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表題作ゲーム屋BL 上

鬼籠野武士(通称ノブさん)/ゲームプランナー
阿南直善/攻に憧れて同社(総務課)に入社

あらすじ

ゲームの中に入っちゃいまして的な…???憧れのゲームプランナー・ノブさんを追いかけて株式会社ラスボスコウリンに入社した僕・阿南直善は、ノブさんと絶賛ギスギス中。なのに、二人っきりで海外出張へ行くことになってしまって…と思ったら、なぜか無人島ぉぉぉおおううぅッッ!!???その上、ノブさんが作ったゲームの中ってぇぇぇええええ!!!???Pixivで大人気の[ゲーム屋BL]シリーズがついにコミックス化!ゲーム屋4コマ・無人島編・ギャルゲー編・ホラゲー編をぎゅぎゅぎゅっと収録★☆★

作品情報

作品名
ゲーム屋BL 上
著者
ヒゲフサ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
シリーズ
ゲーム屋BL
発売日
ISBN
9784758075664
4.9

(18)

(17)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
89
評価数
18
平均
4.9 / 5
神率
94.4%

レビュー投稿数1

オヤジDT攻めおいしいです。

■ノブさん(39才・ベテラン上司)× 阿南くん(23才・新人リーマン)

ノブさんの作ったゲームが大好きすぎて、若干ストーカー入ってる阿南(あなん)くん。
思いの丈をぶつけた企画書を、ノブさん本人に「俺のゲームのパクリ」と一蹴されあえなく撃沈します。
そんなこんなでギスギス関係の2人が、何故かノブさんが企画していた孤島サバイバルゲームの世界に迷い込んでしまいます。
不可思議な状況から脱出するため、2人は苦労しながらも何とかゲームクリアを目指しますが・・・
という感じのお話です。

ゲームとノブさんをこよなく愛し、素直ないい子の阿南くんに、
段々と堕ちていくノブさんがかわいいです。
阿南くんに自分が作ったゲームを褒められて照れたり、
黒歴史をほじくり返されて悶えたりという姿はおっさん好きとしてたまりませんでした。
今回はおっさんにDTという付加価値がついていて、さらに萌えはげました。笑

登場人物の魅力に悶えまくりましたが、ストーリーもよいです。
ゲームがどういう工程を経て作られているか、
ゲーム作成あるあるなどの小ネタ・裏話を描いているところがすごくよかったですね。
著者さんがゲーム業界出身らしいので、話がリアルでおもしろいです。
ゲーム製作者の苦労話なども、似た業界に勤めている身としてめちゃくちゃ共感しました。笑

ゲーム好きな方はもちろん、業界やお仕事の裏話が好きな方、
メガネっこ萌え、オヤジ攻め萌えな方にはおすすめです。

11

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