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声はして涙は見えぬ濡れ烏

koe wa shite namida wa mienu nuregarasu

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表題作 声はして涙は見えぬ濡れ鳥

会沢征志 → 佐藤拓也

鳥生田凛 → 興津和幸

その他キャラ
凛の父[村上裕哉]/ 凛(子供時代)[相川奈都姫]/ 側近[蓮岳大]/ 久喜宮聖人[永塚拓馬]/ 凛の母[堀越知恵]

あらすじ

会沢征志が最近気になっているのは、超絶クールで色っぽい美形のお隣さんかつ同じ大学に通う烏生田凛。
彼となんとか仲良くなろうとしていたある日、ゲイだと知らされた上、「不用意に近付くな」とキスをされたことで
凛への恋情に気付く会沢。「セフレでもいいから」と、凛を激しく抱いて……。
セフレからかけがえのない存在へ、変化していく二人の関係は――。

作品情報

作品名
声はして涙は見えぬ濡れ烏
著者
ウノハナ 
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷幸
音楽
鈴木潤一朗
脚本
野中幸人
原画・イラスト
ウノハナ
オリジナル媒体
コミック
メーカー
CROWN WORKS
シリーズ
ハイブリッド・スターダスト
収録時間
79 分
枚数
1 枚
発売日
JANコード
4560317789174
4.6

(105)

(76)

萌々

(22)

(5)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
11
得点
485
評価数
105
平均
4.6 / 5
神率
72.4%

レビュー投稿数11

もう、もう、たまらんです!!

原作が大好きで、キャストも最高で、本当に期待しかなかった作品だったんですが、期待を裏切らないどころか最高の出来に感動の一言なのです!
聴き終った時の余韻がハンパなく、しばしその余韻に浸っておりました。。

まず、会沢な佐藤拓也くんの年下ワンコっぷりがめちゃくちゃ可愛い!!
モノローグは若干低音の落ち着いた話し方をされてるんですが、会話の時のハツラツとした人懐っこい話し方とのメリハリで、よりワンコっぷりが際立ってるんですよね☆
もう、力いっぱい振り回してる尻尾が目に見えるよう(笑)
でも、最初は年下ワンコっぷりが際立つ会沢ですが、凛と気持ちが近づくにつれて会沢の声に凛を包み込むような包容力さえ感じられるようになるんですよね。
その辺が佐藤くんめちゃくちゃ上手い!
凛が心の内の全てをさらけ出してしまうのも仕方ないと、思わせてくれます☆

そして凛な興津さんね!!
絵に描いたようなクール美形受け具合に、心拍数が上がりっぱなしだったんですけども!!!
最初の内は、ウザいくらいまとわりついてくる会沢に対しての吐き捨てるような口調がツボったんですが、会沢への気持ちの傾きと共に声のトーンが柔らかくなり棘が抜けていくんですよ。
会沢への感情の変化が繊細な声の表情に現れていて、コミックスを見ていなくても凛の感情の変化が感じられるんですよね。
なんかもう、凛が目の前にいるようでした。

皆様ご期待の濡れ場シーンもさすがの一言!
この色気ダダ漏れの喘ぎ声は一体なんなんだ!!
もう滾って滾って大変でした(笑)
田代さんがおっしゃる通り、フェイドアウトが多かったのでもっと聴かせろな気持ちになったのは確かですが(笑)、そんな喘ぎの中でも感情の変化が感じられるからすごい!
初めての会沢とのセックスの時と、会沢への気持ちを確信した後のセックスでは喘ぎ声が確実に違うんですよね。
声の中に会沢への気持ちが溢れているというか、会沢と離れる決意をしてからのセックスでは声を聴くだけで涙腺にきました。
切ない…本当に切なかったです。

原作が好きな方、少しでもこの作品が気になってる方には是非聴いて頂きたいです!
お二人の演技だけでなく、演出も素敵でした。
蝉の声、風鈴、金魚鉢の水音など、夏を感じさせる効果音や、バックに流れる音楽もバランスが良くて◎
それと、急きょ追加されたフリートークCD!
これは追加を決定した方に足を向けて寝れないですよ!(笑)
時間は短いですが、お二人の可愛らしさと仲の良さを堪能できました。

あぁぁ…満足です!!

14

雰囲気最高!

超よかったです!!
かなり原作に忠実です。
フリトでお二人が原作本の帯「『会沢 強引ワンコ攻 凛 超絶クール美形受』を演じ切れていたか是非確認してもらいたい」
とおっしゃってましたがいや、本当マジ原作の雰囲気ばっちりです。
金魚の出てくるシーンとか、風鈴とか、雨の縁側とかの背景もそれに馴染む会話やモノローグ・・・雰囲気も。
あと、素振りの声も頑張ってましたね!

