指しゃぶりが卒業できません。

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表題作ちゅっぱスター

受の指をしゃぶるのが大好きな大学生 将人 
攻の隣の家に住む幼なじみ リーマン 諒 

同時収録作品お稽古しましょ! 前編 / 後編

リーマン 沢渡
習字教室の先生 28歳

同時収録作品腹ペコおおかみ君のおいしい受難 / 腹ペコおおかみ君の甘い逃走

草食カフェのマスター 鹿
腹ペコのおおかみ君

その他の収録作品

  • ちゅっぱスター -extra- (描き下ろし)
  • あとがき

あらすじ

毎朝、窓から入ってくる幼なじみのモーニング指しゃぶり!!
卒業する代わりに提示された条件はさらに悪質で……。
年下の幼なじみに翻弄されて、指だけでなくあらぬところまでぺロペロ舐められるはめに……!
年上のプライドはズタボロだけど、気持ちよくって我慢できない☆

著者:前田つばき

(出版社より)

作品情報

作品名
ちゅっぱスター
著者
前田つばき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
ISBN
9784812481523
3

(26)

(3)

萌々

(6)

(8)

中立

(6)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
9
得点
69
評価数
26
平均
3 / 5
神率
11.5%

レビュー投稿数9

度肝を抜かれました。

ちゅっぱスターって何だろう?チュッパチャップスが好きなんかな?とか思いながら読み始めたら、指しゃぶりの話でした。

それが、指しゃぶりを卒業しておっぱいしゃぶりに変わる。
想像と次元を越えた先のエロです。
軽い感じで読んだから、そんな展開とは思わず内臓をごっそり抜かれた感じ。

「指を卒業したら次はおっぱい」の考えを許されるのはBLの世界だけだと思う。

たまに、絵が崩れているけど……それがなんだってくらい面白かった。

お気に入りキャラは、お稽古しましょの先生です。浴衣はエロいです。最初に登場した時の表情が良い。

食いしん坊でエロくて可愛い腹ぺこおおかみ君の話は是非ともシリーズで読みたいところ。
鹿が攻めなんて考えたこともなかったわ。
初コミックでこれならこの先期待出来ると思う。

0

凶暴な下半身!?

一冊読み終わってこの本に抱いた感想です(爆)
巨根という意味ではありません。
何かスカーっ!としたきっぱり潔いエロで、だけど粘着エロという、エロエロ言ってますが、エロが際立つ一冊でした♪
それが気に入った!
しかも掲載されてる3作品とも気に入るって、なかなか無いことなんで自分的にヒットかも?

表題は年下の幼馴染が一人でお留守番が寂しくて怖くて泣いている時に、隣家の年上幼馴染の指をしゃぶって安心した事に端を発する「指しゃぶり」
大学生になった将人は、15年経っても社会人の諒の寝室に忍びこんでは指をしゃぶっているのだが、それがエスカレートしてエッチまでいっちゃうお話。
子供の頃の将人、怖いよー!(笑)
さておき、爆笑がキッチンで諒がヤケドしたのを冷やそうとしてムラムラして行為に発展しちゃうシーン♪
「ゴムつけろよ」にあれ、早いな、と思ったら案の定のラップ!!
痛くないですか?違和感ないですか?笑っちゃいけないけどちょっと生々しいのが好きな自分は変態だろうかw
EXTRAでは指では足りなくなっておねだりす諒の姿に、エロバカップルの成長を見た気がします(笑)

【お稽古しましょ!】
仕事も私生活もだらしない主人公・沢渡が上司の命令で通いだした書道教室。
先生は男にガッカリする沢渡だが、意外にも先生はイロっぽいということに気がついて襲ってしまう。
この先生のモタモタ流され天然童貞ぶりは許容の範疇。
沢渡の誠実さのない節操なさぶりも、こんな主人公がいてもいいじゃない?な許容範疇。
筆おろしにひっかけた、筆おろしにならなかった先生というオチが何故か好きでした。

最大に愉快で大好きだったのが【腹ペコおおかみ君の~】シリーズ2本。
鹿店長の草食カフェに肉を食わせろと来た狼を、いたずら(!?)もとい、家に監禁して襲っちゃう鹿という逆転襲い攻めが超ツボ!!
鹿店長腹黒エロす♪
それにしても鹿店長の尻尾が萌えるのですがーーー!!
あのピコンとした小さな尻尾v
普通鹿といえば受けなのに、攻めですよ!可愛いはずのものが、しかも最後はケリ入れてましたから、やっぱり鹿だったよね。
こうしておおかみ君は鹿店長の恋人もとい玩具?ペット?になるという、ブラックでありながら、何故かラブも見え、そしてエロも満喫という実においしいケモミミ擬人化だったのです♪

こうしてみると、攻めが皆受けを襲ってますからね。
凶暴な下半身というのも・・・とは思いませんか?(笑)

