アイツを見てるとイラついて、なのに目が離せない――

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表題作 sick

須藤圭人 → 鳥海浩輔

岸祥太 → 村瀬歩

その他キャラ
岸秋人[山中真尋]

あらすじ

好きな子ほどいじめたい――こじらせ病な………恋。
俺様な須藤は、何事にも無気力な岸にイライラしてしまう。
なのに、気づけば目で追っていて…かまいたくって…自分だけを見てほしくて…!?
不器用な恋模様をご堪能あれ

作品情報

作品名
sick
著者
倉橋トモ 
媒体
CD
音楽
川中ゆかり
脚本
椎名理生
オリジナル媒体
コミック
メーカー
マリン・エンタテインメント
枚数
1 枚
ふろく
マリン通販初回特典:キャストトークCD (キャストトークCD出演者:鳥海浩輔、村瀬歩)
発売日
JANコード
4996779026739
4

(30)

(10)

萌々

(12)

(8)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
122
評価数
30
平均
4 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数4

想像より、ずっとほのぼの。

原作が好きで、描き下ろしブクレット目当てでアニメイト限定盤を購入。鳥海さん初聴きです。

描き下ろし含め、原作がまるっとCD化されています。読み比べながら聴いたわけではありませんが、手書きの文字まで かなり忠実に音声化されていると感じました。BGMも行為中のSEも最小限に抑えられているので、声優の方々の演技を心ゆくまで堪能出来ます!

冒頭の須藤(演者:鳥海さん)のモノローグでは「大学生というかリーマンぽいかも…」と ほんの少しだけ不安になったのですが、岸君(演者:村瀬さん)との掛け合いが始まると、しっかり人生おーいにナメてる風の年下攻め大学生に「しか」聴こえなくなっている不思議。
「レイプしていい?」の台詞や、岸君に「続き、今度するから」と囁き ちゅっとして去るシーンでは、須藤のナチュラルたらしぶりが遺憾なく発揮されてるなぁ…と、鳥海さんの演技にため息が出ます。
村瀬さんは相変わらず、可愛らしくてエロくて。
お兄ちゃん(演者:山中さん)との場面では、安心しきっていて庇護欲をかき立てられる様な可愛い岸君。一方 須藤との場面では、彼が居ても落ち着かないし居なくても物足りない…といった、訳のわからない感情に翻弄→後にグズグズという振り幅のある演技に酔いしれさせられます。
山中さんのお兄ちゃんも、この物語には欠かせません!原作の時はそれ程感じなかった、存在感とブラコンぶりが素敵です(笑)

岸一家との団らんタイムのイメージが原作より強く残った為か、聴き終わった後は何だか ほのぼのとした気分になりました♪

評価は萌×2寄りです。

8

「BLCD初心者向け」という言い方はできるが…

まず、鳥海さんの出演に感謝を。

傲慢な鳥海さん×無愛想な村瀬さん。
原作の絵の愛らしさに相当するだけのキャストの魅力がある。
キャラに好感しか抱かせない。
しかし。
キスされて以来、受けちゃんがどんどん可愛くなっていく!
こんなにやさしい「レイプしていい?」が存在するんですね?!
…これくらいしか、感想が出ないほど、
ここでしか聴けない演技はない。

絡みはBLファンタジーですね。
どちらもノンケで男は初めてのはずですが、非常にスムーズ。

子供が泣き叫ぶ声は、電話越しに少し遠くで聴こえるように配慮してある◎

ライトな話なので「BLCD初心者向け」という言い方はできるが…
どこで満足感を得るか難しいCD。

フリト18分。
鳥海さんがやさしい…。
トークは不発。

4

お預け感が半端ない

原作未読です。
絵が可愛いのでいつか読んでみたいです。
ジャケットの雰囲気のとおり、ほのぼの可愛いお話でした。
須藤役の鳥海さんは、チャラい感じはあんまり、しなかったけど、台詞がかわいくて微笑ましかったです。
岸役の村瀬くんは男の子だけど可愛い感じもする魅力的な声優さんなので、ぴったりでした。
だがしかし、CDは朝ちゅんほどではないが
途中で寝落ちとかカットされてもう次の日みたいなのばかりでお預け感半端ないです。
エッチなシーンが、目的ではないけど、
こんなにも、ぶちぶちカットされてたら
さすがにモヤモヤします。
あと、過去に何かあった雰囲気を匂わしながら核心にふれていないので、何だか色んな場面でモヤモヤが残る作品だなと思います。
浅く狭くみたいな、ちょっと残念なところが多く課題が多そうです。

2

少し物足りない気も・・・

大学2年生:須藤圭人(鳥海浩輔さん)×院生:岸祥太(村瀬歩さん)です。
原作は未読です。完全に某アイドル育成アプリのママと坊ちゃまの中の人だったので聴いてみました。

ストーリーは初心者さん向けだと思いました。

須藤は陽キャで人生舐めてる大学生で今まで自分の思い通りに事が進むので岸の自分に対する態度が気に入らなくて、小学生がするような嫌がらせをしていました。
でも岸は、誰が嫌がらせをしているか知っている上で無視をしていました。それはめっちゃコミュ障だったから…。でもある日、岸のレポートを手伝うことになるわ、友達に指摘されるわで、意識をするように。

あんなに優しい「レイプしていい?」って言葉ある?ってくらい優しかったです。でもまぁ、ブラコン気味の岸のお兄さん(山中真尋さん)の邪魔はあったとはいえ、特に波風も立たなかったのでさらーっと聴けました。

少し気になったのが、Hシーンがなんかぶつ切りで終わった感じがしたのは気のせいでしょうか?なんというか、最後までした?って感じ?

鳥海さんも村瀬さんも演技は文句なく素晴らしかったです!
鳥海さんは何作品か攻めも受けもどちらも聞いたことがあるのですが、村瀬さんは1作品くらいしか聴いたことがなかったので、もっとBL作品に出演すればいいのに…と思いました。

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