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表題作萌えの死角 (2)(文庫)

あらすじ

「水兵リーベ 僕の恋人…」元素記号からだって腐女子は萌えを炸裂させる!?
腐女子同士の擬人化トークや、演劇、ドラマから感じ取る萌え、そして武将ブーム、大人気アニメといった近年の萌えブーム考察など、今市子がお贈りする日常に潜む「萌え」語りエッセイ、文庫版第2弾が登場!!

作品情報

作品名
萌えの死角 (2)(文庫)
著者
今市子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
日本文芸社
レーベル
karenコミック文庫
シリーズ
萌えの死角
発売日
ISBN
9784537131055
3

(1)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

腐女子魂の歴史は続く

今市子先生によるコミックエッセイ第2巻。
1巻同様、今先生が見た舞台やTV、映画などからの萌え語りから始まり、本作では豊富な知識をお持ちの腐友さんたちの生態?や大学時代の漫研の疾風怒濤、そして家族とのご趣味の登山のお話などが、ププッと笑える感じで続きます。
私が一番笑えたお話は、何と言っても♯32の「引越し」のエピソードです。
家の中はレジ袋と紙袋と空箱のゴミで埋まっていて、プラス大量の観葉植物と大量の文鳥さん、お仕事部屋に詰まりに詰まった売れ残りの同人誌、好きだったアイドルの載った昔の雑誌類etc、etc…
引越し当日は仕事で徹夜明け、当然自分での荷造りはできておらず、引越し業者のイケメン3人と自分のお父さんに大量のBL本・エロ本の箱詰めをされるという超羞恥プレイ…
これは笑えた!
あとはBLの登場人物における長髪短髪、金髪黒髪問題、傷あと・包帯・看病シーンや拷問シーンへの萌えなどなど…私も大いに頷けるポイント多しでした。

1

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