俺と部下の恋の先

ore to buka no koi no saki

俺和部下的恋爱之路

俺と部下の恋の先
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神136
  • 萌×253
  • 萌12
  • 中立8
  • しゅみじゃない10

--

レビュー数
25
得点
936
評価数
219
平均
4.4 / 5
神率
62.1%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
日本文芸社
レーベル
KAREN COMICS
シリーズ
俺と上司の恋の話/俺と部下の恋の先/ 俺と彼氏の恋の果て
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784537130416

あらすじ

部下の高梨と付き合い始めたゲイの徳永。それから半年。
ノンケの男、しかも人生初めてのお付き合いにいつも以上にツンデレ爆発の徳永だったが、次第に高梨の大切さを痛感するようになる。
そんなある日、高梨の異動の話が持ち上がり…!?
「俺と上司の恋の話」の続編が大量描き下ろしをひっさげ登場!!
不器用なリーマン二人の恋の行方は…!?

表題作俺と部下の恋の先

リーマン 受の部下で彼氏 高梨智明
リーマン総務課 徳永親

その他の収録作品

  • 俺と彼氏の祝日の話(描き下ろし)

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レビュー投稿数25

お仕事BLとしても読み応えあり

 今作は高梨と徳永の恋愛に徹して描かれていました。高梨が新たに営業部への配属となり、ただでさえ成果が出せず燻っているところに、契約成立まであと一歩という相手先に同性と付き合っていることが伝わってしまい、直前で破棄されるという踏んだり蹴ったりな状況に陥ります。それを知った徳永は、仕事や会社にまで迷惑をかけてしまうのなら、と自ら引くことを選びます。

 リーマンもののBLではそう珍しい展開でもないと思いますが、高梨の営業としての仕事が結構リアルに描かれているのが良いなぁと感じました。配属されてから数ヶ月契約がゼロなところとか、外回りして冷たく突き返されるところとか、さすがに気が滅入って徳永のことすら無視してしまうところとか。契約を突き返された会社では古谷に同行してもらっても結局成立に至らず、そこよりさらに大手の会社で契約を取って巻き返すところもリアルだし、高梨の格好良さがより際立つなぁと思いました。仕事面がリアルな分、徳永の思考の流れや最終的な決断もすごく共感できて、それでも徳永にまっすぐ想いをぶつける高梨に惚れました。そういうシリアスな部分もありつつ、四コマや描き下ろしなどでは可愛過ぎる徳永が見れたりもして、ストーリーも萌えもバランスのとれた作品だったと思います。

0

涙が出ました

前作をだいぶ前に読みました。そのため、前作から一気に2冊読み、今幸せ気分です。

前作では、徳永はあっけらかんとしたゲイだと思っていましたが、本作品で幼少期から自分の性に気づき、周囲の目を気にするように生きてきた彼の姿も描かれており、せつなくなりました。
高梨は、部署が営業になり、自分の成長の為と、徳永と離れても必死に仕事をするが、結果に繋がらない日々。
特に、ゲイがいる会社との取引はできない的な事で、契約が白紙にされた所では、2人のそれぞれの辛さが伝わり苦しくなりました。

徳永は、気持ちを言葉にするのが苦手で、多分これが原因でケンカにもなるけど、伝わった時の2人の幸福感は、見ていてとても幸せです。
今回は、せつない内容ですが、ほっこりもします。どんどん良い関係になっていく2人が描かれているので、神評価!
書き下ろしの2人が、可愛らしくて、たまらなく好きです。

あと、一つあげるなら、上司の古屋がかっこ良すぎて、新しい世界が開けました(笑)

1

切ない...

すごく胸が締め付けられました。1巻よりも大分シリアスになっています。徳永の過去が少し出てきます。自分のせいで高梨の人生を邪魔したくないっていう徳永の気持ちが随所に見られて、切ない...。徳永の笑顔が切ない...。少し不安症なところがある徳永を大きな心ですべてを受け入れる高梨、かっこよすぎです!!私もこんな人と恋愛したい!!この作品は、攻めと受けのポジションがぶれないというか、それぞれ役割がはっきり分かれているので、変に混乱することなく、スムーズに読めます。私はリバが結構好きなんですが、こういう風にはっきりわかれているのもいいな~と思いました。                             

2

かわいい!のですけど

「俺と上司の恋の話」の続編。主人公カップルはあいかわらず可愛く、上司の徳永さんは乙女化しています。そんなふたりに、この本ではちょっとしたトラブルが降りかかります。
ゲイであることを理由に仕事上の不利益を被ったり、そのことを受けて徳永さんが「もとはノンケだった高梨くんをゲイにしてしまった」ことで悩んだりとか。色々悩んでしまう徳永さんの卑屈なところは、幼いころの体験も影響しているようなことも描かれたり、前作よりシリアスなトーンです。

話をふくらませるためだとは思うのですが、個人的には、むしろ前作のように抜け感のあるコミカルなタッチで進行する方が、この作品としては良かったようにも思います。いっそ全て4コマで展開するとか…。

2

前巻より萌えた

シリーズ2冊目です。
今回は一冊丸ごと表題作のカップルのお話。
高梨君が入社して2年目からの春からお話が始まっています。
恋人同士になってからの2人ですが、徳永さんは相変わらず会社では徹底して上司の顔を崩しません。
そんな中、高梨君が営業部へ異動。そして成績を上げるのにかなりの苦戦を強いられます。
舞台がほとんど社内というのもあって、大人な恋という感じの1冊です。
予想外の弊害が生じて、それによって2人の仲も苦境に陥れられるのですが、年下の高梨君が男前でした!
その苦境の中、二人の本音が深いところまで描かれていて、前巻より萌え度も高かったです。
描き下ろしは2人の甘々ぶりが堪能できます。
徳永さんはほんと、これが同一人物?と思うくらい、仕事中とは打って変わってデレるのが可愛いです。
本編の方がかなりシリアスだったので、こういう幸せな2人を見るとホッとします。

