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日高ショーコ先生とタキエさんのインタビューが掲載されているということで、購入しました。
「オンブルー」は初購入です。
個人的にとりわけ大好きな「花は咲くか」、「憂鬱な朝」はもちろん、日高先生作品について、日高先生とタキエさんが制作秘話などを語っていらして、インタビューページ数も思ったよりもボリュームがあって本当に嬉しく楽しく読みました。
掲載漫画の方は、気になった作品もいくつかあり、今度コミックス化されたら読んでみたいな!!!と思う作品との出会いもありました。
日高ショーコ先生と共著タキエ先生の対談が13ページ掲載されています。
なにかのあとがきで、お二人で作業されていると書かれていたのを
原作と絵で分担されているのかと勝手に思いこんでましたが違いました。
絵は日高先生が描かれているようですが、キャラ設定やストーリー展開は
明確な線引きもない共同作業のようで、指向が似ているお二人だから
作っていいける世界観があるのだなと、大変興味深い対談でした。
また、他社の連載にも関わらず、『花は咲くか』『憂鬱な朝』についても
連載していくうちに変わったことなどの作成秘話が語られていました。
日高ショーコ先生がお好きな方には、ぜひ読んでいただきたい対談です。
on BLUEは毎号購入していないのですが、作家さんのインタビューや対談記事は読みごたえがあるので、今回日高ショーコ先生のインタビューが載っているので購入しました。
特集は大人のボーイズラブということですが、今号はスペシャルインタビューが日高ショーコ先生で、とても興味深いものでした。
ご存知の方も多いのかもしれませんが、作画・日高ショーコ 原作・タキエ という風にお二人で1つの作品を作られていることをこのインタビューで初めて知り驚きました。
特に作、原作と書かれていなかったので。
内容もとても興味深いものでしたので、日高ショーコ先生の作品が好きな方は一読の価値はあると思います。
インタビューを読んでから、花は咲くか、憂鬱な朝を読むとまた違った見方やができると思います。
もうひとつこの号を購入したのは、のばらあいこ先生の寄越す犬、めくる夜を読みたかったのですが、この作品だけで私にとっては神評価です。
コミックスの1、2巻内容も暗くあまり救いもなさそうな展開だったのですが、今回は菊池の少年時代の話が少しあり、兄に万引きさせられていたこととか母親にあまり愛されていなかったのかなと思える場面が描かれていて、その後新谷と結ばれます。
もう菊池がかわいそうなんだけど、かわいくて仕方ないです。新谷が菊池のこと何回も春真って呼ぶのも良いです。
新谷が菊池のことが好きって言って、菊池ももうこのまま死んでもいいって思うところで終わります。
何も周りの状況は良くなってないし、問題は山積みですがとりあえず今回新谷に抱かれて幸せそうな菊池が見れただけで幸せです。
きっとこの作品はわかりやすいハッピーエンドにはならないような予感がしますが、誰も死なないでと思ってしまいます。
この先も目が離せません。