鬼畜な服従を強いる男。

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あまあまに染まる(表題作 甘える爪痕)

amaamani somaru

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表題作あまあまに染まる(表題作 甘える爪痕)

田中豊成(トヨさん),元ヤクザの建築会社勤務
神林春人,攻に拾われて同居

同時収録作品ヤミ金くんの甘い言葉はあてにならない

伊藤和真,高校時代の受の後輩,金貸し
堀内幹,起業に失敗し借金を抱えた攻の先輩

その他の収録作品

  • 甘える爪痕 前編
  • 甘える爪痕 後編
  • 中年はつらいよ(描き下ろし)
  • カバー下:あとがき漫画

あらすじ

拾ってもらったトヨさんが大好きな神林。ずっと一緒に居たいけど、トヨさんはいつも素っ気ない。もしかして、ただのセフレ!? なんとかして恋人に昇格しようとエロ技でご奉仕するが…。

作品情報

作品名
あまあまに染まる(表題作 甘える爪痕)
著者
鳩屋タマ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
あすかコミックスCL-DX
シリーズ
声色に染まる
発売日
ISBN
9784041051023
3.8

(91)

(25)

萌々

(40)

(20)

中立

(3)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
11
得点
348
評価数
91
平均
3.8 / 5
神率
27.5%

レビュー投稿数11

続編でした

何年か前に読んだのの続編でした。しかももう手離してて復習できず。

この作者さんはおじさんとキラキラ男子の組み合わせがお好きなのかな?
しかも拾いがちですよね。

正面から好き好き攻撃をぶつけられてもヒラリとかわして体で黙らせて?
う〜ん、トヨさん。そんなに邪魔そうにしなくても…。

でも実はトヨさんは…ってのがわかると萌えるけど、ああはいはい臆病な中年男のアレね。って感じで。

王道って感じですね。

取り立て屋のお話は、攻め素直になれよ…。借金の利息の対価にって。ひどい態度で読んでるこっちだってやだったよ。やっぱり借金ものは苦手です。

0

甘い〜

「声色に染まる」を読んでいないけど、面白かった。
鳩屋タマ先生の作品、受けのかわいい絵柄とキャラが〜なんてこんなにほのぼのなの。
イケおじが、みんなカッコよくて魅力的。
受けが、みんなかわいい。
春人くんとタマちゃんのやり取りが、少女のようだったわ。

登場人物がみんな繋がっていて、ストーリーが変わる事に脇役として出てくるから、そこもまた楽しめました。

最後の「中年はつらいよ」は、笑った。
春人に振り回される〜トヨさんをもっと見ていたいwww

0

勝手にまつり開催中。

春の鳩屋タマ先生まつりを勝手に開催しています。
前作に登場したトヨさんと春人がメインです。
【甘える爪痕】
いまいちはっきりしないトヨさんの気持ちが知りたくて仕方ない春人がじれじれしていて可愛いです。大和さんとこの陽向とも仲良くなっていますね!
可愛こちゃん受けと、イケオジのCPはどうしてこうも癒されてしまうのか?
甘やかされているだけじゃなくて自分でも、相手の気持ちを知りたくて頑張るところが、健気で好きですね~

トヨさんはトヨさんなりに、先々まで考えて春人にのめり込めなかったようですが、すっかり春人の虜になっていて嬉しいばかりです。
この2人のえっちも萌え。正常位からだと、トヨさんの刺青に萌え。バック、背面座位からは春人の反り返る身体とちくび愛が楽しめます。

【ヤミ金くんの甘い言葉はあてにならない】
高校の先輩後輩の、大人になってからの再会。
トヨさんの会社で働く和真が、意外な健気と一途さを発揮しちゃったのがポイント。
珍しく年の差は余りありませんけど、トヨさんリスペクトの和真がイケメン攻め。
先輩受けの幹が、可愛い受けちゃんセオリーに乗っ取っています。
幹が、素直になっていく過程とSっ気のある和真の攻めっぷりを楽しんでいただきたい。

描き下ろしで、和真の絶倫による疑惑が社内に流れます!

