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表題作マイ・フェア・ボーイ

椎名玲司(10歳年上、カリスマ美容師、長髪)
麻生郁実(中学3年、ダサかったけど可愛いく変貌)

あらすじ

カリスマ美容師は、ヘアメイクもメイクラブもお手のものオレ、麻生郁実は中学3年生。いつも10歳年上の兄・隆生(売れっ子モデル)に、地味だの、みっともないだのと馬鹿にされては、コンプレックスを募らせていた。そんなある日。“超美形の美容師椎名玲司さん”に声を掛けられ、髪をカットしてもらったことから人生が一転! 天下の美少年に大変身を遂げた。けど、見た目が変ったことに対し、世間は賛否両論。戸惑い滅入るオレに、玲司さんは言葉も態度も優しくて。なんだか、心の中まで変えられそう……

作品情報

作品名
マイ・フェア・ボーイ
著者
日向唯稀 
イラスト
桃季さえ 
媒体
小説
出版社
リーフ出版
レーベル
リーフノベルズ
発売日
ISBN
9784795207493
2.5

(2)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

受けを綺麗に変身させて可愛がる話

とにかく元気で性格がいい受けが好きな方に、お勧めです。

カリスマ美容師で店長・椎名玲司(24)マイペース鬼畜攻め×中3・麻生郁実(14)コンプレックス持ちの元気受け
郁実は、モデルの兄からもバカにされるあまりイケてないタイプの中学生。
コンプレックスを刺激する言葉を言われるので、兄は苦手。
ある日、美容師の玲司にカットモデルにならないかと声をかけられて、大変身する。
学校では賛否両論で、親友の好きな人が変身した郁実に惚れた所為で、親友からいじめられたり、玲司の好意も自信がないので信用出来なくて。

元気な受けの一人称なので息切れする位に元気すぎて、若さに耐性がないとちょっと辛いです。
カットして美少年に変身したことで、なにもかも上手くいく訳じゃなく、難もあったのがリアルでよかったです。
攻めに相談して自分の嫌な所をすぐに反省するし、いじめられたと言うのに親友の事を思って、休みだからノートを取ったりと、素直でいい子です。
親友の子もきちんとあやまってきて仲直りもするし、感情の行き違いが若さ故で青春しています。

大人の攻めが、皮をかぶっている全く手つかずの初な受けのを見てのプレイが執拗でエロかった気がします。
鬼畜攻めと言っても、快楽に慣れていない受けを徹底的に可愛がっていたぶる感じです。
いじめてばかりいると思っていたお兄ちゃんの遠回しの優しさが、ツボでした。

エロ:★3 初な受けの初めてを奪いつくす攻めがのテクがエロかったです。
総合:★3 元気な受けが得意な方なら、★4です。

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