雑誌掲載のインタビューにもありましたが、思いのほかえっちシーンが多いんですね。音になると確かに!!!
(興津さんが「こんなにえっちシーンがいっぱいあるとは思わなかったです。いい意味で」っておっしゃってました(笑))
京都でのラストのえっちシーンは本当せつな気と不安気が!!素敵でした。そこからのラストは、もう!ね!!
興津さんの気持ちよさそうな声大好きなんですが、毎トラックのようにあるえっちシーン(笑)各所でそれが聴けて、更に恋心が増してるのも聴けて、満足です!

このお二人の対戦はやはりチョコストロベリーバニラが大好きなわけですが、
凛(興津さん)の普段やモノローグは低音時峰岸系の声、えっちシーンも峰系。
会沢(佐藤さん)のモノローグは健系低音。会話はなにぶん年下ワンコなので(笑)結構人懐っこい系です。

単行本あとがきで「久喜宮グループでバリバリ働いてるアラサー二人の爛れた・腐ったアダルトな日常を機会があったら描きたい」ってありましたが、聴いて世界観に浸って、ますます続き読みたいですね!
そしてハイブリッド・スターダストと一緒にCD化して欲しいです!

9

興津さん。あなたって人は・・・!!

何でしょうかね~。もうね。どうしましょうか。意味不明ですいません。

原作大好きで、期待はすごくしていたんです。凛(受け)が興津和幸さんで、会沢(攻め)が佐藤拓也くんって!

興津さん本当にすごい!
凛のツンツン具合を見事に表現されております。低音のゆっくり目のテンポで演じられていて、会話の端々が色っぽくって、私はもうため息しか出ません。
セッセも致されてるシーンなんてお声がちょっと高めになり、もうね~こっちがどうにかなっちゃいそうです。はぁ~、好きだ~~!!

会沢のワンコ感、サトタクの軽い感じのお声で、可愛いんです!
一途な年下の男の可愛さを上手く演じられてます。
そして、攻め喘ぎが本当に素晴らしいの一言です。艶っぽいんですよね。
しかし残念なのは、フェードアウトが多かった事かな~。
もう少し聴かせて~~ってなりました。

本編に入りきらなかったので急遽、特典となったフリートーク。めちゃ感謝ですよ!!!
あの仲良し感満載のお二人のトークをお蔵入りにするなんて本当にもったい無い。聴けて幸せでした。

9

しっとり

原作未読でしたが、キャストが佐藤さんと興津さんの組み合わせだったので購入しました。

このお二人は本当に作品によって全く違うので色々聴いても飽きないし、それぞれの役にぴったりで、今回も割と寡黙で美人な凛と年下ワンコな会沢がぴったりで、音声だけでも色んな情景が思い浮かぶ素敵な作品でした。

凛はツンデレだけど、会沢がめげずにグイグイ凛の領域に入ってくるのが最初本当に鬱陶しそうにしていた凛が徐々に絆されていくのがわかって。拒否られても拒否られてもぶつかっていく会沢が一生懸命で凛も最後には折れちゃうのもわかります。

興津さんはツンツンしている凛が本当にぴったりで、安心して聴けました。
佐藤さんはかっこ良いのですが、年下のかわいい感じも出ていてさすがという感じです。
効果音も皆さんおっしゃってますが、雨の音や蝉の声が印象的で、丁度良いです。

Hシーンも長くはありませんが、色っぽいです。
原作なしでも楽しめましたが、ストーリーが良かったので後ほどコミックスも購入しました。

4

原作との一体感が凄い良作!販売元さんの神対応も素晴らしかった!

優しさ切なさ愛おしさ一途に愛するということが心に沁みわたる。心情の機微がとてもうまく表現されていてとっても感動しました。聴き終わった後の安心感というか清々しさというか余韻がはんぱないです。聴いて良かった~としみじみ思いました。全く「?」な部分が見当たらずテンポ良く自分も一体化したようにお話に入り込めます。
雰囲気をとても大事に原作をリアルに作られている方々の繊細かつ丁寧な愛が伝わってくる作品で大満足。フリトも急遽付けて下さったりと心遣いが嬉しい。しいていえば原作通りなのでHシーンは多々あるんですけど短いので佐藤さん興津さんのからみをじっくり聴きたい!もっとくれ~!と思いました(笑)。
佐藤さんの会沢君も興津さんの凛君もぴったりって感じがした。
全てがハマってる作品ってなかなか出会うことがないので貴重です。
ぜひぜひ原作と一緒にどうぞ聴いてみて下さい。

余談ですがキャストインタビューを読んでから聴いたのでさらに萌えました。フリトもそうでしたが、お二人とも可愛いです(笑)。

2

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