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表題作 腐男子クンのハニーデイズ

椎葉一臣 → 鳥海浩輔

有馬耕平 → 鈴木裕斗

美作恭吾 → 川原慶久

有馬彼方 → 花江夏樹

その他キャラ
有馬一華[藤井美波]

あらすじ

電子書籍、BLジャンルで大人気の淀川ゆお先生の初コミックスがついにドラマCD化!!

椎葉(美容師)×耕平(腐男子)、美作(教師)×彼方(女装子)の2カップルの可愛らしい恋愛模様だけでなく、ラブラブだけどカゲキ!?な4Pエッチも収録☆

<椎葉×耕平>
有馬耕平は、ある日、伸びすぎた前髪をどうにかしろと無理やり連れていかれた美容室で、美容師の椎葉一臣と出会う。
彼に美容室&マッサージが苦手だと気付かれ、克服するために椎葉のレクチャーを受けることに!?
耕平は、承諾するもマッサージの域を超えた「アレ」「コレ」されてしまい……!?

<美作×彼方>
双子の妹に罰ゲームで女装して学校へ行けと言われた、有馬彼方。
荷物検査をしたときに妹が悪戯で入れたローターが教師の美作恭吾に見つかる。
「けじめ」として、ローターを入れたまま授業を受けさせられて———!?

かわいい2カップルのいちゃラブエッチをご堪能あれ☆

○収録トラック○
1.腐男子クンとのBL的エッチ!
2.学ラン男子に強制女装!
3.兄弟ぺろぺろコスプレイ!
4.腐男子クン達のBL的告白!
5.キャストトーク

作品情報

作品名
腐男子クンのハニーデイズ
著者
淀川ゆお 
媒体
CD
作品演出・監督
阿部信行
音楽
オンリード
脚本
suito
オリジナル媒体
コミック
メーカー
フロンティアワークス〈CD〉
シリーズ
腐男子クンのハニーデイズ
収録時間
70 分
枚数
1 枚
ふろく
小冊子(アニメイト)・描きおろしイラストブロマイド(ステラワース)・描きおろしペーパー(コミコミスタジオ)
発売日
JANコード
4571436894809
3.1

(31)

(8)

萌々

(8)

(3)

中立

(6)

趣味じゃない

(6)

レビュー数
8
得点
87
評価数
31
平均
3.1 / 5
神率
25.8%

レビュー投稿数8

いろんなエロシチュを軽~く楽しむラブコメ!

原作既読です。原作コミックスの椎葉×耕平・美作×彼方カップルの話のうち、コミックス描き下ろし部分(結婚討論)以外がまるっと収録されています。
小冊子付きで購入したかったんですが、予約が間に合わなくて、特典なしでの購入です…ので、本編(+キャストトーク)について書きます。

もともとが電子コミックスということもあってか、いろんなエロシチュを軽~く楽しむラブコメという感じ。
…ということで、展開が急というか、突然のエロ展開wである意味ぶっとんでるなーと思うシーンもありましたw
「BLCDは絶対ストーリー重視!しっとりしっかりしたお話と恋愛の機微を楽しみたい…!」という方にはオススメはできないw

あと、今回2カップル登場しますが、なんと!受の方がおふたりとも今作が(ほぼ?)初メイン初受け…!個人的にはとてもよかった…!
おふたりとも(特に喘ぎがw)高音で可愛い感じ(でもしっかり男の子!)なので、『可愛い系の受、高音受けがちょっと苦手かも?』な方は、試聴がありますのでまず確認されるとよいと思います…

もともと鈴木さんのファンなので、初受け!のこの作品を楽しみにしてたのですが、期待をうらぎらない可愛さ…!ちょっと人付き合いが苦手な腐男子で、純粋で可愛い面のある耕平を熱演されてます…!
喘ぎも派手めなんだけど、叫び系でも一本調子でもなくて、息多めで上ずったりひきつったりかすれたり…でバリエーション豊かな?喘ぎでwエロかった…よかったw
花江さんもしっかりものでほだされやすい?彼方君を熱演されてます…!
ちょっと低めのお声で演技されてますが、絡みになると一転!結構高音で激しく喘ぐ感じでギャップに萌えましたwww
鳥海さん演じる椎葉は最初チャラ~い感じかと思わせつつ、不慣れな耕平君をしっかりリード!まぁ、安定の鳥海さんなので…
川原さんは、珍しく?高めのお声での演技で、安定のフェロモン垂れ流し系ボイス…!キャラ的には…先生、そんなことでいいんかい!と思わなくてもないですがw深く考えてはいけないw

そしてこのCDなんと!原作通り2カップルが同時に絡むシーンがあります…!しかも受け同士が兄弟!!最高!!
公式に4Pという説明がありますが、相手は固定されているので、どちらかというと見せ合いプレイに近い…もー!こういうの待ってた!!(完全に個人の好みの域ですw)
今回、カップルごとの別録だったようですが、それがわかっていても…よかったwww

あとは、原作読んでいる時点では、受け達のきょうだいの一華ちゃんがかなり出ばってくる印象がありちょっと心配してたのですが、CD版聴いてみて、一華ちゃん役の藤井さんの声質がキンキンしてなくて演技も自然だったからか、全く気にならなかったです…!

フリートークは鳥海さん・鈴木さん組、川原さん・花江さん組に分かれて計約8分40秒
わりとしっかり、本編の内容についての感想を語ってくださってますw
鳥海さん・鈴木さん組
「はじめて///」「有馬兄弟いいんかいそれで」「川原さん」
川原さん・花江さん組
「同じ事務所」「初!」「変態・花江夏樹」
だいたいこんな感じのトークでしたwおもしろかったw

5

十ん年ぶりのBLCD

前買ったの何年前だ!?
というくらいBLCDは買わないのですが。
(BLに限らず、ドラマCDをまず買わない)
今回ばかりは、特典小冊子がどーしても気になって!

