キスも知らないくせに

kiss mo shiranaikuseni

キスも知らないくせに
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神45
  • 萌×267
  • 萌27
  • 中立7
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
15
得点
581
評価数
150
平均
3.9 / 5
神率
30%
著者
木下けい子 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
BL漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
発売日
価格
¥639(税抜)  
ISBN
9784813030829

あらすじ

高校一年生の藤沢蒼太は、ある朝、登校中の電車で痴漢に遭った。
というのは、蒼太の勘違いで、ラケットがあたっているのを痴漢だと思い込んでいたのだ。
それを教えてくれたのは、一ヶ月遅れで転入してきたひとつ年上のクラスメイト、綾瀬千洋だ。
最初はぎこちなかったふたりだけれど、少しずつ距離が縮まっていき!?
どきどき、不安、やきもち、誰かを好きになる「恋」がつまった物語、誕生!

表題作キスも知らないくせに

綾瀬千洋,1ヶ月遅れの転入生,クラスメイト,17歳
藤沢蒼太,高校1年生,16歳

その他の収録作品

  • 六月一日(描き下ろし)

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数15

無条件降伏

私が、無条件で好きなのは、
高校生になったばかりの、まだ卵の殻がくっついてるヒヨコみたいな男の子が、初めて他者に感じるその気持ちの名が、恋だと気づく物語。
これに尽きる。
エロなんて、あってもなくてもいいの。
っていうより、むしろなくていいの。
この、一歩進みそうで、振り出しよりも、さらに三歩戻るみたいな、
恋の駆け引き以前のすれ違い。
これをかわいい、かっこいい男の子同士でやってもらえれば、もう、それに尽きるの。
主役の二人に、幼なじみと同居のいとこ、キャラクター配置も定番王道だけど完璧。
無条件降伏で神です。

7

ピュア

いい加減のピュア☆.。.:*(嬉´Д`嬉).。.:*☆ とめどない純白!
「なんだよ!まぐわえよ!」という言葉が浮かばないってすばらしいんだと思うのであります。
木下さん作品らしい作品。
いいよ!こういうピュアが読みたかった!!

いわくつき!?転向生の攻と
しょっぱなからラケットに痴漢される受。
出会いの印象はあんまりよくなくて。
クラスメートで。
知れば知るほど距離は近づいて。

お互い始めてのキスも。
お互い初めてのお付き合いも。
何気ない言葉しぐさがカワイイ作品でした。
ほっこりしたい時読みたい一作。

3

ニヤニヤしっぱなし

登場人物のしぐさやセリフ1つでこんなに悶えたのは久々でした。
あと1cmでキスという距離のジタバタ感です。
こういうときめきがあるからBLって止められないんですよね。
初々しいからこそ好きってどういうこと?というのも改めて考えさせられました。
人の感情って曖昧な部分があったり、言葉で表現してそれが本当に正解なのか確信が持てないことってあると思います。経験がなければ特に。
ここで描かれていたのは、恋愛感情かどうかなんて分からないけど気持ちが先走っちゃったり溢れてる感じなんです。
なるほど!と思いました。
その表現がとても純粋でストレートなので、一緒になってドキドキしちゃいます。

主人公は高校一年生そして共学なのですが、私がこのクラスにいられたらさぞ幸せだろうと思います。(笑)
守られ体質のかわいい藤沢君(受)と、幼馴染で親友の類との関係性だけで妄想爆発なのにそこに転校生(綾瀬・攻)が加わるなんて……
転校生って恋愛物では古典的な感じもするのですが、逆に凄く新鮮でした。

ただ、あて馬っぽかった綾瀬のいとこ、有貴の存在が中途半端な気がしました。
邪魔の仕方は、うざ!(褒め言葉)って思ったけど、邪魔してる途中で終わってしまった感じがして。
綾瀬へのこだわりの根っこの部分がもうちょっと見えたらスッキリしたかもしれません。あとその気持ちをどう持っていくのかとか。

古典の授業の問いで綾瀬が答えた「どうか私のことを想ってほしいものだ」がここ最近で一番萌えました。
こういった演出の仕方がにくいですね。
この2人が成長していく過程を読みたいです。
一歩一歩着実にいい大人になっていきそうな2人でした。

2

あふれ過ぎ

高校生のぎこちない恋のお話です。

高校1年生の藤沢蒼太が1か月遅れで転入してきた綾瀬千洋と
初めて出会ったのは登校中の電車の中。
最初はぎこちなくて、お互いの気持ちがなんなのかよくわからず
イライラしたり傷つけ合ったり、勘違いしたりといろいろあったけど
少しづつ距離を縮めて、分かり合っていく爽やか高校生ラブです。

