ。
そこはなんと、ウサ耳を生やした大男だらけの、ウサギの国だったのです。
しかも名前が「イナバ」だったので、イナバの白兎神と間違えられてさあ大変。
もてなしたいから、どうか国の王と好きなだけセックスしてくださいと迫られる。

…ええー!?というびっくり展開です。
でも実在する兎島がモデルであったり、稲葉の大学の実学が生きてきたり、何気に現実的でSFチックな部分があったりと、妙に説得力があり、スラスラ読めます。
リアルな部分と、トンチキ設定と、国の王(無骨系敬語イケメン)との恋愛がうまい具合に混ざっています。また、ウサギの国でお世話をしてくれるウサギ人間たちの、なんとも素朴でかわいいこと。癒されます。ただしみんな2mくらいある大男です。

実は続編の「ナス」と「キュウリ」も一気に読んでしまいました。
ここまで読みやすい作品というのもなかなかないので、驚きです。
コメディ系のファンタジーが好きで、気になっている方には是非オススメしたい一冊になりました。

3

コメディの中にも切なさあり

主人公が、ウサ耳の生えた人たちばかりが住む島にトリップするお話。
ウサ耳族のトンデモ設定にツッコミを入れるのが楽しかった(笑)

主人公はその島では神とあがめられるのですが
主人公にとっては、それが不幸の元。
攻め様がお慕いしておりますと何度言っても主人公には伝わらず
あがめられているだけで恋愛の対象じゃないんだと思い、すれ違ってしまいます。

攻め様とその弟から贈り物をもらったときの
贈り物の違いは切なかったです。
トンデモ設定なのに、その切なさにやられました。

最後の展開も、2人の愛が感じられて満足でした!

2

途中で飽きることなく楽しめた

一気に楽しく読めました。単にそれだけで[神]評価なんですが・・・
エンターテイメント作品にとって大事だと思うので。

わたしのBL小説読み手歴はまだまだビギナーなのですが、この方の書く文章ってとても読みやすくて、設定の面白さや畳み掛けるようなウサギさん達とのとぼけた発言の応酬など非常に気に入りました。

ただ、イナバの「どうせオレのことなんか・・・」思考のしつこさはちょっと鼻についたかな。いい加減くどかった。
度を越したツンデレとネガ思考には、うへえ〜となります。
けどラブに溢れているし、なんだろう、日本昔話的な牧歌的な・・・この微笑ましい感じすごく好きです。
シリアスで練りこまれた話も好きですが、こういった軽くて楽しくて幸せな話にも、満足感で心が震えます。

人それぞれの好みもあるのでしょうが、超ファンタジーとにかく面白かった!
これから続編も読みます。

2

萌えファンタジー

不思議の国のアリスもどきの設定ありで、コミカルキュートでちょっぴり仄かな
恋する切なさを合わせたようなお伽チックな異世界ワールドストーリー。
そして萌え萌え対象は立派な体格の種族になっていたウサギ族の皆さまです。
攻め様がウサ耳って言うのも意外に萌えるものですよね。

そして内容はと言うと、フリーのカメラマンである受け様が取材で訪れたウサギが
沢山いる島で不思議ワールドに迷い込む話で、月夜に誘われるように散歩に出た受け様が
島では珍しい真っ白なウサギに誘われるように後を着いて行って、不思議アリス宜しく
大きなフサギの巣穴に落ちてしまい、目覚めた時には別世界。
それも昭和前期のような雰囲気のある島で、挙句島民は大きなウサギ耳に、大きな身体
飛ばされた受け様から見れば大人と小さな子供みたいな感じなんです。
受け様は、その島の浜辺でワニに食べられそうになったところを島の王である攻め様に
助けられ、受け様の名字が因幡だった事から兎神様と間違われて、崇められることになる。

でも1番は面白島の風習と言うか言い伝えや習慣です。
外でHするのはOKだけど、ウサ耳を触るのは変態行為みたいだとか、
因幡のウサギ=兎神は性欲の神様だとか、日本の神話が微妙な感じでズレてて、
色々な風習も凄い勢いで混じって面白風習になってる。
人前で髭を剃る行為が、鼻血を噴き出すほど興奮する剃毛行為だとかありえない展開で
コミカルながらも何処か真面目な島民に笑ってしまう。
そして、現世では一般ピープルの容姿の受け様が不思議島では絶世の美貌になっていて
身の危険がある程の存在になってるのもユニークで面白い。
神と崇められる受け様とウサギ人間との擦れ違いラブで、最後はハッピー展開。
ただ、ウサギ人間はかなり絶倫のようなので、今後の受け様の身体が心配になる
そんな風に微笑ましく感じるストーリーでもありました。

