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hybrid star dust
「声はして涙は見えぬ濡れ烏」のスピンオフ。
凛と会沢の話、好きだったんですよね。
なので、凛が更にかっこよく立派に社長していて喜び。
会ちゃんも側にいてまた喜び。
2人ともちょいと出かと思ったら結構出番あってまた喜び。
凛は聖人のために社長になったようなもんでやっぱ弟思いだった〜。
あの聖人がこんな風に成長したのか…なんとなく納得w
聖人は八京を拾って見る目あるね。
人情あるおっさんナイス。
聖人に磨かれて見事に光った。
聖人の孤独や辛い立場を理解して、守ってやる、なんて男気ある!
聖人が笑うように借金肩代わりしてもらった身分だけどw でも聖人からしたらうれしかっただろうな。そりゃヤキモチ焼いて泣いちゃうよね。かわいい。
まだ18歳なんだし、今まで子どもながらつっぱってがんばってきたんだし、八京にうんと甘えればいいと思う。
八京も本来の人の良さと誠実さで聖人を支えて、お似合いな2人だし末長く仲良くして下さい。
凛と会沢も絆強いだろうし、そうなると跡取りがいないけどw
今時、世襲制にこだわることもないだろうしね。
ウノハナ先生、やっぱり読みやすくておもしろくて一気に読めました。
ウノハナさんの作品で2番目に読んだのがこの作品でした。
スピンオフの方を先に読んでしまって、そちらの描き下ろしで「あれ?」と思って読みました。
作画は今と比べてだいぶ荒削りだけれど、ストーリー展開の緻密さや会話のテンポの良さ、自然な感情の流れはさすがです。
人生に疲れて凍死を決意したおっさん(38)を拾った御曹子(18)。
両親に先立たれ、入院中の祖父からは父親の名前で呼ばれ、会社の利権を争う幹部たちには当てこすられる。
そんなギスギスした世界しか知らなかった御曹子が人たらしでお人好しのおっさんとの出会いでどう変わるのか…。
的な話です。
おっさんこと八京は人が良すぎて騙されたり裏切られたりの繰り返しなのに、ひとを信じることをやめないようなひとです。
対して御曹子の聖人はひとを信じないし頼らないことが当たり前な環境で育ってきた子です。
そんな聖人が八京と接するうちに「揺るぎなく愛情を注いで、離れていかないひと」がいることを信じてもいいという風に変化していくのですよ。
年の差20才。
聖人が会社を引き継ぐ頃には幹部も八京にたらし込まれてやりやすくなってたりするのかなあ、なんて妄想をしてしまうCPでした。
お兄ちゃんのお話を先に読んだら、こちらのスピンオフと知りまして。
ちらっとお兄ちゃん編に、八京も聖人も出ていましたもんね。
かなり年の差、20才。
だけど、聖人が富めるひとなので八京が養われる。
そう、マイ・フェア・レディならぬマイ・フェア・おっさんでした。
八京は、人生苦労してきただけあって包容力のある、磨くと光るタイプのイケオジになるんですよ!
周りに心を開く事なく張りぼての様な御曹司扱いをされてきた聖人には、八京が唯一無二な存在に変わって行きますし、八京にとっても、それは同じ。
マイ・フェア・おっさんなんだけど、どちらも満たされるのって良いですね~
好きな萌えは、バスルームで聖人が八京の髪を切ってあげるところ。八京が聖人に全て委ねていて無防備。
髪を切るなんて、プロでもなきゃ信頼している関係性がないと互いに出来ないですもんね。
何年か後には、聖人ももっと成長するだろうし。八京には、健康に気づかい聖人と添い遂げていただきたいと思いました。
凍死自殺を考えてたおじさんが、お坊ちゃんに拾われるところから始まるストーリー。聖人の明け透けなビッチ感や、いい歳した八京のあまりにも人を疑うことを知らない性格などには現実味はあまりないものの、おじさんと青年のBLファンタジーとしては十分楽しめるものでした。ただ、個人的な好みの問題で、私は聖人の異母兄である凛の方が気になってしまったかな。その名の通り凛とした佇まいで、聖人のことも気にかける彼のクールさと隠れた優しさに惹かれました。彼メインの続編がとても楽しみです。
私も先に関連作を読んでしまい後からこちらを読みました。
会田と凛があっさり書かれてますね。
凛の義理の弟聖人の物語です。
公園で死ぬ気だった八京を原石だと拾って、借金を返してやるからやりたい時に抱いてと。ものすごい18歳ですね。ビッチだし。
徐々に聖人の背負ったものが書かれていって、八京も聖人をほっとけなくて。
全力で死ぬまで守る!とか素敵。年の差20歳、でもお互い嫉妬したり、かけがえのない大切な存在になったり。八京と出会って聖人もいい方に変わりましたね。
これからは八京が支えていくのでしょう。
マイフェアダンディ。なるほど。
メイドさんたちがブラブラしててもいいんですよって言うところが笑えました。
スピンオフ作品の『声はして涙は見えぬ濡れ烏』を先に読んでしまい、今更ながらこちらの作品を読みました。
あぁ、いいねぇ。どん底から救い出して、光らせていく感じとか、全てがうまくいく感じとか、ありきたりと言われるかもだけど、やっぱりワクワクして読める!
