キュートな茨城弁男子×まじめっ子の不器用で温かい恋愛ストーリー。

きみにうつる星

きみにうつる星
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神25
  • 萌×222
  • 萌10
  • 中立4
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
14
得点
247
評価数
64
平均
4 / 5
神率
39.1%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
心交社
レーベル
Chocolat comics
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784778113957

あらすじ

東京から茨城に引っ越してきた七瀬和也は、クラスメイトの人懐っこい沼尻健二に困惑気味。けれど気がつけば一緒にいるくらい仲良くなってしまった。そんなある日、沼尻の祖父が突然亡くなってしまう。大きな体を丸め和也に縋って泣く沼尻の姿に、和也の心は痛く甘く疼きはじめて……。

*小嶋ララ子先生3社合同フェア開催!
●対象作品
1/15発売予定
『花畑と別れ話』エンターブレイン:刊
2/26発売予定
『ゆめゆめ心中』大洋図書:刊

(出版社より)

表題作きみにうつる星

おじいちゃん子の同級生 沼尻健二・16歳
都会から茨城に越してきた高校生 七瀬和也・16歳

同時収録作品七度目のごめんね

双子の弟で高校生 サトル
ひきこもりの兄 トオル

同時収録作品恋の淡いの

同時収録作品あふれたら最後

その他の収録作品

  • 2人の間の青
  • 夜空の果てまで
  • 描き下ろし

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数14

初めて購入したBL。

初めて購入したBL本。
BL初心者にとって読みやすいのか読みにくいのか未だにわからない作品。
個人的にはさらっと読めたけど、わりとシリアスな感じがする。 結構特殊なんじゃないだろうか。
小嶋ララ子先生らしさがある。
色々なBLを読んでもう一度読み返すと、自分はそこまで好きな物語&設定ではなかったし、印象にも残らなかった。
上級者には向かないと思う。刺激が足りなくて

1

可愛いのにシリアス

初めて買った小島ララ子さんの作品です。
「きみにうつる星」「2人の間の青」「夜空の果てまで」は話が繋がっていてとても可愛くてほんわかしました。切ない場面もありますが幸せを噛みしめる2人に心が温まります。攻めは田舎弁を話すのですがそれもまた可愛らしくて素敵です!
「七度目のごめんね」は他の方もおっしゃる通り悲しい内容の話です。可愛い絵なのにシリアスな内容で良い意味で裏切られました。私はシリアスが好きなのでこの中では一番好きな話になりましたが、そうでない方には不向きでしょう…。
そして「恋の淡いの」「あふれたら最後」ですが、この二つは正直印象に残りませんでした。ストーリーやキャラも薄く感じましたし何もかもが微妙です。一度読んだらもういいやと思えてしまいました。

トータルとして最後の2本以外は好印象です。「きみにうつる星」〜「夜空の果てまで」は甘すぎず切なすぎず可愛い絵とマッチしたストーリーやキャラでした。そのほんわかとした気分とは逆にシリアス内容の「七度目のごめんね」。私はこの4本が好きなので買ってよかったと思いましたが、本当に人によるかと思います。「可愛い田舎者攻めが気になる」「とりあえずシリアス読みたい」という方にはオススメしたい作品です!

2

う~ん

あまりいいストーリーではなかったような感じがします。
全体的に暗くて重いような感じがしちゃいます。

同時収録の「七度目のごめんね」はバットエンドな感じになってるし。
「恋の淡いの」は中途半端な感じで終わってるし。
はっきりいってしゅみじゃないです。

表題作の「きみにうつる星」はハッピーエンドだったのでまだよかったです。
受けキャラの和也の父親が健二と付き合ってるっていっても反対もせずに応援するのがいいかんじでした。。

1

意外と重い・・・

前々から気になっていた小嶋ララ子先生の作品をはじめて読んでみました。それがこのきみにうつる星でした。絵の感じからしてほんわかしたかわいいお話なのかな~と読み進めていきましたが・・・とんでもないです。最初の話も所々胸にチクリと刺さるものがありましたが、特に2つ目の話には本当に驚かされました。

予想もしていなかった展開に思わず目が点になりました;

何個か話が描かれていましたが全体を当して心にドシーンッとくるものがありました。(シリアスな意味で)でも全然嫌いじゃないです。違う作品も読んでみたくなります。

私はわりとほのぼのカップルが好きなので星4つにさせていただきました。シリアス好きな方にはおすすめの一冊です。

0

最後が…

ララ子さんの単行本の中では一番好きなお話「きみにうつる星」
高校生らしさの中に潜む、男同士であるが故に理解してもらえないという苦しみ。しかもそれが自分の親だなんて…。しかし最後の七瀬のお父さんの言葉に読者としては救われました。まだ望みはあるよ、諦めないで、負けないで。そんな気持ちになって涙してしまいました。