やっぱり、甘いのは良いなぁ!
春の鳩屋タマ先生まつり、もう少し続けて行きます。

0

おっさんカッコ良い

ちょっとくたびれたおっさん
めっちゃカッコ良かった
色気あるし、大人やしですごく素敵

受けちゃんは、相変わらずの可愛らしいさ
鳩屋先生の描かれる受けちゃんはエッチで可愛いらしいのに、ちゃんと男の子に見えるから好きです

表題作だけで一冊分読みたかったなー
書き下ろしも可愛かったし
それくらい攻めサマ魅力的でした

もう1作は、微笑ましいというか
これぞ、BLっていう感じがの王道でした
こちらも面白いお話でしたが、おっさんがあまりにもカッコ良かったので、こちらの魅力的が半減しちゃった感じもあるかな

3

まるまる一冊おっさん攻めがよかったなあ(泣)

「甘える爪痕」前後編
前作「声色に染まる」のサブカップルであるトヨさんと春人のお話。合鍵をもらったりエッチはしてもらえるのに、いちばん肝心な、好きという言葉を聞けなくて不満な春人。
声色カップルを巻き込んでの一波乱が起きちゃいます。
前作の受けちゃんのヒナが酔っぱらってしまい、間違われてキスされたのをトヨさんに見られちゃうとか、可愛いシーンもあり。
結局、勢いでぶつかってるような春人よりも、おっさんは遥かにいろいろなことを考えていたんだという結末。
大事に想われていることがわかって、安心した春人の泣き顔が可愛かったり、ちゃんと欲しい言葉を言ってあげるトヨさんが優しくてキュンときた。

やっぱり鳩屋先生のおじさん攻め、めちゃくちゃ好きだなあ。くたびれ具合と、余裕ありそうに見せかけて、実はやきもきしてたりするとことか。
なんと言っても顔がタイプ過ぎる。もっと見たいので、またおっさん攻めもの描いて欲しいな。おっさん同士でも全然いいです!

「ヤミ金くんの甘い言葉は当てにならない」
先輩の借金を肩代わりしてやる代わりに、体を差し出させる後輩攻めのお話。これ攻めの和真がトヨさんの部下で、トヨさんもちらりと出てはくるのだけど、普通の若者同士のカップルなので、おっさん攻めが見たかった私はちょっと残念だった。
攻めが結構強引で、鳩屋先生では見たことないタイプのキャラ。私はちょっと苦手だった。

「中年はつらいよ」
ラストの描きおろしはトヨさんと春人、ベッドでの甘いお話。若いから、とすぐしたがる春人に和真を引き合いに出され、苛ついたトヨさん。トヨさんがちょっと本気を出すと……まあそうなるよね、ってことが起こります。トヨさんの攻めっぷりがとにかく素敵。

2

これは良きおっさん攻めでした

前作「声色に染まる」の同時収録作【刺青にキス】カプの続編です。

20歳以上も年下相手に躊躇なく手を出せちゃうおっさん攻め二人が登場する「声色に染まる」を読んでゲンナリした私ですが、こっちの「あまあまに染まる」のほうが断然好きです。

春人を抱いて手元においておきながらも、なんだかそっけなくつれないトヨ。
トヨがいまいち春人に向き合ってくれない理由がまさかの「(20歳近い年上の)俺が先に死んだ場合、残された春人はどうするか」だったなんて!
何にも考えていないと思いきや、この反則級の重さが大好きよ。

そして
「俺と一緒にいたってなにも残らない」
「おっさん振り回して楽しいか」

おっさんゆえの臆病さ、うまうまです。ご馳走さまでした!
そしてネコちゃん同士で「彼ピッピのお話しよ♪」と仲良くしてる絵面に和みます。

描き下ろしも、おっさんの逆襲と見せかけての翌日ゲッソリ感にクスッとなりました。

【ヤミ金くんの甘い言葉はあてにならない】
共同経営が失敗して多額の負債を負ってしまった堀内の元に、高校時代の後輩が「金貸し業やってて先輩の借金肩代わりするんで…。」と現れて…。
これは「声色に染まる」のスピンオフのスピンオフなんだけど、皆さんおっしゃってるように、表題作カプとキャラデザ丸かぶりです。

