イラスト付き
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神父受は多いのに坊主受は丸坊主の髪型が悪いのか少ないですね
イラストが合ってないような
表紙右が女の子と間違われることが多かった軽くウェーブのかかった髪で一人称がぼくの襲い受で
表紙左が弁舌爽やかな体育会系ハンサムなんですが、見えないです
エロエロしいものが読みたい衝動に突き動かされて「それならラヴァーズのバーバラさんだろう」と読了。
……うん、行為(主に調教)は確かにエロエロしかった。あと、この作品を書いた時にバーバラさんを『サンドウィッチ萌え』が襲っていたことは、しかと理解しました(だって今回tkb攻めがさらっとしているんですよ、バーバラさんなのに)。
ただですねぇ、あまり滾らないまま淡々と読み終わっちゃったんですよ。
何故なのかじっくり考えまして。
最終的に、皐さまの「イヤ……ダメ」が、ちょっと足りなかったかな、という結論に達しました。
どうも、私のエロアンテナは『背徳感』に敏感な模様です。
養子の皐さまは寺を継ぐことにあまり乗り気ではなかった模様なんですね。
義務感なんですよ。育ててくれた住職と檀家への。
真面目に修業しても、教義に対する確信があるようでもない。
これがね、むしろ『教義の為には純潔が大事』と完全に信じている人がグスグスになって行くお話であったら、私ももっと滾ったかもと思ったりしました。
ただし、幼い頃に性被害に遭い性的な触れ合いに忌避感を抱いていた皐さまが、三重野と晃陽にあんなことやこんなことをされて、それもただされるだけではなく、フィジカルな触れ合いを通して彼らの愛着を感じることによって「愛ってこんな感じのものなのかな」とほっこり思うシーンにはグラッと来ました。
ここ、結構、いじらしいんですよ。
このシチュ、『いにしえの腐女子』の皆さまは、馴染みがあるものではないかと思うんですね。そこで調子に乗っちゃって「可愛い坊さんじゃないかぃ」と心の中で呟いちゃった私は、晃陽のエロ父と同じ位ゲスいのでしょうね……
真ん中の人への愛が止まらんことはわかったwww
リバありのサンドイッチですな(*´∀`*)
真ん中の人が快楽に打ち悶える様が私も大好物でありまして、
なおかつ攻が受のこと好きすぎるって設定が好きなのです。
お話的には攻たちの愛の熱さが最後からしか伝わらなかったのが勿体無い。
あの前半から中盤~の展開はいったい何だったのか。
せっかくだからモブにも突っ込まれてしまえばよかったんや。
巻末の先輩の甘やかして〜なくだりは好きでした
甘さがもっと欲しい
8月なので…!٩( 'ω' )و
積み本の中からお坊さん受けを選んでみました(爆)
花陰って官能的な隠語を匂わせ表紙から漂うエロスよ。
性的嗜好が男であることに後ろめたさがあり、
一心に仏に使え煩悩を振り払いストイックに生きてきた坊主受け。
当然のようにDT。
性的なことから逃げて生きてきたので真っさらな体。
そんな体に仕込む調教モノです。
弟のように可愛がって愛しいと思ってた男の手で、
信頼してた先輩で甘酸っぱい記憶と共に憧れていた男の手で、
拡張・乳首開発・尿道責めetc. ひたすら続く快楽の責め苦。
表紙を裏切ることなくエロかったです(ФωФ)
最初の方こそ背徳感と罪悪感に苛まれ痛々しかったものの、
一度知ってしまった快楽に飲み込まれズブズブに流されていきー。
ストイックに生きてきた反動か乱れに乱れておりましたv
ほぼ調教描写にページが割いてありましたが。
バーバラさんだし、ラヴァーズ文庫さんだし、既刊に鑑みても内容はこんなものかな、と。
まーそれよりもリバだったことに驚いた!!!
小説でリバ描写を読むの初体験だー!ヾ(*´∀`*)ノ
で、『受け≠真ん中の人』挿れたり挿れられたり…ああああ滾る///
特に連結描写は良かったですねぇ。
前後ガッツリホールドされ、真ん中の人が間で動く。
ただの3Pより官能的でした(∩´///`∩)
そして個人的萌え箇所として、過去回想。
高校時代の受けと年上攻めの爽やかかつ甘酸っぱい交流が時折差し込まれてます。
現在進行形で行われる鬼畜な調教と甘酸っぱさのギャップが萌える!
部活を通しての先輩とのやりとり。
ふわっと霞めるような甘いキスの記憶。
めっちゃキュンキュンしました(∩´///`∩)
この回想があるせいか、個人的には先輩贔屓ですw
そのせいか、先輩には恋心を、年下くんには親しみのある情を、と違って見えたのですが…。
どちらも選べなかったのはチト残念。
せめて先輩と1対1のセックスが見たかったなー。
ほぼ年下くんが良いようにしてたもんな…(´・ω・`)
評価は萌え×2寄りです。
リバを見られたし、真ん中の人を楽しめたし、中々面白かったです♪
いや~、買った後から気が付いたが、カバー帯を取ると真ん中のお坊さんの股下にいかがわしいブツが突っ込まれている…
何も表紙に出てきた時まで熱心だなぁ…、
なんて斜め向こうのぼやきが出る位、本編のエッチシーンは道具を使ってお尻と乳首を慣らす調教シーンがねっとりと書かれておりました…。
この小説のエロは年上攻め(三重野)、年下攻め兼受け(晃陽)、攻め・受けどちらも初体験のお坊さん(皐)の三人組エッチ。
しかし誰にも可愛げを感じずに読み進めるのに結構苦戦した。
とにかくお坊さんの調教計画に力を入れ過ぎで、肝心の三人がどんなキャラクターなのかが掴み辛かった。
まず、調教される側の皐自身の元々の性格が始終流されやすい人で頼りない。
調教役の攻め二人も、三重野のほうは出番が少ない上に高校時代の後輩にあたる皐をどう思っているのかが解らないし、年下の幼馴染み・晃陽のほうは悪い意味でちゃっかりしているのが引っ掛かった。
たとえ己が不器用でも三重野と別れられなくて困っている晃陽を助けたい、とか間男になってしまった罪滅ぼしに、とか考えている皐の気持ちを利用しているのが透けて見えた。
実は晃陽からの別れ話が拗れてって相談事も裏で三重野と示し合わせての嘘じゃないか?と想像していたら案の状…だったし。
しかし、これらの不満が土壇場では上手くまとまっていたので最後ひと安心はできた。
皐の事が愛しい、守りたいって攻め二人の主張もきちんと盛り込まれていたけれど、身体から入った関係に話を割いていて、いざ、心の交流は?って部分が圧倒的に不足している気がした。