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柴田先生にハマった作品です!これを読んでファンになり作者買いしています。
レビューがないので、色んな方に知ってもらいたくて拙いですが投稿します。
全体的にテンポよく、二人が出会う〜ラブラブになる~ラブラブのその後もあり一気に読み進めたくなるまとまりです。
そしてまた読み返したくなる!っていう…柴田先生独特な雰囲気があります。これはどの作品にも共通しています。
そしてこの作品ではゲイビデオの世界を学んでしまいますw
リアルに見たくなり見てしまいました。爆
新たな世界を教えてもらいましたw
お話は最初は幸吉目線で話が進みます。
ラブラブ後はリュウ目線です。この切替があって読んだ後の妄想に火がつきました。
幸吉は初めてのゲイビデオ作品を撮影する毎に、性格も良い方向に成長していったような感じを受けました。
最初はオドオドな感じだったのに、段々リュウに意見を言っていくのがニヤニヤでしたw
ラブラブになる前はリュウはどこから幸吉がすきになったのかなぁ?と考えるのが楽しくて仕方ありませんでした。
MTBの鍵のエピソード。お前は俺の彼氏か発言にドキっ!(笑)
プラグの所では後から戻ってくるなんて…!やっぱ好きなんじゃないの?!って思いたくなりますよー!
でも撮影が終わっても幸吉が引退してもラブラブにはならなかった。
ぇえー!って思ったけど、最後に時間はかかったけど…幸吉の男らしい行動でラブラブなふたりに。
よかったー!よかったよー\(^o^)/
でもこの焦らした展開でないとダメだとも思いました。
リュウは、幸吉と考えが合わないのがいいっていう発言。
私も幸吉と同じこと思いました。
そしてリュウは考え方が真面目。でも真摯に幸吉と向き合った。だからギリギリまでくっつかなかったのね!と納得。
ラブラブなエピソードはちょっとで終わっちゃったので、もう少し味わいたかったなぁ♬
リュウは結構嫉妬深そうだし…ぐるぐる悩みそうだし、それも面白そう!だなと。
絶対ラブラブになる二人だ!って思うストーリーなのに、最後までハラハラドキドキな展開、柴田先生にハマった瞬間でもありました。