で、CDはそのまま封印するか迷ったのですが、思い切って聴いてみました。
以前、めっちゃ悶えた記憶があるので、聴くのに勇気がいるんですw
内容は、漫画のダイジェクトみたいな感じでしたが、すんなり聴くことできました。
エッチシーンはやっぱり恥ずかしいんですが///
個人的に、結構イメージ通りな声だったからかな。
声優さんには疎いので、キャスティング見てもイマイチわからなかったんです。
イメージ合うと、嬉しいですね♪

0

両受けの「初めて」を聴こう!

ストーリーはないですね。エロしかない。

鳥海さんが軽~い妙なノリで面食らったが、
濡れ場のキモは、低くカッコイイ声でグッと締める。

鈴木さんは女の子ように滅茶苦茶高い声。
好みが分かれると思う。

花江くんはこれが初BL(アキハバラ~のほうが発売は先だけど収録はこちらが先)
鈴木さんと同じくらい高く女の子みたいなアンアン系。
吐息混じりに喋るのは色っぽかった。
子供役ができるくらい高い声が出る方なのは知っているけど、ナチュラルなトーンの受けが聴きたいです。
演技力の高さを生かせる作品への出演を願わずにはいられない。
ショタ声より、等身大の青年声のほうが遥かに破壊力があるはず。

うちの嫁自慢で、2CP(4人)で一緒にするトラックがある。
BLCDでこれは初めて聴いた。
両受けがショタ声アンアン絶叫系なのでちょっとうるさいw
受けちゃん同士が絡むのが百合可愛い。しかも兄弟設定。

フリトは鳥海鈴木組、川原花江組(何故なら別録りだから)

これねえ…両受けが「初めて」なんですよ。
鳥海「だって…初めてなんでしょう?」「初めてなんて思えなかったよ?」「思いっきりやればいいんですよ」が素で低くエロい声。イイわ…。

鳥海→花江「若いけど器がデカい」
もっと詳しく!と思いました。

川原花江組(同じ事務所で気心の知れた間柄)は、
「僕、初めてなんです。初めてなんです」とスタジオに入るなり川原さんに連呼した花江くんのエピソードが可愛かった(それに気を遣う川原さんも可愛い)のでもうそれでいいです。

花江さんは屈託のない方なので、
「僕、あんまりBLは読まないんですけど、この作品はエッチなほうなんですか?」(頷く角川陣)
と訊ける子なんですよね。
いや~その調子で今後もお願い申し上げます。

3

そこが大事なの

鈴木さんと花江さんのおふたりのはじめてとのことで楽しみにしていました。キャラクターがどちらも可愛らしく鈴木さん演じる耕平くんはたまに「~っす」と入るのが驚きでしたが後半になると健気さが出てて椎葉さんが骨抜きになるのも納得が・・・花江さん演じる彼方くんは普段ツンツンしてるのにここぞの時は大胆な事を言って先生共々ドキッとさせられました。攻めのおふたりが引っ張っていってるなぁと思いました。鳥海さんは初対面で耕平くんにひかれるほどのチャラさがあるのに、口説くときはグッと色気がでてこれはひとたまりもないなと思わされ、川原さんは普段より高めのお声で地声がわからないのですが印象がまったく違いました。彼が一番何を考えているかわからないキャラでしたがちょっとちょっかいだしたらあまりの可愛さと小悪魔にヤられちゃったんだろうなと思うことにしました。


演技は皆さんキャラクターの良さが伝わってきましたが、ぜんたいてきにカットされているところが多かったですね。話の流れは分かりやすかったけれど想いが通じあってこれからだ!って時にフェードアウトしてしまうのはもったいなかったですね。原作でも一番好きなシーンだっただけになおさらでした。どちらかといえば短編の物語のようだなと感じました。明るくて楽しいお話しでした。

2

エロいかというとエロくなく中身があるかといえばそうでなく

※辛口注意※
原作未読。
前もって内容確認してから購入すれば良かったと、キャスト買いを激しく後悔しています。

内容ははっきり言ってありません。
中身を掬おうにも掬うほどのものがありません。
腐男子の耕平(鈴木さん)が美容院にダサい髪をカットしてもらいにいったら、美容師の椎葉(鳥海さん)に流され、何かいきなり性感マッサージが始まってウフアハン。気がついたら好き好き、好き好き、みたいな展開……。

もうひとつのCPは耕平の弟の彼方(花江さん)と、教師の美作(川原さん)なんですが、これまた頭のネジが飛んでる双子の姉に、罰ゲームだとか称して女装させられ。
急遽持ち物検査が始まったと思えば、ローターが鞄から出てきて、生徒指導室に来なさい、みたいな昭和の香りのするお約束展開。
もうこの先は想像するまでもなく、ですよねー、そうなりますよねー、で、ウフアハン。
兄弟仲良く流されて、気がつけば4P。前戯も愛撫もすたこらさっさと飛ばして超展開。しかもフェードアウトとか、それをしちゃったらもう、エロ目的で聴く意味すらなくなります。

と、まあなんというか、この勢いある流れにまったくついていけない……良い所を何か探して楽しもうと頑張っても、どうしようもないくらい楽しくなかったです。
ただのAVみたいなノリな上、エロっぽくコーティングしただけで、実は大してエロくもないという残念ぶり。個人的に合わないなというのが正直な感想です。

中立かしゅみじゃないの間で悩みましたが、鈴木さんと花江さんの今後に期待して中立で。

1

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