電子限定漫画&おまけ付きRenta!限定版
ロストバージン相手は美女で野獣
美人×男前大好き!というわけで大満足でした。
他でも書いてることですが、オネエ・女装攻めは一見女性的なのに、実は男らしいというのが醍醐味だと思っているので、素顔は男っぽいのが好きなんです。
このお話の攻めの京子さんこと京弥は、女装家だけど素の顔はとても男らしく、喧嘩も強くてかっこいい!
バーに男装で現れる京弥を見た人たちが、男の格好をした京子さんを見たのは数年ぶりだとか、初めてだとか言っていたので、表向きは女装してることが多いようなのですが、その滅多に見せない裏の顔が男らしいって、攻めの設定としてすごく好きなポイントです。
そんな京弥に開発され、すっかりネコちゃんになった泉くん。ただネコになったのではなく、「京弥専用」のネコになったというのが重要。
自分は完全なネコになってしまったのか、他の人と試そうとするけど嫌でできなかった。
ただ入れてもらいたい体、というのではなく京弥に抱かれたい。こういう「お互いだけ」っていいですよね。
電子特典では、外で「今すぐ抱かせて」と言う京弥に、泉くんは「分かった分かった。帰ったらな」と返すのですが、この熟年夫婦のように馴染んだ雰囲気が格別でした。
唯一不満があるとすれば、もっと見たい!ということでしょうか。ほぼ1冊このカップルのお話なのに、展開が性急な感じがするというか、全てあっという間に終わってしまってとても寂しい。大好きなだけに物足りなく感じるというのもあるかもしれないんですが。
ところで京弥は年下攻めかと思っていたのですが、何と30代の年上攻めでした。
世界的に発表されるアレ風に言うと、1億ドル近い総資産という破格っぷり。このスケールの大きさなので、まだまだ広げたお話が読みたくなります。
諸々の特典では随分深まった関係に見えますが、本編だけだと恋人になってこれからという感じなので、ぜひお願いしたいです。
同時収録作品は、京弥の甥っ子のこれまたハイスペック攻めだったので、他にもいるであろう華麗なる一族の人たちで狩野家シリーズが見てみたいです。きっと楽しい。
まず!絵が美しい!どの角度から見てもめちゃくちゃキレイなキョウコさんとイズミくん♡周りを固めるキャラクターも美形揃いで眼福です♡♡
ストーリーは、駅員のイズミくんが美人に一目惚れして、ゲイバーで見つけて口説いた結果、ネコちゃんにされる、というよくある流れ
でも、そこに一回ヤラれてもなんとか形勢逆転しようとするイズミくんのガッツと、飄々としてるようで実は執着しているキョウコさんの本気度(周りにモロバレしている)が重なって…そしてさらにイズミくんが超真っ直ぐでチョロいというおまけ付き!私得でしかない!なにこの設定!御馳走様!!
ちなみに、、個人的には女装家さんは攻め受けともに得意ではないんですが、キョウコさんはむしろ好きでした!なんでだろうなあ、、ウィッグはしてるけど、バッチリメイク!女性感強目の服装!とかじゃないからかなあ?とにかく、女装家さん苦手な方にもおすすめめす(めす!
キョウコさんが顔近づけると無意識にナカぎゅっとしちゃうイズミくんとか、「愛してるから(イズミくんのことは)本気で殴れない」と言った後にヒロさんを本気で殴るキョウコさんとか(セリフもかっこいい)見どころいっぱい
同時収録は、キョウコさんの甥っ子と彼の幼馴染のストーリー。こちらはいい感じの年下攻めです!キョウコさん、イズミくんも含めてわちゃわちゃするのもっとみたい!
殴られちゃったけど、ヒロさんもイイ男でした♡
大好きな本に追加!
女装美人攻め×男前強気受けで、受けはもともとタチ専門だったのに攻めにのみネコになるという大好きな話でした。
京子さん(攻)が女装している時はとっても美人で女装してない時は普通にイケメン…
泉くんも決して攻めとしてのスペックは悪くないのにまんまとやり込められてしまってめちゃくちゃイイ~!!
泉くんは最初チャラいのかな?と思ったら案外実直で誠実な子で、ほんとに良い子!
これじゃ京子さんがメロメロになるのも仕方ない…
腕力でも財力でも京子さんに敵わず、何度勝負しても敵わなかったのに最後の京子さんのセリフに全て持っていかれました…
今までの勝負は伏線だったのか…!お話も面白かったしエッチも程よくたくさんあって大満足です!
スピンオフの秀一くんと旭さんのお話も可愛くて大好きでした!
この攻めくんもすごくハイスペックだな、と思ってたら京子さんの甥っ子だったんですね(笑)
なるほど納得です!描きおろしの四人が出会う話も、可愛くて面白かったです。泉くん、懲りないなぁ。
皆さんもう書かれてますが、カバー下の系譜が本当に面白かった(笑)
BL本でカバー下に家系図書かれてるのってあまり無いんじゃないでしょうか?
シリーズ化したら面白そうだし、是非続きを読んでみたいので期待してます!
嫌がるバリタチをネコにするのが最高でした。気持ちよくて顔を紅潮させているところから、穴を触られて青い顔になり、穴で感じてまた顔が紅潮しているという描写が、細かくて、露久ふみ先生が好きになりました。
「一回抱かしてやったぐらいでいい気になるなよ」と言う感じの泉くん(受)がすごく好きです。
ネコに目覚めたのか?と、試そうとしてから京弥と鉢合わせて殴り合いになるくだりが最高でした。
あと、初回のHもさることながら、毎回逆転を狙うも鳴かされるH、お前以外としたくないH……最高でした。
余裕がなくなると関西弁になる泉くんですが、その関西弁がわざとらしくなくて、ストレスなく読めて嬉しかったです。
あの状態から、怒らずに止まってくれるヒロさん、本当にいい人ですよね。ヒロさんにも幸あれと思いました。
面白かったです!
バリタチ女装家・京子(京弥)と元バリタチ鉄道乗務員・泉のお話です。
関西から転勤になったバリタチ泉は、東京に来て1ヶ月でS宿2丁目デビューする。
超好みの美人女装家・京子と出会いホテルに連れ込むが、ヤるつもりがヤラれ、快感を教え込まれることに…。
格好いいけど素直で正直な泉に惹かれる京子…本名京弥。
本名を教えたのも家に呼ぶのも男の姿で会うのも、泉だけ。
いつか抱いてやると思いながら付き合う泉だが、何をやっても京弥に勝てなくて結局抱かれ続ける羽目に。
ネコになってしまったのかと悩む泉は、バーの常連ヒロとホテルに行くが、京弥の事が頭から離れず結局何もできない…。
出会ってからの2人は、とても一途です。
もう京弥以外とはしないと約束させられ、素直な泉はタチも諦め京弥専属のネコちゃんになってしまう。
泉は、サラッとかっこいい事言っちゃって京弥をメロメロにしちゃう天然タラシなんですよね。
所々にキュンとするセリフが散りばめられています。
喧嘩もするけど、これからも殴り合って解決して仲良くやっていくのでしょう。
ちなみに、京弥の家族は華麗なる一族らしく、甥は登場するが兄・京一がまだ登場していないので、もしかして続編があるのかな?と期待してしまいます。
当て馬?的なヒロも素敵だったので、もっと見たいです!
同時収録作は、京弥の甥っ子・秀一と年上美人・旭の執着ラブ。
こちらも表題作とリンクしていて面白かったです。