5

ウサ耳なのに攻め!新しい。


カメラマンの稲葉が仕事で訪れた島で、白兎を追いかけていたら穴に落ちて異次元へ。
そこは兎の耳をもつ、ウサ耳族の国だった。
同じ島のはずなのに、住んでいる住人がウサ耳族。いわゆるパラレルワールドですな。
因幡の白兎や、おむすびころりんなんかが微妙にミックスされてるイントロですが、すぐに童話とはかけ離れた内容に展開していきます。
飢饉から島を救ってくれるはずの伝説の「兎神」が現れたと信じ、稲葉を崇め奉る住人達。
しかし、島を救うためには兎神と島の王様である隆俊が毎日交わらなければならないというので、一気にBL方向に突入するわけでした。
王に選ばれた隆俊が真面目な朴念仁なので「ウサ耳族のため」と言って稲葉を抱くのですが、ほんとうは稲葉に一目惚れで、とても好意を抱いている。
でもそれ以上自分の気持ちを伝えるわけにはいかないのですよ。神だから。
しかも稲葉は隆俊のそんな想いにまったく気づいてないので「ウサ耳族のために」と言うしかないというね。
稲葉も隆俊のことを最初から好みのタイプだと思っているのに、相手は自分のことを神だと思っているからこその行為だと思い、一方通行な気持ちのやり場がなく、どんどん元気がなくなっていく。
完全にすれ違ったまま、けっこうこれが長く続くので、あーもう早くちゃんとお互いの気持ちを言い合えよ!うそうそまだ言わなくていいよ、もう少し楽しませろ。みたいな感じで一気読みでした。
不思議系の漫画が多い元ハルヒラさんのイラストってのも、ドンピシャだったと思います

5

かわいいお話でした☆

松雪奈々さん大好きなんですが、今回も良かったです。
購入する前は、うさぎ人間ってどうよ!?と思っていたのですが
さすが松雪さんでした☆
ストーリー的には切ない感じになるはずなのですが、全然重くないです。
受けは攻めに好かれてると思ってなくて悩んでいるのですが、読み手には
攻めの気持ちはバレバレです。おいおいニブイぞ!といらっときそう
なのですが、要所要所に笑いどころが!文化の違いなのですが、そうきたか!
って感じで、思わずプッとなってしまいました。
う~ん、やっぱり松雪奈々さん、大好きだなぁ♪

4

淫魔より笑えたかもっ!!

人外モノ大好きなので良かったです。

ウサギの特性を盛り込んでコメディ風になってるところとか笑える!!
まさか因幡の白兎でBLができるとは?!

そうか髭剃りが剃毛なのか?!(爆笑)
その通りなんだけど、剃毛って別の部分を想像してしまう自分がいる(恥)
この部分を読んで口絵の意味が解ったよ!!
口絵だけ見てると、脅されてヤラレちゃってるのかと勘違い(^^;)

笑いだけかと思いきや、気持ちのすれ違いで切ない部分や
実際の世界で父親との別れの場面には何かちょっとウルッで本当に満足な1冊!!

4

ウサギ王国万歳!

とーーっても楽しめました!

ストーリー自体はありがちだけど、設定のおもしろさとコメディのパンチが効いていて笑いながら読みました!
萌えもあったし。ウサギ王国の人達の絶倫さと言ったら(笑)

ウサギは交尾ばっかりしていると聞いていましたが、まさにその通りなんですね(笑)


松雪さんは、文章が上手なので描写もすっと目に浮かんで来るし、笑いのタイミングも絶妙です。

松雪作品はほぼ全部読んでますが、その中でも一番笑いました!


日本ではモテないゲイでもウサギ王国ではモテモテですから、正にそっちの方が神の国だろうと思いました(笑)

4

とんでも異世界トリップ

初読み作家さんです。
耳が生えているのでもふもふだろうと期待したんですが、これは(笑)
最初っからぶっ飛ばした感じのお惚けBLで、斜め上行きすぎてます。
随所で吹き出してしまい、飲み物系口に入れながら読むと非常に危険。
日本昔話のウサギ系をあっちからもこっちからも持ってきて、それがまた意味不明なんですけど、絶妙な具合に絡み合って味が出すぎてました。
心のすれ違いはもちろんのこと、生態系からしてすれ違ってます。

話は通じないのに妙にかみ合ってる……なんですか、この神技。

ただ気になったのが、文章中に『エッチ』と言い過ぎ。
一人称なんで、ものすごく目に付くというか、一文の中に3回も4回もエッチエッチ言ってると、ちょっと鬱陶しいです。
終盤の詰め込み感も凄く、走りすぎてましたので、その2点さえなければ神でした。

作中に出てくる大久野島は、ウサギ好きな方なら一度は足を運んで欲しい場所です。
廃墟と楽園が同居する長閑で綺麗な、でも少しうら寂しい感じの島で、戦争についても学べます。

4

うちのうさぎも?!

うちにも可愛いうさぎがおるんですが、ちょっと読んでて相手を作ってあげてないんで申し訳ないなぁと、、、。

可愛い世界の中でなかなかのエロさでした。
うさ耳な世界に飛んでしまった主人公はそこの王様のエッチを毎日しなくちゃいけないというなんてハレンチな設定(笑)
うさ耳を触る行為ってあれ人間でいえば人目をはばからずおっぱい揉みまくる感じですかね?

うさ耳たちの信じる迷信はお盆やらシンデレラやら混じっていて可愛いです。

二人のすれ違いにはえぇ?!!イライラする!
ですが、種族が違えばほんのささいなことでもすれ違ってしまうものかな?
うざきの性的感覚の中で王が一途に主人公を思う姿はキュンキュンでした。


耳触りたい(笑)

2

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