代理屋 望月流の告白

dairiya mochidukiryu no kokuhaku

代理屋 望月流の告白
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌6
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
31
評価数
9
平均
3.4 / 5
神率
11.1%
著者
 
イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
リンクスロマンス
発売日
価格
¥870(税抜)  
ISBN
9784344838994

あらすじ

代理屋の望月は事件に巻き込まれ神経質な刑事の神田に保護される。相容れないながらも共に事件解決に臨むが、望月には秘密があり…?

表題作代理屋 望月流の告白

神田氷月,警視庁捜査一課の刑事
望月流,歌舞伎町で代理屋を営む

その他の収録作品

  • 蜃気楼
  • あとがき

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レビュー投稿数2

しっかりめのストーリー

東京の繁華街の裏にアンダーグラウンドの香り。代理屋というぼんやりとした職業には家族の繋がりを断たれた人々の哀しみをも感じ、主人公の行き場のない身の遣る瀬無さも被ってくる。攻に保護されてセックスでしか温かみに触れようがない、身の内の寂しさが受の生い立ちによるものだと なんとなく訳ありだと察していたけれど!フラットなテンションで物語は語られているのが 物語の背景にある「秘密」に似つかわしい。キャラクターの萌えは小さいのだけれど、ストーリーを読ませる力のある作家さんだと思いました。

0

刑事×便利屋のコンビもの

あらすじ:
歌舞伎町で代理屋を営む望月(受け)は、麻薬横流しの事件に巻き込まれ、警視庁捜査一課の神田(攻め)と共に事件を追うことに…

小学生の授業参観日に父親代わりに出席する等、ちょっとした代理仕事を請け負っている望月。
危ない橋は渡らない彼ですが、ひょんなことから麻薬横流しの関係者と疑われ、警察に連行されてしまいます。
そこを刑事の神田に助けられ、なりゆきで彼と生活を共にしながら一緒に事件を追うことに…という展開。

表紙イラストの望月は幼い印象ですが、作中描かれる彼のキャラはもっと大人っぽく飄々とした感じ。
絡んできたチンピラを逆に脅し返す等、心身共にタフで、これまで色々修羅場をくぐってきたことが窺われます。

そんな望月を保護し、彼に誘われるまま身体の関係を持つ神田は、クールで真面目な性格。
ちょっとキャラクターとして個性に欠ける感じはありますが、後半望月の過去と秘密が明らかになってからは、彼を支える頼もしさを見せてくれていました。

麻薬横流し事件がメインと思いきや、望月の正体というもう一つ大きなエピソードがあって、更に望月が神田と共に過去にケリをつけるところまで丁寧に描かれています。
ストーリーやキャラクターが特別印象に残るということはありませんが、堅実な作風に好感が持てる一冊でした。

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