恋するタイムトラベラー

koisuru time traveler

恋するタイムトラベラー
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×21
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
31
評価数
8
平均
3.9 / 5
神率
37.5%
著者
愁堂れな 

作家さんの新作発表
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イラスト
花小蒔朔衣 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
発売日
価格
¥552(税抜)  
ISBN
9784344829749

あらすじ

憧れの先輩へ美少年・珠里が告白しているのを目撃、ショックで階段から転落した知希は一年前にタイムスリップしていて!?

高校二年の高柳知希は、憧れていた先輩・原田雪哉が一年の美少年・松岡珠里に告白されるのを目撃。ショックを受け駆け出し、階段から転落した知希は一年前にタイムスリップしたことを知る。二年生をやり直すうち、知希は原田ともいい雰囲気に。そんな中、再びタイムスリップした知希に声をかけてきたのは、身長も伸び美青年となった珠里で……!?

表題作恋するタイムトラベラー

同じ陸上部の後輩・松岡珠里・16歳
先輩に片想いする高校二年生・高柳知希・17歳

その他の収録作品

  • 後日談
  • あとがき

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レビュー投稿数2

どちらに転んでも受けなのね

タイトル通りのタイムトラベラーになって過去や未来に行って恋を手に入れる話。
もっとも自由に行き来できる訳でもなく突然飛んでしまう。
タイムトラベルで思い浮かべるのが階段落ちですがこの作品もそうです。

主人公の知希は同じ陸上部の1年先輩が好きで卒業式を控えた日に告白する事を
決めて先輩を呼び出すが、自分が告白する前に同じ陸上部の後輩である
入学当初から美少年と言われている小さく可愛い珠里が先輩に告白しているのを
目撃してしまい、ショックで告白するする暇なく逃げ出して曰くのある階段から
落ちて気を失ってしまう。

そして目覚めた時はまだ珠里が入学してくるまで2か月ある1年前の2月に
タイムスリップしてしまう。
初めは動揺した知希だが、気を失った知希を介抱してくれたのが片思いの先輩で
知希はこのチャンスをものにするべく、積極的に先輩へアプローチ。

それが実り、二人は毎週恋人同士のようにデートに出かけるようになりますが、
決定的な関係になる前に珠里が入学して来てしまう。
先輩と珠里が接近しないように懸命に努力するがやはり同じ陸上部になり、
美少年の珠里はみんなに可愛がられる存在になります。

それでも少し過去と違うのは珠里が知希に懐いていると言う感じで、
珠里に好きな人の事を相談された日にまたもやタイムスリップ、今度は1年未来で
介抱してくれたのが珠里、でもその姿は1年前とは違い知希よりも大きくたくましく
なった美青年になっていたりします。
先輩は既に卒業し、自分との関係がどうなったのかも、先輩と珠里が付き合って
いるのかもが全て解らない未来で過去よりも混乱してしまうが、
珠里はタイムトラベルの事も信じてくれて、知希が経験していない1年間を
埋めるように手助けをしてくれる。

結果的にはタイムトラベルする前から珠里は知希の事が好きで片思いしていて、
先輩への告白も実は裏があったりする内容です。
誤解と擦れ違い、好きだった相手の不実な姿、タイムトラベルで本当の運命の
相手に出会い相愛になる話ですが、最後の最後で今度は二人でタイムトラベル。
エロ無しの学園もので、書下ろしの後日談に二人のその後とエロ少々な展開です。

4

階段でタイムスリップから

表題作の長編と、ショート「後日談」が収録されています。どちらも知希(受け)が主人公です。

卒業する先輩・原田に告白をしようとしたのに、後輩・珠里(攻め)に先を越されてしまったうえに原田はOKしてしまうのを目撃し、動転した知希は階段から落ちて1年以上前にタイムスリップしてしまいます。今度は自分が原田と恋人になろうと画策するのですが…という話です。

序盤ははすごく面白かったです。
「願いが叶う代わりに二番目に大切なものが失われる」という伝説がある階段でタイムスリップしたことや、二度目の未来にタイムスリップしてしまったときは、前とは逆に珠里が何が起こるか知っているという展開に、ドキドキしました。

ただ、期待が大きかった分、坂道から転がっただけでタイムスリップするラストや、珠里が知希の好み等を知っていたのは単に好きで観察していたからで実は以前珠里もタイムスリップしたことがあるというビックリな理由があったわけでないのに拍子抜けしてしまいました。階段の伝説も単なる噂で後半活用されることがなかったです。特に理由が分からずタイムスリップしてしまう安易さにはガッカリでした。

あと、時事ネタと言う程ではないですが、知希を高校生らしく感じさせるためか、砕けた思考を時々しています。「銀ちゃん」って何者?一応想像するものはあるのですが、それが正解か説明がないまま二度も出てきてモヤッとしました。そのくせ、知希がタイムスリップして考えた映画は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」です。名作とはいえ、彼が生まれる前の映画って…もっと新しいものはなかったのかな。

ただ、原田先輩を大好きだった知希が、徐々に珠里に惹かれていくようになる心情など、恋愛での展開は良かったです。ヤリチンというオチはありますが、短髪で笑う原田のイラストも爽やかで素敵でした!

初々しい高校生カップル、健気な後輩攻めが好きな方にはお勧めだと思います。

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