VOID

VOID
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神32
  • 萌×24
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

5

レビュー数
3
得点
182
評価数
39
平均
4.7 / 5
神率
82.1%
著者
作品演出・監督
蜂谷 幸
音楽
ナカシマヤスヒロ
脚本
山崎マサト
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
マリン・エンタテインメント
収録時間
120 分
枚数
2 枚
ふろく
初回限定盤:小冊子/メーカー通販:トークCD
フリートーク
発売日

あらすじ

マキの元にやってきたヒューマノイドのアラタは、容姿と記憶の一部をコピーしたハイスペックな【愛玩タイプ】。
しかも最初に見た人間を好きになり依存する【すりこみ機能付き】。
すりこみ機能により愛情を示すアラタを、マキは嬲るように抱く。
「ちゃんと愛して欲しい」とアラタは涙目で訴えるが、マキの心には決して融けない「永久凍土」があり……。

表題作 VOID

マキ → 川原慶久

アラタ → 阿部敦

その他キャラ
シーナ[加藤美佐]/ ヨシアキ[鶴岡聡]/ 保護局[菅沢公平]/ 執事[藤沼建人]/ ローウェン[宮本淳]/ 使用人[藤原夏海]/ 保護局[松久博記]

評価・レビューする

レビュー投稿数3

BLCDとしては普通に悪くない

川原さんは男の艶色溢れるイイ声。
ローウェン役の宮本さんGJ。
導入部、ヒューマノイドに関する長い説明台詞の聴きやすいこと!
阿部さんはレンとアラタの事実上2役、アラタはいつも通り。
出演数の多い方なので、食傷気味になってしまう…。
喘ぎも一本調子に感じる。
今回に限ったことではないが、もう少し役や作品に合わせて変化が欲しいと思うことが増えてきた。

しかし川原さん主導で進むので、
堂々とした「じゃあ、セックスしようか」「ベッドにおいで」
貫禄のある攻めを楽しめる。愛はないが、程良く苛む穏やかなセッですね。

アダルトで品格がある原作の雰囲気を大事に作られているCD。

トラック2「だからもう少し遊ぼうな」「勝手に何してるんだ」「次は言うこと聞けるかな」
→ごめんなさい連呼♡
やさしい雰囲気で責めるSMっぽいプレイ♡♡

「もう一緒にしないで」から、後半。
「ロビーで待っている。心配するな」の後、息だけで笑う、この表情が浮かぶ。
阿部さんの演技の繊細さ。やわらかさ。
濡れ場を含め、これがもっと表に出る演技が聴きたいなあ…。

買い物に行くシ続きーンは明るく弾む声がアラタ本来の快活。
よかったね…。
解除するときの「いいよ、何しても」「約束だよ」が幸せと信頼感に満ちて…
よかったね…。

再会してから、二人とも可愛くてくすぐったいですね。
アラタがあまりに健全な精神で眩しい。

ボーナストラックで局長の想いが聴けたのが良かった。
「その後の二人」は元気溌溂としたアラタに目頭が熱い…。

ラブい絡みは本編1回+ボーナストラック1回。
絡みより通常シーンの声のほうが甘ーい!!

特典FT。
マキはヒロインポジ!その発想はなかった。
「BLにちなんだ話」でちん○んを挙げる川原さん…w

総括。
圧倒的画力でエロを描く原作に対して、
太刀打ちできる武器がこのCDにあるのかは疑問だけど、
BLCDとしては普通に悪くないし、大人しか出てこない落ち着いた話。
川原さんのいい声にうっとり。

0

VOIDの世界に浸れます

原作既読です。
内容の方は詳しくレビューしてくださっているので感想です。
重複する部分もあると思いますが、音声化するにあたり沢山セリフや状況説明が足されているので、コミックス既読でも楽しめる内容です。

音声化にあたりコミックス未収録のエピソードが2つ追加されていて、アラタがマキのもとに来た経緯がローウェンによって補完されています。

もう一つはマキのもとに刷り込み解除後戻ってきたアラタとマキの関係が少し逆転していて、マキに怒るアラタがかわいいです。

キャストさまもマキの川原さん渋い低音でとっても素敵。前半の少々ゲスイ部分も後半甘々な部分もいい声で本当にぴったり。

アラタとレン二役の阿部さんはさすがです。純粋無垢なアラタとちょっと策士のレンをうまく演じ分けて下さってます。アラタの時は本当にかわいらしくって。
最初アラタに冷たく当たってたマキも一緒に過ごす時間が長くなるにつれかわいく愛しくなるのも納得です。

前半はマキがひどい仕打ちをするので、聴いていても辛くてもうやめてあげてと思うのですが、後半優しくなってからは甘々でアラタにたじたじなマキになってからは続き安心して聴いていられます。

効果音もちょうど良く重厚なVOIDの世界に浸れます。

エロも多めですが、前半は愛のないレンへの復讐のようなHなので辛そうで聴いているのもしんどいのですが、後半はちゃんとアラタを愛しているので甘々で幸せになれます。

マキの心の永久凍土が解けるまで長い時間かかりましたが、追加のエピソードを聴くと本当にマキのもとにヒューマノイドのアラタがやってきて良かったなと思えました。コミックスではローウェンあまり登場しませんでしたが彼がマキを思ってアラタをマキに託す経緯が素敵でした。

