歩足島へ行こう

hotaru zima e ikou

歩足島へ行こう
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
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レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
コミック
出版社
ビーグリー
シリーズ
発売日
価格
ISBN

あらすじ

本土より船で30分ほどの小さな島・歩足島(ほたるじま)。その島には伝説があり、一人の海賊が平家の美しい姫様を助けて島の離れ小島に匿い、そして次第に二人は恋に落ちた……。そして伝説の子孫も美しい美貌の男性であった――。歩足島の水産加工会社の三男・周平は島を盛り上げる為、伝説の子孫・光を広告塔として女性観光客を集め、光の花嫁コンテストをはじめるが……光の周平への気持ちはどうなる!?

表題作歩足島へ行こう

光 ハッサク農家 平家の伝説の子孫とされる
周平 水産加工会社の三男

同時収録作品東京メモリアル・東京へ行こう(前編 後編)

怜音 全国放浪する銭湯絵師
純 大学生→中学校の先生

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レビュー投稿数1

過疎に悩む小さな島を舞台にしたお話

【歩足島へ行こう】
平家の落人伝説が残る小さな島、歩足島。海に身を投げた平家の姫とそれを助けた海賊との末裔と言われる美しい男性、光。

島の過疎化を防ぐために、美貌の光を広告塔にして女性観光客を引き寄せたい、そして光のお嫁さん探しイベントもやろう!と盛り上がる幼馴染の周平。
そして歩足島の観光化に成功した暁には東京のアンテナショップで働く道が周平には開かれています。

二人は幼馴染でして、中学の卒業のときに周平が光に告白したものの、一蹴された過去があるのです…。
このほかに花嫁募集イベント&お祭りの様子や、五歳の頃の二人、中学生の頃の二人の様子が収録されています。

【東京メモリアル】【東京へ行こう 前編 後編】
光×周平の中学時代が描かれており、その担任が主人公です。

銭湯絵師の怜音とゲイの大学生・純という組み合わせ。銭湯絵師ということで日本全国あちこち依頼を受けてはその間、メールもこない。北海道の旅館に描きに行くと旅立ち、その後音信不通となってしまい、自然消滅した二人。

その後、【東京へ行こう】では中学の先生となった純が 光と周平を連れて東京へ修学旅続き行に来ます。(美貌の光があちこちで逆ナンされまくっている)

そこで銭湯絵のパフォーマンスをやっている怜音と再会。怜音があまりにも気まま過ぎます。一年ぶりに戻ったら君はアパートを引き払っていてショックだったと恨み言を言ってるけどそりゃ当然でしょう。。。一年も連絡も寄越さないような放浪猫が良く言えるわね、私なんか読んでて、もしかして北海道で事故にでもあって死んじゃってたなんてオチか?とビビりながら読み進めていたんですから。

過疎に悩む小さな島から出るか、とどまるかといった島に暮らす人々ならではの悩みが、幼い頃から現在に至るまで二人の間だけではなく、光の両親も絡めて描いてありました。それが島に生きる人の宿命みたいなものを感じさせ、作品全体の光と影になっていました。

そして修学旅行先で純先生に「そのうち光に告白しようと思っている」と打ち明ける周平。これが表題作「歩足島へ行こう」での中学時代の告白に繋がってループしている訳でお話のまとめ方が実にうまいなぁと思いました。

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