木下先生の描く高校生らしい二人のはにかんで赤面した顔が印象的な画。
この間まで子供だった男の子が青年に差し掛かり
自分でもよくわからない感情に振り回されながら
少しづつ自分自身の気持ちに素直に向き合っていく。
まだ幼さが残る蒼太が綾瀬に対してドキドキする気持ちや
綾瀬が同居しているいとこに自分でも気づかず嫉妬していたり
綾瀬も蒼太の幼馴染で一番の親友類に対しイライラしたり対抗心を持ったり
お互いが知らず知らずのうちに、特別な存在になっていく過程が
高校生らしい視線で描かれていて、読んでいて「なんか、これわかる!」と
言いたくなってしまうような感覚でした。
誰にでも起こりうる嫉妬心ややきもちだったりする感情が
共感できて話に引き込まれてしまいました。
ちょっとクールな綾瀬が本当は街中のお年寄りに対しすごく優しいことや
ぼやっとしていてのんびりしていそうな蒼太が
実は元陸上選手で足が速かったり、細かいエピソードも良かったです。
それぞれの性格があっての言動や気持ちの揺れ方なので
すごくわかりやすくて、話に入りやすかったと思います。
「好きがあふれちゃったらそれが恋」
2人共あふれちゃって、大洪水でしたね。

恋もほとんど初心者で、Hどころかキスもしたことない2人が
自分の素直な気持ちで相手を求めていく人間らしい感情がそこにあり
出会ってからの2人は心も体も少しづつ成長しているんだと思える
そんな作品でした。
絡みのシーンはありません。
最後にちょっとだけキスしただけ。
でも、このお話はそれでいい、というかこれでなくちゃいけない。
やっとのことでキスまでたどりついた・・・そんな感じがいい。






11

『ぷんすか』…かわいいっ!

そーちゃんと綾瀬くんのモダモダ感。
高校生二人がグルグルしてるの、大好物です。
そーちゃんだけが知っている綾瀬くんのこと。
綾瀬くんだけが見抜いた、親友の類くんも知らないそーちゃんのこと。
そんなところから、お互いを意識しはじめます。
体育祭?での、足が速いそーちゃん、かっこいい。
で、なんだか良い雰囲気になり、チュー未遂…
そーちゃんは『悪かった、間違いだから』と綾瀬くんに言われてしまいます。
…木下先生の作品で、こんな場面があったよーな、なかったよーな…
『うちの王子いりませんか』だったかな?
どっちも大好物なので、今回もおいしくいただきました。
個人的には、そーちゃんの親友類くんと、綾瀬くんのイトコの有貴くんも大好き。
類くんはワンコっぽいし、有貴くんはツンでかわいいです。
どこかで二人の物語が見れたらいいなと思いました

3

さすがです。


いやぁ……萌えました!!!!!
今回はまったくのエロなし、なのになんでこんなドキドキするんだ!?
木下先生、ほんと、さすがです。(笑)
攻めがすごい男前です。男前が可愛い子をみてちょっと崩れちゃう感じ、萌えますよね。無自覚に可愛い受け君も最高でした。火照ったほっぺとかドキドキしてる表情とか最高!!
もうキュンキュンしっぱなしでした。ほっこり萌えたい方、可愛い〜〜っ!とジタバタしたい方、是非読んでみてほしいです。

2

読んでる方も過呼吸!

ずっと読みたくて読みたくて、試し読みを読んで続きを妄想したりしていたのですが、やっと読めました。
可愛かった!まあ、本当に可愛らしかったです。

木下けい子さんの描く絵って、「今宵おまえと」や「由利先生」シリーズや「キスブルー」辺りはちょっと目の焦点が合ってない表情が多かった気がするのですが、こんなに見るからに可愛い小動物系DKが見られるとは。感動です。本当に作家さんの日々の努力と鍛錬には頭が下がる思いです。

藤沢がとにかく可愛いです。背はちっちゃくてくりくりの目。すぐ真っ赤になるところも可愛い。学校のアイドルとかではない、いい意味で「ふつうの可愛さ」。行動や仕草も含めて可愛いのです。
幼馴染の類との雰囲気も良くて、類はクウォーターでイケメンだけどぽわんとした性格で、きっと周りから見たらふたりの周辺だけいつもたんぽぽが咲いてそうなイメージ。
その中で綾瀬だけがちょっとエッジの効いたクールキャラで登場するものの、読んでいくうちに言葉が足りなくてぶっきらぼうで不器用な子だったかーと分かってきます。

期待されるのはありがたいけれど、本人が過剰に受け止めてしまって許容範囲を超えてしまったら…。その結果みんなの期待に添えなかったら…。中学生には重過ぎる負担ですよね。
藤沢はそのトラウマのせいで無意識に「期待を裏切らない自分でいる」クセがついてしまっているように見えました。無意識なだけに周囲はそれが「素の藤沢」だと思うのは当然。
そんなときにそのクセを見破って、「そんなの必要ない」と言ってもらえたら…。
荷物を降ろしてふうっと体を休めたときの心地良さ。綾瀬といるとそういう気持ちになれる。これってすごくしあわせなことだし、綾瀬が藤沢にとって特別になるのも自然に思えました。