7

世界観がより深まる

原作既読。

2枚組で約120分のボリューム。
原作をじっくり丁寧に音声化されています。
また、CDオリジナルとして
・ローウェンが語るサイドストーリー
・特典小冊子「after story」の音声化
が加えられていました。

座裏屋さんから寄せられたコメントにも書いてあったのですが、
台詞を削ぎ、絵で表現されていた部分を、
ドラマCD化にあたってたくさんの台詞が加えられています。
レンを始めローウェンやシーナの人柄、マキの実家事情etc.
原作にはなかった情報が表現として加わり、よりVOIDの世界観が深まる内容でした。

キャストさん方々は世界観をイメージ通りに作りあげてくださり、
また、初回特典小冊子は最高にニヤニヤと萌え禿げ、
全てにおいて満足度の高いCDで聞き応えがありとても良かったです!

原作既読で世界観を把握してる状態で聞いているのでスルリと入り込めましたが、
未読で聞くと最初の取っ掛かりが分かりづらいかもしれません。
私は初めて原作を読んだ時に、硬質なストーリーを感じる出だしと官能的なエロスで難しい内容なのかな?とドキドキしてた続きのですが、読んでみると全体像は意外とシンプルなんです(﹡´◡`﹡ )

【攻めの死んだ恋人の遺伝子が組み込まれたヒューマノイド(受け)。刷り込み機能により、受けは純粋に攻めを慕います。最初は自分を裏切ったまま死んだ恋人と顔形がそっくりな受けを手酷く扱いますが、徐々に死んだ恋人の面影より目の前にいる受けと向き合うようになり、刷り込み機能ではなく受けの意思で愛して欲しいと願うようになりーーー。】といった内容。

いつまでも死んだ恋人に捕らわれて生きる攻めと、愛玩用に作られたヒューマノイドの純愛。
共に生活し、何度も体を重ね、心が変化していく素敵なお話です。


さて、音声の感想ですが、すごくすごく良かった(∩´///`∩)
配役が全てイメージぴったりの安定した作りで作品に入り込めました♪

マキ役の川原さん…っ!!
低音が気持ちよく響いてタイトルコール「VOID」の一言だけでゾクゾクっとしました!

前半のヤサグレてるマキの時はクールな低音がマキの酷薄さを一層浮かび上がらせて、
アラタを手酷く扱いながらの「レン…俺はいま、楽しくてしかたない」の一言がズシンと。
あまりの酷薄っぷりにお尻叩かれてる時のアラタの声が悲痛に聞こえて辛かった…(;ω;)

かーらーのー、弱さをさらけ出した時の線の細さが危うくて、
それが男の色気を引き出してて、すごく色っぽい!!!(^///^)

アラタ役の阿部さん。
可愛い&可愛い&可愛い。それしかない。
一心にマキを想い、マキから何されても受け止める健気さにキュン。
そして尻叩きの「ごめんなさい…!」の演技は可哀想で胸に刺さりました(;ω;)

レンとアラタの違いも明確に出てて、
小悪魔で含みのあるレン、純粋でまっすぐなアラタの演じ分けが流石です。

ローウェン役の宮本さん。
すごくいい味を出してました!
ゆるくて軽妙な話し方がすごく存在感を出されてます♪

オリジナルサイドストーリーでは軽妙な話し方の中で一瞬だけ見せる重さのある声がすごく良いっ!おちゃらけてるようで実は誰よりもマキ心配し、誰よりもマキの再出発を願ってたローウェンを見事に表現されていたように思いました(﹡´◡`﹡ )


(以下書き下ろし内容ザックリネタバレ)

◆bonus track1 ローウェン局長(8:49)

レンの事件の詳細、アラタを保護した経緯などがローウェン目線で語られてます。
アラタをマキに預けた行為はNGだったようですね( ;´Д`)
最初にレンの遺体を発見したのはローウェン。
偶然に偶然が重なってアラタを保護したのもローウェン。
事件の全てを見てきた男が、例え自分の地位が失脚する恐れがあっても、このまま見過ごしてはいけないという考えに至ったのが分かります。

ローウェンはどうしてもマキに前に進んで欲しかったんだろうな…。
飄々としててゆるい話し方の彼の真剣な想いを感じ取れてとても良かったです!

◆bonus track2 その後の二人(15:38)

特典小冊子の書き下ろし漫画+漫画には書かれていない本番までの音声化( ´͈ ᐜ `͈ )
珍しくマキに対して怒りを見せるアラタ。
マキはタジタジになってますw
マキの落ち度を許してもらう代わりに提示された条件とはーーなお話です。

アラタがプリプリ怒る声がとっても可愛いです!
アラタの強さが増しているww
で、ラブラブエッチな内容なのですが、
小冊子ではマキの反撃が始まるところで終わってたのが音声では最後まで…!
うヒャー!エロい!最後まで嬉しいぃぃぃぃ(∩´///`∩)
翌朝のほのぼのした会話が幸せに溢れてて暖かいラストにジンワリしました。

1点だけ残念だったのは、
最中のパンパンとギシギシ音が時折邪魔に感じたこと…( ;´Д`)oh

9

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