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  • マティーニで饒舌な夜 「茅島氏の優雅な生活 上」初回版特典ミニドラマCD

マティーニで饒舌な夜 「茅島氏の優雅な生活 上」初回版特典ミニドラマCD

martini de jouzetsu na yoru

表題作 マティーニで饒舌な夜

庭師の彼 → 高橋広樹

茅島澄人 → 興津和幸

あらすじ

ルチルCDコレクション「茅島氏の優雅な生活 上」初回特典
遠野春日 書き下ろしストーリー ミニドラマCD

英国旅行を機に親密さを増した二人。
庭師は、一人バーで飲む茅島に不意打ちで会いに行く。

作品情報

作品名
マティーニで饒舌な夜 「茅島氏の優雅な生活 上」初回版特典ミニドラマCD
媒体
CD
作品演出・監督
阿部信行
音楽
佐藤敦
脚本
野中幸人
オリジナル媒体
小説
メーカー
幻冬舎コミックス〈CD〉
シリーズ
茅島氏の優雅な生活
枚数
1 枚
ふろく
このCDが「茅島氏の優雅な生活 上」の付録
発売日
4.2

(10)

(6)

萌々

(2)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
2
得点
41
評価数
10
平均
4.2 / 5
神率
60%

レビュー投稿数2

タイトル通り饒舌です

茅島氏が一人で飲んでいるバーに、庭師の彼が不意打ちでやって来て、、

本編ではゆっくり、ゆっくり、ぽつり、ぽつりとしかお話しなさらない茅島氏。
約束もしてないのに、自分に逢うためにわざわざバーに来てくれた、そんな予想外の出会いと、アルコールの酔いに舞い上がって、茅島氏はいつになく饒舌に(でも、あくまでも平時茅島氏比)お父上との思い出や、庭師の彼を好きになったきっかけなどを語ります。
庭師の彼も,そんな茅島氏につられるように初めてあった頃の印象などを、、、

ところで、この庭師の彼って、名前なかったのか??
文字だとあんまり気にしたことないけど、CDだと「あんた」と「おまえ」って呼び合うの、結構気になるの。
まあ、茅島氏位になると、使用人を「おまえ」ってよびすてる位アリかもだけど、執事や秘書は名字で呼び捨てていたような、、、
とりあえず「おまえ」はどんなシチュでも、まあ、アリでもいいんだけど、「あんた」はちょっとねぇ、、、ドラマCDで連呼されると、結構気になっちゃうのよね。

0

より甘く、親密に・・・

英国旅行を機に、それまで以上に親密になった二人。

ある日、庭師は茅島氏に会うため、
茅島氏行きつけのバーを不意打ちで訪れ…という話。

ピアノ曲の流れるバーで、静かに昔を振り返る二人。
茅島氏の、亡き父とのマティーニの思い出、庭師への初恋。
庭師が、茅島氏と初めて会った日のこと――

絡みはないけど(最後に甘ーいキスシーンはあります)
言葉の端々から、声色から、
二人が互いにどれだけ想い合っているか伝わってきて
とても感動的、耳が幸せな17分間でした。

茅島氏は、本編CDより幾分ぶっきらぼうな口調。
思いがけず庭師に会え、舞い上がっているためか?v
しかし、過去を語るあたりから少しずつ
甘く優しい声色になっていき、
最後に庭師にもたれかかり&キスするシーンでは
かすかな吐息が堪らない色っぽさでした♪

庭師のワイルドな低音との相性がぴったりで、
二人の会話をずっと聞いていたかったですv

ちなみにこちらのミニドラマCDは、
特典小冊子(遠野先生の書き下ろし小説)を音声化したものです。
小説は小説で、細かい仕草や心情が分かって読み応えありましたv

3

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