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つくりものには愛がある?

tsukurimono niwa ai gaaru

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表題作つくりものには愛がある?

人気のぬいぐるみ作家 続木郁也
広告代理店の営業マン 金重陽(ひたか)

同時収録作品さいしょがさいご 番外編

高校生 一宏
高校生 吉時

その他の収録作品

  • つくりものには愛がある?番外編
  • カバー下:イラスト

あらすじ

広告代理店の営業マン・陽と、新進気鋭のぬいぐるみ作家・続木は、腐れ縁で、親友で、仕事相手で、恋人同士? ラブラブだけど、仕事中でもおかまいなしに迫ってくる強引な続木に、陽は振り回されっぱなしで…?

ぬいぐるみ作家×リーマンの異色ラブ?
描き下ろしもあり!

作品情報

作品名
つくりものには愛がある?
著者
隆巳ジロ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックス
発売日
ISBN
9784864364638
3.3

(10)

(1)

萌々

(2)

(6)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
32
評価数
10
平均
3.3 / 5
神率
10%

レビュー投稿数3

ぬいぐるみを持ってのベッドシーンがいい

表紙は可愛いのに、中が意外にえろくってそのギャップがよかったです。カップルとしても好みでした。

ぬいぐるみ作家の続木と会社員の陽は仕事上のつきあいもあるけど、もともと同級生で今は恋人同士。
恋愛ものとしての苦難とか困難とかトラブルとか、そういうのはほとんどなく、仕事を通じた日常と、半分同棲してるかのような甘い日常のくり返し。
陽がツンデレ意地っ張りなのでそれが多少スパイスになっているかな?というような。でも飽きず最後まで楽しめました。

2人のベッドシーンにぬいぐるみが介入してくるんですが、それがすごくえろいです。
続木が陽に、すがるものがないならこれにすがれとぬいぐるみを差し出してくるんですが、そのぬいぐるみのかわいさと陽の感じている顔の組み合わせと言ったら…。
ぬいぐるみは子供の物という印象があるからか、それをこういうシーンで小道具として使っているのがなかなか萌えました。
他にもプレイ中にぬいぐるみにこすりつけたりするシーンがあってよかったです。

ぬいぐるみを作るというのは続木独特の愛情の表現方法で、2人の知り合うなれそめやくっつくに至るまでにもぬいぐるみが登場します。
2人の出会いからつきあうまでがさらっと回想で終わっているのはもったいない気もしましたが、外見はがっしり男らしいのにぬいぐるみを作るのが好きという、このギャップがよかったです。
オマケに入っていたぬいぐるみと大人のオモチャのコラボなお話もよかった。

付き合うまででなく、付き合ってからのカップルをほのぼの楽しみたい方におすすめです。

1

ほんわか

ほんわかするカップルです。

攻めの続木は飄々としていて無愛想。
受けの陽は恥ずかしがりでちょっとツン入ってるので、あんまりべたべたしてないのですが、でれでれ、べたべたしてない分、お互いの「好き」が際立っていて、可愛くてほんわかします。

飄々とマイペースな続木が陽に対しては積極的なところとか、若干ツン入ってる陽が続木にメロメロにされて泣かされちゃってるところに萌えを感じます。

続木がぬいぐるみ作家ということもあって、ぬいぐるみが毎回ラブアイテムとして使われているのも可愛いです。

1

やっと今頃、でも・・・

絵がきれいで注目してしまう作家さん。
内容的にはいつもう~ん、、だったりするのですが、絵柄が好きなだけについついいつも買ってしまう。
自分的萌えツボとはちょっと違うけど、この作品もキャラ萌えができればかなりキュンとしそうなのかもしれないです。

高校時代からの腐れ縁で恋人になっている、人気のぬいぐるみ作家の続木と広告代理店勤務の陽。
続木が陽を構ってくるのを、恥ずかしさもあって素直になれない陽。
そんな彼がぬいぐるみを通して彼との今までを思いだしたりして、とうとう同居することになる。

話としてはだたそれだけなのです。
何年恋人やってるんだろう?体の関係もあって半同棲状態なのに。
どうも陽は甘いのが苦手で、ツンデレ全開しちゃう。
でも続木はそんなことわかっているさとばかりに愛情を注ぐ。

すれ違いもあるようでいて、陽の一方的な態度だし
会社に来られて恥ずかしいとか、
作りとしてはあまりヤマもなくオチもなく・・・ヤオイ!?
いいや意味はありますw
なので、キャラに萌えられたらという条件付きということですね。

同時掲載は『さいしょがさいご』のカズ×トキのちょっと小話番外編。一緒にお勉強です。(エッチなし)

2

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