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H中心
電子限定の短編集。
同じ登場人物の作品3編と、単独の1編、の計4作品収録。
「純情AV撮影」
可愛い系の雫は、AV男優嘉人(よしと)の大ファン。
嘉人に会いたくてアダルト業界に入り、遂に共演できる事に…！
…というお話。
嘉人と2人きりの絡みではありませんが、撮影で念願のHが出来て撮影後に嘉人にお持ち帰りされて…
「純愛AV撮影」
2人でのプライベートH。すっかり恋人気分の雫だけど…
嘉人は共演者キラーとして有名で、傷ついた雫は2作目のAV撮影に挑むが。
撮影途中で嘉人が乱入してきて…
撮影後、嘉人に『俺以外に抱かれるな』と命令され。
「限界AV撮影」
雫は感度がイイけどすぐイってしまうから…と嘉人に射精管理される、というストーリー。
AV次作の打ち合わせにローターを挿れられたままで参加した雫だが。
ドライでイけるようになりました。
AV業界の物語なので他の男優との絡みもありですが、基本は嘉人x雫で一貫しています。
雫は少し幼い感じなので、いたいけな受けがいいようにカラダを弄られているようにも読めてしまうかも。一応嘉人は雫に誠実そうなので読後感は悪くない。
AV、ゲイビものが好きな人にはオススメできると思う。
「緊縛スケッチ」
ダンサーをしている史哉は、18才の時から3年間日本画家・珀斗のヌードモデルを勤めていて、信頼関係も築いていた。
そんなある日、縛られたポーズを描きたいのだが…と頼まれ、全裸で縛られる史哉。
緊張と羞恥で勃起してしまうが、珀斗は抜いてやる、と触ってきて…！
緊縛されて抵抗もできず、シゴかれてイってしまう史哉だが、ずっと好きだった、と珀斗から告白され…
ハイ両想い。よかったね〜パチパチ。と唐突に終了。
まあ…短編ですからね…
絵柄は綺麗で読みやすいです。
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