2

受はほだされるくらいでちょうどいい

ちゅっぱスターの「ちゅっぱ」ってそういう意味なのね。
しゃぶられた指が臭そう・・て思った私はきっと負け組。

思ったよりエロ多めの可愛いお話でした。
攻の執念が勝ったとしか思えんが、終わりよければすべてよし。

お隣の幼馴染(攻)は、頻繁に受の指をしゃぶりに来る。
それはまぁ、しつこく丹念に。
幼い頃からの癖だと思っていたそれはいつしか~というところですね。
うっかりオッパイしゃぶりたいとか言うから、
勝手に一人で妄想してムズムズしてしまう受がアホ可愛い。
最終なし崩し感が強めではありますが、よかったねーと。

個人的には鹿×狼の擬人化モノが好きでした。
生意気な狼がアンアンされちゃうのが何とも可愛いらしくてイイ。
肉だと思ってほおばっているのが実は・・・・。

エロ多め。
テンポもよく楽しく読める1冊でした。

2

流され受の可愛さ大盛り


第一声は「将人セコい!」(笑)

カップリングとしては微?変態年下×流され年上で度々あると思うけど、話の題材としてはあるようでなかった既視感。
とても流され易くて何だか可哀想な諒ちゃんは、もうリーマンに見えない。高校生同士でも全然いけます。

一冊を通して3cp、えろいけどQpaさんだと気付いて納得。
推薦帯にも描かれているケモミミが確かに可愛くて…端から狼に目付けるような強い鹿に攻められてしまうよれよれ狼の可愛さといったら。
ずりずり引っ張られたり、押し切られて勝手にやられちゃったり、それでも次のコマでは元気にもぐもぐしていたり、で、本当可愛い。鹿さん、逃がさないでね!
どうにかし(某作品と同じく)可愛い赤ちゃん産めないかな…と願っております。
可愛い小動物の二匹も、ワイルドな狼さんらとくっついてしまえばいいよ。

絵柄も時折緩くなります。
表題の話題性は◎。

流され易くて可愛い受を見る為に読み返したい一冊。

0

指しゃぶりよりケモ耳がいい♪(どちらもエロエロ)

「801 AUTHORS 108」を読んで、気になって買ってみました☆
その中でもエロいシーンが載っていたので、それなりには・・・と思って読んだのですが、
その想像を超えてエロエロでした~

■表題作「ちゅっぱスター」は3話+描き下ろし(ほぼ全部エロw)
幼なじみで隣のおウチに住んでいる仲のよい、大学生×リーマンの、年下攻めのお話。
子供の頃、
親の帰りが遅くてメソメソと泣く寂しがり屋の攻めが、
受けの指をしゃぶったら、途端に気持ちが落ちついた・・・というのがそもそもの始まり~。
その指しゃぶりは攻めが大学生になってもず~っと続いていて、
受けが朝起きると、窓から侵入してきた攻めが熱心に受けの指をちゅぱちゅぱと口に含んでいるw
それが、
受けの「そろそろ指しゃぶりは卒業しねぇとな・・・女の子はいいぞ~」の言葉で、
あっけなく攻めはピタリと来なくなり、それが気になって・・・

「そもそも指なんてうまいのか?」と、
受けが自分の指を口に含んでみると~から始まる自慰とか、
攻めが熱を出した時に、心配する受けに付け込んで~とか、
料理中にヤケドをして台所で冷やしていると~などなどの、エロいお話がありました☆

■「お稽古しましょ!」は前編・後編の2話。
仕事も女性関係もだらしないリーマンが、上司の命令で習字を習うことになり、
そこの黒髪美人系の和服の童貞先生と・・・というお話。
リーマンの攻めが、受けに手を出している途中で女性とも関係を持っております、
そういうのがキライな方はご注意を。
それから習字に引っ掛けつつも、エッチへのもっていき方がかなり強引ですw

■「腹ペコおおかみ君~」このシリーズが2話あって、ケモ耳!すごい可愛い!!
とある深い森の中に草食カフェなるところがあって、そこにはイケメンの鹿のマスターが。
ある日、
腹ペコのオオカミがそのカフェに「肉を食わせろ」とやってきたけど、
腹ペコすぎて倒れてしまう。
オオカミには鎖の首輪が付けられて、意識が戻ると、
なんと草食動物のはずの鹿のマスターに押さえ込まれ、食われて(ヤられて)しまって・・・!

オオカミのぴちぴちのお尻から伸びた、ふさふさの尻尾が可愛い♪
いきがっても、オオカミは鹿マスターを前にしてはてんで子供で、
カラダもお腹も、そのうちには気持ちまでもすっかり鹿の意のまま~って感じで面白かったです♪

全体を通して、
躰のラインとかアングルとかがとてもお上手でいいなぁ~と思うのですが、少々見にくいかも。
それから、チビキャラとか、略絵とかのバリエーションが多めで、ぷにっとしてて、
普通の絵とのギャップが・・・・・・好みによるのかな?
でも、
最後のケモ耳のお話はエロエロだけどとても可愛くて、読めてよかったです~~

4

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