3

リーマンものの最高峰

相変わらず好き好き攻撃の高梨くんと、素直に甘えられない徳永さん。営業職になった高梨くんが取引先でゲイだとバレて契約を白紙に戻されるとか、かなり切ない話もありましたが、とにかく人間のできた古谷社長と温かい仲間たちに支えられて、二人の恋は育まれます。

仲直りして、甘い生活を送っているときに徳永さんの何もかもがかわいく見える高梨くんが思わずいってしまった一言、

「あー、もうなんか、全部口のなか入れたい」

そうなんですよねー、かわいくてかわいくて食べれるもんなら食べて一緒になってしまいたいって、思うときありますよねー。

一巻に引き続き、リーマンものの最高峰なんじゃないかと思った作品でした。

なのに、神じゃないのは、単に私が学生好きだからです。

2

続編。

丸ごと一冊がひとつのストーリー。

「俺と上司の恋の話」の続編ですね。
前回同様面白かったです!

今回は、前回よりもずっとホロリ度合が高まってました^^

ゲイの自分が、元ノンケの彼氏を引き込んでしまった・・・と
苦しんで身を引こうとしてしまうんですね。
BLにはよくあるお話かもしれませんが、
読んでいると胸が苦し~くなるような展開となっていました。

それでも、彼氏である高梨くんがオトコマエ!
ひとつひとつ、言う事がオトコマエです。
徳永くんじゃなくってもホレボレしちまうな~と
思ってしまいましたw

最後はちゃんといちゃいちゃ姿をたっぷり見せつけてくれました^^

2

一番欲しかった言葉は・・・

赤い表紙の2巻は、付き合い始めた2人の半年後から始まります。初めの4コマ漫画で、1巻で語られていた徳永の入社面接の時の『うっかり』エピソードが読めて楽しめました。高梨は入社してちょうど1年目。つまり付き合い始めたのは入社半年後ですよね。高梨はすごい大物ですね。私の会社の新入社員には、半年でこんな社内恋愛出来そうな余裕のある新人は皆無です(笑)
 春になって高梨に営業への辞令が下ります。離れたことで徳永はぐるぐると不安なことばかり考えて別れることを想像したり、子供の頃の辛かった日を夢に見たりしますが、その夢の中にまで高梨が助けに来てくれて、彼を心から大切に思う自分に気が付き、初めて積極的な行動をとります。合鍵で深夜に高梨のベッドに潜り込んで「夜這い?」と恥ずかしがる徳永が可愛いです。
 仕事で成果を上げたい高梨ですが上手くいかず落ち込む所を、不器用に慰めてくれる徳永に癒されて、とうとう契約に漕ぎつけます。お互いの大切さに気付き、夢のような会社で夢のように浮かれて過ごす二人に立ちはだかる現実。
 性的志向を理由に契約を白紙にされた高梨に、別れを告げる徳永と、好きだから一緒にいたい高梨のやりとりが泣けます!自分だけならどんな目で見られても頑張ってこられたけれど、高梨までそんな目で見られるのがいやだ、高梨を「不幸にしたくない。」そういって涙する徳永に「あんたが苦しいなら2人で逃げる?」と言う高梨。契約反故の一件で、これまでの徳永の頑張りを、身にしみて実感した高梨だから言えた言葉だと思いました。高梨は色んな覚悟が出来てるようです。もう一人で頑張らなくていいんだよ、徳永!

2

4コマに癒されます

同じ会社に勤める上司と部下のお話の2巻です。2巻は、シリアスで切ない部分と、二人が付き合って甘々なところが楽しめます。

ばれないように、高梨の寝顔を写メする徳永が可愛いです。それを待ち受けにするなんて…!気付いた高梨は、さぞや嬉しかったことでしょうね(笑)

と思いきや、二人の付き合いが高梨の営業に関わる問題になってしまいます。それが原因で、別れを決める徳永が切なかったです。
でも、そんな傷心の時に一番に(成り行き上だけど)頼ったのが社長だった徳永に、高梨じゃないけど、ダメだよ~と思っちゃいます。
だけど、それらをひっくるめて、徳永を受け止めた高梨がカッコ良くて萌えます。おまけに、その後に大口の契約を取って来たのも、男前度が上がって良かったです。
そして、仲直りした二人の甘い雰囲気にニヤニヤします。
カバー下の4コマも、徳永が可愛くて癒されます。

6

マジョリティが好きなマイノリティの話

1冊目とはずいぶんトーンが変わっています。
シリーズ通して「中立」評価を付けていますが、1巻目を読み終えた時点では少女マンガにありがちなラブコメ風BLって印象でしかなかったのですよ。
でもこの巻で一気に「しゅみじゃない」に変わりました。

作家さんの「こういうのが女性は好きでしょ?泣けるでしょ?」ってのがそこかしこに見え隠れするのがダメでした。
徳永の卑屈な考え方をゲイのせいにしてるのもなんか嫌だ…
絵に描いたような悲劇のヒロイン思考です。
同じくマイノリティな恋愛のしんどさを描いたヨネダコウさんの「どうても触れたくない」は巧いなーと感心したのですが、それとストーリー的には似てるように見えて読後感は真逆でした…(´-ι_-`)

ただ他の皆様のレビューを読む限り、こういうのが支持されるだろうという作家様の狙いは当たっているわけなので……迷いましたが「中立」にしました。

1

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