ずっと一緒にいた類とは違う居心地の良さを知った藤沢のこころが育つ様子がもう叙情的と言うか、なんでしょう、すごく見せ方がうまい。ぎこちなく大きく膨らんでいく思い。それが花火のように弾ける瞬間までの描写も、その後のふたりの誤解やすれ違いの描写もたまりませんでした。
過呼吸になります。わたしの類はどこ?と思います、きっと。

類のスタンスもいい。無条件にトラウマを抱えた幼馴染を守るだけじゃなくて、ちゃんと幼馴染の声に耳を傾ける。綾瀬がいなかったら類スパダリルートで王道と思えるくらい。なのに基本ぽんやりぽわぽわしているところも良くて、登場人物全員好きだ!と思える作品でした。

続編2冊カートに入れました。今月BLに使った金額を考えると購入画面には進めない…。でも進みたい。

2

キラキラ可愛いラブ


ジワジワきます!
受(たぶん)の蒼太が、読んでいるうちに、可愛く見えてきます。
小柄で素直で可愛い!だから、攻(たぶん)の綾瀬もジワジワ好きになったんだろうなぁと、同じ気持ちで私は読んでました。

いとこが余計なとこででてきて邪魔をするし、綾瀬は言葉が足りなくて勘違いさせるし、女装はあまり可愛くないし、これホントに進展ないまま終わるんじゃ?!って思うのですが、チュウはあります! 
爽やかでいい感じにあります!

さらっと読めるし、少したってから、また読み返したくなく感じのマンガです。私は好きです。
続きも出ているので、キス止まりかぁと思わず、ぜひ手にとって貰いたい一冊です。

1

好きが溢れて、恋になる♡

『ゆっくり進む展開のラブストーリー』という、トピ立てを見ていて、思い出し、再読しています。
涼やかな風が胸に吹き渡る様な、爽やかさ。そして、それとは気付かずに恋に落ちていくさま。
とてもゆっくりと進んで行くので、心模様が丁寧に描かれています。
友情の「好き」と、恋の「好き」の違いをどうやって知るのか?
少しだけ大人びた綾瀬は答えます。「気持ちがあふれて、どうしようもなくなるのかも。」
そう、「好き」が、あふれちゃったら、それが「恋」ってこと? 蒼太のドキドキが伝わってくるようです。
柔らかなタッチの絵と、淡い水色と白の表紙もとても爽やかで優しい。

ちょっとだけ残念なのは、綾瀬は早々に類をライバル視していますが、類はホントに優しい、ただの幼馴染。ホントは彼氏なら、類の方がずっと王子様なんだけど‼︎
そこは、綾瀬にもうちょっと頑張ってほしいところです。

体育祭など、懐かしさ溢れる行事を挟んで綴られているのもメランコリーで良い。彼らがどう成長していくのかを楽しみに、恋がゆっくりと醸成していくのを楽しみたい。

1

高校生の二人

高校新入学の春、そんな初々しい可愛らしいお話。
小柄で明るく優しい藤沢蒼太と、
一月遅れで入学してきた帰国子女の綾瀬千洋。
そんな彼らが友達になって、友達以上に気になって、
不器用にすれ違って、そして思いが通じあってキスするまで、
若葉マークの高校生二人のピュアなお話。

駅から学校までの坂道や、帰りの寄り道。
体育祭、準備やリレ選や女装しての応援団。
高校の1学期、適度に自由な高校生活、
そんな雰囲気も悪くない。

悪くはないんだけど、キャアかわいい!と悶えるほどでも……。
木下先生の表情や仕草、それはキュンとはするんだけれど。
やっぱり切なさ要素がないからかな?

個人的には当て馬?というか、
幼馴染でクオーターのよくできたイケメン・類が気になります。
……と、他にもなんとなく使い切れてないネタもある感じで
これは、スピンオフ伏線なのだろうか?


巻末SSは「6月1日」。
開襟シャツの夏服になった2人が、
互いに「似合う」と照れている、それだけの話(笑)
本日、ちょうど6月1日、これは可愛かったです。


ところでこの作品の舞台って、言葉は標準語なんだけれど関西ですね。
摂陵本山は摂津本山、八甲道は六甲道、
元町の中華街に、向陽学院は甲陽学院?
蒼ちゃん類くんの家の最寄りの、北急電鉄蓮華谷駅っていうのは、
どこでしょう?(土地勘があって見当のつく方、教えてくださいませ♪)


7

macaron

北神急行電鉄というのがあります。 駅名は鈴蘭台,花山、箕谷の合体でしょうか。そのあたりはよく知りませんが、お買い物は三宮街センターでしていますね。

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