自分は普段ならエロ多めの本を好む傾向にあるのですが、ララ子さんのお話に限ってはエロよりもストーリー重視で読みたいですね。ストーリー重視派の方にはぜひオススメしたいです。

1

まるで恋愛小説のような

小嶋ララ子さん。大好きです。
ほとんどの単行本は読みましたが、この作品が一番好きです!チルチルではララ子さんの代表作は「君とパレード」となってるのでこの作品から入る人が多いんじゃないかと思うんですが、わたしは断然「きみにうつる星」をオススメします!!

ララ子さんについての感想ですが、絵はすっごくかわいいんです。男の子の絵にしてはちょっとかわいすぎるくらいにかわいい。でもかわいいだけじゃなく表情がうまい。とくに切ない表情!!彼らの心が痛いほど伝わってきてこっちまで顔を歪めてしまいます。
そして展開のスピードが遅すぎず早すぎず、ちょうどいいのでストーリーがすっと染み込んでくる。やっぱり恋愛ものってリズムが大事だと思うんですよね、BLに限らずとも。
なにより一番のポイントなのが、台詞回しがうますぎること。言葉のチョイスが素晴らしいんです、ほんとに。台詞だけで泣けちゃう。少女漫画に近いものがあるかもしれません。

表題作の中でとくに好きな台詞を。
「底から感じるジリジリとした熱の音は まるで恋に落ちていく音のようだと思った」
「こわくないなんて嘘だ 一緒にいるだなんてそんな約束無責任だ それでもオレは オレは 沼尻の傍にいたいんだ」
これらの台詞にすごく素敵な絵が合わさると破壊力凄まじいです。

ララ子さんについて語ってしまいましたが表題作について掘り下げます。
沼尻やばいです!!!かわいい!!!(興奮)
明るく振る舞うその内側には暗いものを抱えています。
ネタバレになりますが沼尻はもともと同性愛者なんですね。それが原因で親と不仲になり、唯一好きに生きろと言ってくれていた祖父まで亡くなってしまって。
BL漫画の世界ってなぜかホモ公認だったり、本人たちはさして気にしていない様子だったりというものが多いので、こうして同性愛特有の悩みが語られているのは珍しい気がしました。
和也は和也でとても魅力的なキャラクターなのですが、わたしには沼尻のインパクトが強すぎてあんまり語れないです。すみません。(笑)

同時収録作品の「七度目のごめんね」は痛々しいお話でした。衝撃的すぎて泣いたなあ……。読み返すのを今でもちょっと躊躇うくらいにはショックを受けました。この絵柄でこんなに酷で悲しい話をかくのかと。
誰が悪いわけじゃないと思うんです。もちろんお母さんは許されないことをしたし、サトルも罪を犯してしまう。それでも、お母さんは元はトオルを無条件で愛していただろうし、ただどうにもならない感情が抑えられずおかしくなってしまった。一度崩壊すると戻ることは難しいですから、ずるずるとトオルの存在を黙殺し、そして虐待…。そんな背景があったのではないかな、と。
願わくば、サトルが釈放された後はトオルと幸せになってほしいです。

その他「恋の淡いの」「あふれたら最後」に関してはわたしはあまり印象には残らなかったかな〜という感じです。
設定が好みじゃなかったからかも。不倫とか、ハッテンバとかはあまり趣味でないので…。

ララ子さん、これからも期待しています。
かわいらしい絵と繊細なお話と台詞回し、全てが合わさってララ子さん特有の世界観がつくられていて、それがドンピシャにわたしの好みなので心酔せざるを得ないです。
かわいらしい絵柄が好みで、柔らかくどこか切ないお話が好きな方でしたらきっとララ子さんの虜になると思います!

1

どうにもならないことがあっても

他の方がたくさん作品自体についてレビューしてくださっているので、個人的に気に入った作品についてレビューします。
ネタバレなので注意してくださいね。

真ん中あたりにある、「七度目のごめんね」。
これをはじめて読んだ日は衝撃でどきどきしっぱなしでした。
サトルとトオル、双子のお話です。
トオルは吃音症でどもったり、うまく感情を伝えられなかったりで、結局は家にこもってしまいます。
そんなトオルを家から出して、ふたりで暮らそうとサトルは進学せずに働くことを決めるぐらい、トオルのことが大事なサトル。
でもある夜、トオルと母のひどい場面を見てしまったサトルは母を殴って警察に入れられてしまいます。
トオルを守ろうとしたのに、サトルのために法廷で全て話すよ、とかかれた手紙。
サトルはどれぐらい泣いたんだろうね。