そして、スピンオフを先に読んでいたので、それはそれで、楽しめました。
えっちは多め。徐々に愛あるものになっていくので、クドくなくていいです。
欲を言えば、もう少し受が攻を好きになる過程を描いて欲しかったかなぁと。お!いきなり嫉妬?!という感じがしたので。
つまり、もっと続きが読みたいと言うことです。
「マイ・フェア・ダンディ」というより、「マイ・フェア・オッサン」な雰囲気のお話。最初は、18歳の御曹司受けが、何でこんな20歳も年上の人生にくたびれたオッサンに執着するのかがわかりませんでしたが、オッサンの男らしさや優しさに、受けともどもじわじわやられていきました。
キャラもストーリーも面白かったでのすが、好みの問題で萌1にさせて頂きました。お兄さんのスピンオフがあるのは知らなかったので、是非とも読んでみたいと思います(どちらかというとキャラ的にはお兄さんの方が好み)!
読む順番を間違えて、スピンオフから読んでしまったようです。
どうりで、なんの紹介もなく出てくるキャラがいるな、と思いました。
そんなわけで、順序を逆に読んでしまいましたが、こちらのほうが、わたしは好みでした。
ビッチなお坊ちゃま受け、苦労人の貧乏攻め、ありがちなカップリングですが、おもしろかったです。うまくまとまってくれて、ホントによかった。
絵柄も丁寧で安定しているし、コマ割りも読みやすいし、悪くなかったんですが、ちょっとクセのある描き癖が気になるかも。
それでも、好みの設定であれば、また読んでみたいと思いました。
声はして涙は見えぬ濡れ烏を先に読んだのですが、こちらの作品のスピンオフが声はして~だと知り順番逆になりますが読みました。
おっさん版マイフェアレディを書いてみたいということでこの作品を描いたとウノハナ先生がおっしゃっていたように、まさに最初もう人生を終わらせようと冬の公園で裸で寝ているおじさんを、お金持ちの青年が拾って連れて帰るところから始まります。
おじさんといえども小綺麗になるとかっこいい八京、拾ったのが財閥の御曹司聖人。
いきなりおじさんに乗っかる聖人はお金持ちだけど、家のごたごたで実は傷ついていて、八京を自分のそばにおいてからは体だけじゃなく心も満たされていっているようで。最初は聖人が八京を拾ったけど、いつの間八京に支えられて会社のことにも向き合えるようになり、良かったです。
八京を公園で拾って結果的に聖人にとっても良かった。本当に磨けば光る原石でした。
人生詰んだおじさんだけど、きっと幸福の妖精…な八京さんを拾ったお金持ちの御曹司・聖人くんのストーリー。マイフェアレディーの色々逆パターンなんですね。
結果的に周囲をハッピーにしちゃった八京さんはおっさんなんですけど、ストーリー展開はむしろ少女小説の王道パターンな気もします。(旺盛にエッチなことはしちゃいますけど)
登場人物がそれぞれ抱えているものはあるのですが、ふんわりと重すぎない感じに描かれています。
脇キャラもなかなか良い感じです。(お屋敷のメイドさんたちも(笑))
楽しく読める良い一冊でした。