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ライド・ガイ・ライド(2) ~ゼラチンのように粘りついて

ride guy ride

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表題作ライド・ガイ・ライド(2) ~ゼラチンのように粘りついて

ダグラス,40代くらい,牧童頭 / J・Y,牧場主
パトリック,25歳,牧童

あらすじ

「…おまえは覚えがいい。肉棒をつっ込まれて、よがりまくる尻に仕込んでやる」「あぁ…っぁ、っぁ」 カウボーイの誇りを踏みにじられ、屈辱的な服従と奉仕を強いられ続けるパトリック。ダグラスによる容赦ない調教にいつしか肉体は彼を裏切り、被虐の快楽にあえぎはじめる……。 禁酒法時代のアメリカ西部を舞台にした、異色ウエスタンハードコア、第二弾!★未発表作品を著者からお譲りいただき、新作も配信いたします。お楽しみに。

作品情報

作品名
ライド・ガイ・ライド(2) ~ゼラチンのように粘りついて
著者
塔栄のりこ 
イラスト
三貝みさき 
媒体
小説
出版社
ハーレクイン
レーベル
ハーレクイン・ラブシック
電子発売日
3

(1)

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萌々

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(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

ガチゲイ苦手な方は見ないで下さいね!2

シリーズ二作目。
相変わらずのどエロスでございます。
完全に前作からの続きなので、興味のある方はまず一冊目から。
今回は浣○ありなので、苦手な方は回避してくださいませ。
翻訳物ではないのですが、海外物のような雰囲気はひじょうにしますし、違和感はありません。
うまい翻訳物と間違えてしまいそうです。

*********************
パトリック(パット)は見目の良い外見で女性を食い散らかす、25歳の受け。
前作ではそれが原因で(自業自得のような…)、攻め二人から陵辱されました。

攻めは牧童頭のダグラス(ダグ)と牧場主のJ・Y。
二人はパットを調教することにし、体を貪っています。ただし調教のメインはダグ。
そして今巻はプラス、牧童のトニーも参加。
********************

前作より身体を痛めつけられていてSM風味が増してはいますが、パットが身体の奥ではそれを快感と捉え出しているのでそこまでではありません。
女好きの身体を男なしではいられなくなるように調教するというダグに慄くパットですが、『喜んでるよね?』という感じがしちゃう辺りも(苦笑
パットは一応ガタイも牧童なので良いという設定ではありますが、金髪碧眼、下も金色な青年ということで、脳内で好きな美形に変換可能かと思われます。
その辺りが男性向けとは違う点ですね。(男性向けは兄貴系同士とか本当に多いので)

一巻はちょっと男臭いくらいであまりコアではありませんので手に取ってもあまり問題ないのですが、二巻は浣○有りのお○ら○有りので、完全に方向が決まってきました(笑
男の矜持というものを完全に破壊して、躾けております。
SMといえばSMなのでしょうがストーリー上無理がありませんし、なにしろダグが最初から挿入に気を遣っていて痛みがないようにしているんですよね。
その辺りがSM痛い!陵辱酷い!というものを和らげていました。

8

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