何年ぐらいでサトルはトオルのもとへ帰れるんだろう。
今は無事に会えたのかな、そんなことが気になって仕方なくなる作品です。

0

可愛らしい絵柄のキュンと切ない恋物語

ほんわか可愛らしい絵柄ですよね。
表題作「きみにうつる星」のシリーズは、茨城の田舎の高校を舞台に、茨城弁バリバリのマイペース高校生沼尻と東京からの転校生和也が繰り広げる甘酸っぱくもゆったりした高校生の恋愛物語。
ところどころ切ない要素もあったり、高校生らしい嫉妬とか、家族との関係とかも描写されていて、ほのぼのも胸キュンも楽しめるお話でした。

同時収録作は、他に3作ですが特に「七度目のごめんね」
表題作からの流れで何気なく読み進めていたので、衝撃的な展開にたまげてしまいました。
絵柄がかわいらしいので、余計にダークさが引き立つというか。
個人的には、こういったお話も好きですが、地雷だという方もいらっしゃるかも。

0

もにすごく正直に…

正直に書きますが「七度目のごめんね」が、あまりに痛くて表題作はじめ同時収録がすっとんでしまいました。

双子の兄弟の兄トオルは言葉がうまく話せない。母親はそんなトオルに間違った形で友達を作ろうとしてしまう。
結果、いじめにあい引きこもりになってしまう。
弟のサトルは、普通に高校に通い成績も優秀で進学を進められているが、卒業後は働いて自立しトオルと一緒に暮らしたいと思っている。

サトルとトオルは、実の兄弟でありながら身体の関係があります。そこに恋愛感情があるというより、もっと深い想いがあるように感じます。

引きこもりのトオルにはサトルだけが「世界」で、サトルは自分が絶対トオルに外の世界を見せたい、幸せにしたいと思っている。

そんなある日、目撃してしまうんですね。
自分の母親がトオルに性的虐待をしているにを…。
そにあと起きてしまった事件は仕方がなかったんだろうか。
父親は一回も登場しなかったので家庭は崩壊してたのでしょう。
母親は子供のころから普通じゃないトオルが疎ましかった。
親の愛情を受けられないトオルを、サトルだけが守った。間違った形だったとしても。

そんなサトルのために、どんなに言っても外に出ようとしなかったトオルが一歩踏み出します。
毎日毎日、今度はサトルを助けるために。

ここで終わるので、その後の二人がとても気になります。
知りたいような、怖いような。

でも…、ちょっと救いのある話が、いつか読めるといいなぁ。

とにかくこの短編がよくも悪くも印象に残りすぎました、はい。

0

彼らの恋物語は

絵がとってもほんわか可愛らしいララ子先生♪
3ヶ月連続刊行ということで、すごいですねー!波に乗ってます!!
好きな作家さんなので嬉しいかぎりです♪♪

キラキラしたお話と同時に、可愛らしい絵柄とは意外なこう…ぎゅっと苦しくなるような痛いお話も描かれる先生なので、作品を読むたびにララ子先生の味というか、いろんな発見ができて楽しいです。絵柄だけ見ると甘いお話がメインかな?とイメージしつつも、読んでみると実は意外な展開だったりとそこがまたいいんですよね♪

今回の『きみにうつる星』は、個人的にはやはり表題作が一番お気に入りでした。
表題作でまるまる1冊あってもよかったかも!なんて♪
『きみにうつる星』『2人の間の青』『夜空の果てまで』の3つのストーリーが同じカップルのお話になるのですが、可愛い!キュン!せ、切ない…!→ドキドキ、方言萌えー!曖昧な関係からの…!?→うおぉ切ない、ちょっと苦しい…でも、幸せになってくれよー!といろいろな気持ちにさせてくれる作品、カップルでした。

特に『夜空の果てまで』の最後の方ではちょっぴりうるっとしてしまいまして…。
トントンと上手くいっているように見えても、男の子同士の恋ってそんな上手くいくはずないんだよなぁと、彼らの涙に切なくなりました。

田舎を舞台にした学生BLでしたが、まだ若い男子2人(そして受けは最初は彼女持ち)の恋物語に、「男同士」という壁がぶつかって…
ただ相手が愛しいだけでは上手くはいかない、でも若い彼らにはその「好き」という気持ちだけで今は突き進んで幸せになってほしい。
読み手もそんな気持ちにさせられる素敵な作品でした。攻めも受けも可愛かったです…!

2

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