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どこから読んでも大丈夫!な、作家先生108人の「私の萌えるシチュエーション」の1冊。「萌え」が最初から最後まで詰まった萌え100%の本です。
4人は表紙&巻頭カラーと巻末コメントで。104人はコミック2ページにてテーマについてエッセイ調で語ってくれてます。あとタイトルにはカウントされてませんがカバーにねこ田先生と左京先生がちらりとコメントしてくれているという豪華さです。
先生の個々の意見ですので、「ああ、そうなんです!」と握りこぶしを作って力説したくなるような同意ばかりでなく自分の趣味ではないものもありましたし、トイレや着衣などシチュエーションが重なっているものもありましたが、とにかく楽しそう&そのこだわりの細かさにニヤけつつ隅々まで読みました。
当然なのかもしれませんが、先生方の萌えが作品にも表れている気がしてとても楽しかったです。私は不勉強なため作品を未読の先生も結構おられましたが、明るいオチで面白かったです。
特に印象的だったのは「Kissの角度」の歩田川先生、リーマン好きには嬉しかった「仕事脳の男たち」のウノハナ先生、「朝チュンでもええ」という本音にひじょうに共感したmorirow先生でした。
えろシチュに限定しているので、ページのどこ開いてもエロシーンという素敵本。
自分のストライクゾーンが狭いのか、ズレてるのか、世の腐女子の皆様方が萌えた萌えたと絶賛される本で萌えられないことが多いので、世間様が言うところの“萌えエロ”とはなんぞやを知れるかなと思って買ってみました。
わたくし的キングオブは、井戸ぎほうさん!
全体的に共感(^q^)
受けが下だけ履いてないの好きだし、プレイとしてのSM好きだし、リバップルも大好き!
攻めも受けもおんなじように興奮してふんふん言ってるのは確かに可愛い。
というか、この2ページ目のカップルのエロを漫画としてガッツリ読みたいです。
言葉で煽ってエロに持ち込むってのがまず好きだ~。言葉責めの応用編?
ほか好きだなって思ったのは、
山田酉子さん「俺の○○○が性的器官のわけがない」
アナル=排泄器官を逆手に取った、ごはん食べながらのエッチ。まずこれすごい解る。特に朝食がいいってのも解る。
で、その後の、中出しされたものを排泄せずに通学(通勤)電車乗って「攻め(の精子)とずっと一緒」って幸せそうにしてる受け……おおおおお!クソ萌えますね!!
小庭レクさん「寝る子はエロい」
杉原チャコさん「愛することはキモチがイイ!」
どっちも寝込み襲いエロ。
半覚醒状態で理性がゆるくなってる受けの可愛い反応は大いに萌えます。
似たパターンで、酔っ払った受けが襲われるってシチュもそういえば私好きだわ、と思いあたりました。
あと変化球ですけど、ながべさんの「しっぽ萌え。」
これ溜まらん!
しっぽと言ってもモフモフ系じゃなくて爬虫類系。
えろーい!!!
ながべさんって『部長はオネエ』の作家さんか。
気になりながらも、エッジ効きすぎてる感に怯んで手を出せてないんだけど読んでみよかな。
うん、少ない(笑)
自分の趣味がやっぱちょっとズレてるんだなってことが分かった一冊でした。
でも色んな作家さんのエロに対する色んなこだわりが知れたので面白かったです。
素晴らしいコストパフォーマンス!
これだけ読めて、まさかの1000円以下!得です。
作家さんの萌えポイントを知ることができる本ですし、
新しい萌え発掘もできます。ついでに新しい地雷も発掘しました。
この本を読んで、自分の中のBLの世界をより理解した気がします(笑)
…理解が深まったのはいいのですが、やはり地雷は地雷でしかなくて…。
そう、地雷や、理解できない萌えも少なからずあります。
「他人の萌えは自分の地雷」的な。
ですので、この評価にしました。
好きな作家さんが5人以上描かれている事に今更気付き(本当、今更)購入。
草間さんがいるよ!神楽坂さんがいるよ!
そして矢張り、好きな作家さんの萌えどころは、自分にもどんぴしゃでほくほくしてしまいました。
経験浅い年下×ガチゲイの年上、たまらんです。一番好物。
何よりたった2Pなのに、皆さん本当に楽しそうに描かれていて素晴らしい!
あと、この黄色いとこ、そういうデザインの表紙かと思ったら、ぶっとい帯なのですね。
Amazonで買ったので、届いて驚きました(笑)
Q.萌ええろシチュエーションは?
A.千差万別! 十人十色!
108パターンの萌えがそれぞれの作家さんによって描かれ語られるアンソロジー。
どこを開いてもおおむね濡れ場ですので、ひとりでこっそりもしくは友人とひっそり読むといいのではないでしょうか。私はひとりでこっそり読みながら身悶えて転がったり唸ったりしていました。
エロに関しましては結構なんでもイケるタイプなのですが、なかでも特に スキッ! と思ったものを抜粋します。
カスミさん【女装攻め】
Not おねぇ! Not 女体化! わかる!!すごくわかる!!
背徳感となにしてるんだ感と似合ってる感とあとわけわからない感! 素晴らしい!
カテゴリとしてはままあるかと思うのですが、こうして凝縮されていると大興奮します。
エンゾウさん【おっさん受け】/練馬ジムさん【おっさんヒゲ】
おっさんはおっさんらしいおっさんがグッときます。
怒っていても、フテていても、ベッドの上でネコなおっさんが…イイ!!
ヒゲがいい! ヒゲはある方がイイ! なくてもいいけど、あると、より、イイ!!
ながべさん【しっぽ萌え】
ぐぅたまらん、ありがとうございますトカゲ!
ただケモノというだけでなく、この動物だからこその萌えポイントというか、特性を生かした要素にぐっとなります。とてつもなく萌えました。最近は(モフだけでなく)こういうケモでも、商業誌掲載ありだと思うんです…まだニッチなのかな~!
紅蓮ナオミさん【攻めには攻めを】
リバとかに抵抗がないうえ、攻め×攻めが大好物なので攻めには更なる攻めを! のお気持ちが非常によく分かります。そしてそれがどんどん連鎖していくという…。
また、だからこそ攻めの過去が受け! っていうのが禿げるほど萌える…。ギャグの印象が強い紅蓮さんですが、このエッセイすごく好きです私。
あと濃密だな~と思ったのは、赤星ジェイクさん・羽生山へび子さん・歩田川和果さん・木村ヒデサトさんのエッセイ。
みなさん らしいな! すごくらしい!! と。グッとくる萌えよりも2Pエッセイでしっかりしたストーリーを見ました。はにわさんのギャグはすさまじい!
またそれぞれの作家さんの自画像等々で笑ってしまいますね。鳶田瀬さんは爆ぜちゃうし、五月女さんは上にいる!(笑) スルメイカ子さんは天啓を受ける…。
すべてのえろシチュを存分に楽しみました。女装受けや着衣エロが多かった印象です。
表紙のでりこさんの帯下にはヤられましたし、シビトさんは本当に足指舐めお好きなんだなぁとしみじみ感じました。美麗なカラーイラスト群も必見です!