『流れない星に願うな』では当て馬的位置だった赤崎。
この度気づいたのですが、私は結構赤崎が好きなのかもしれません。
年下なのに無愛想で、敬語使ってそうで全く敬意が感じられない様子とかｗ

世良にカノジョがいると知っていて知らぬフリを続け、
飲み会の後「今晩泊めて～」と言われ、
そのまま赤崎の部屋へ。
寮を“一身上の都合”で出た世良が来るのは二か月振りで
「前は毎日泊まったりしてたなぁ」
懐かしむ世良に若干イラッと来たのか
「うまくいってんすか、カノジョとは」と切り出す赤崎。
自分で面白くないだけなのに憎まれ口を叩き、
枕を世良に投げつけられてそれを更に投げ返す。
…一応先輩ですよね？？ｗ
「女モンのシャンプーのニオイとかくさいし似合ってねー」にキレた世良は
ムカついてシャワーを浴び「お前んちのシャンプーで洗えばいいんだろ？」。
そこまでして泊まりたいという世良に痺れをきらした赤崎はキスを。
寮を出たのは寝ている世良に赤崎が何度もキスしたからという事実を知り
嫌だったのかと落ち込みますが
真相は「嫌じゃねーから、距離おきたいって思って」
でも、離れたら離れたで赤崎の事ばかり考えてしまって……。
初めてのえっちぃ事は未挿入ですが（スマタ♪）
また憎まれ口たたく赤崎がいとおしいんです！！
お前は！好きなくせにそういう事を！っていうｗ

カノジョの正体は世良のお母さん（45）というオチ☆
「お前って俺のどこ好きになったんだ？」と
“フシギなものをみつめる目”そのものの世良の表情！！！ｗ
赤崎はため息をついて「かみのけ」……。
照れ隠しにも程があんだろ！ｗ
ラストは表紙イラストのまま、赤崎の一言。
「そっちこそどうなんスか」。
き…効くーーーーー！！！！！

これだけ悶えて萌×2なのは、もっとザキセラを読みたいから！！！
それこそ限りなく神に近い萌×2なのです！！！