ずっと好きだった先輩が窮地に陥って、先輩の勘違いをいいことに貸した金は身体で返してくださいと抱く攻め。
実は両片思いの二人なんだけど、お金が絡んでしまったこともあり、感情が拗れに拗れて、あぁややこしや〜。
攻めの暴走はとどまることを知らず、「声色に染まる」の攻め・トヨに「そいつあげます。もう飽きたんで」と受けを譲ってしまう…

ようやく実は両思いだったということが気づいた受けに対して「少しは気づいてよ…俺すげー優しかったじゃん」と言うのだけど、すげー優しかった時代のエピが不足してて、再会後の酷い抱き方をしてるシーンばかり印象に残ってるので、え???どこが優しいの???と思ってしまったのが残念です。

0

あまあまに染めて♡♡♡

「おっさん振り回して楽しいかよ」
今ひとつ春人に冷たいなぁ〜と不満だったのですけど、そんな事を考えていたのね、って言う。
歳が離れていること、結婚出来るわけでは無いこと、何も残してやれないこと。
おっさんはおっさんなりに、春人くんの自分より長いであろう人生を考えていたのでした。
だって愛してるから。
トヨさんが、ちょっと枯れた感じだけど、かなりのイケメンです。なんかねー、大人の色っぽさがあって、いい‼︎(春人を満足させたいと頑張る、描き下ろし「中年はつらいよ」も愛‼︎です♡)
春人はビッチくさいけど、一途な可愛い子。
ホント、あまあまです♡

同時収録は、トヨさんの仕事繋がりの和馬とその先輩の話。
和馬の顔がトヨさんに似過ぎてて、混乱します。

0

続編♪

「声色に染まる」に出てくるカップルのその後なので、そちらから読んだ方がいいかなと思います。

表題作は、トヨさん×春人の続き〜。
トヨさんに好き好き迫る騒がしい春人と、なかなか好きとは言ってくれないトヨさんの駆け引き。
モヤモヤする春人と腹を括るトヨさんです!
ぐいぐいくる年下受けとくたびれ感ありのおっさん攻めが楽しめました♪

そしてもう1作は、借金持ちの先輩受けとヤミ金後輩攻め〜。借金返済のため、強引に身体の関係を持ち始め…。
実は先輩は攻めのことが好きだったり、後輩くんも隠してたりでややこしくなったりしたけど、なんとか収まってくれました( ˊᵕˋ )

キャラの雰囲気がかぶってしまうところもあるんですが、ちょっとエッチで可愛い受けとコワモテ風な攻めがどちらも楽しめました♪

電子はカバー下あり。修正は白ぼかし蛍な感じです。

7

スピンオフ続編!

2つの作品が収録されています。
割合としては表題作より同時収録の方がページ数多いです。

表題作は「声色に染まる」のスピンオフ
同時収録はスピンオフの更にスピンオフ
BがLしてるCPの連鎖、大好きですっ!!╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
シレッと受け同士が仲良くなってるの微笑ましいわー。

全体的に面白かったちゃー面白かったけど、
同時収録はちょいちょい躓いてしまい萌え不足(つД`)
なので評価は萌えかな…。

個人的に一番のお気に入り箇所は表紙。
おっさんがかわい子ちゃんにタジタジな様子とタイトルデザインが可愛いくて好きです♪


◆甘える爪痕

前作から引き続き、元ヤクザのオッサンが若い子に振り回されるの図w
怖いものなしの若さっていいですねぇ…(遠い目)

受けからの好き好きアピールを攻めは疲れた顔で適当にあしらってるクセに、
エッチなスイッチが入ると大人の色気を溢れさすからタチが悪いw(褒め言葉)
若い子相手に本気の恋は臆病になってても、だてに歳食ってない感が良いです(∩´///`∩)
(そういえば「声色に〜」では遊び慣れてるシーンがありましたね♪)

適当にあしらいつつ、内心は死んだ後のことまで考えてたのが萌えでした!
顔にも態度にも出さないのに、めっちゃ好きになってるじゃないですかー!!+゚。*(*´∀`*)*。゚+


◆ヤミ金くんの甘い言葉はあてにならない

甘える爪痕スピンオフなんだけど…。
攻めも受けも甘える〜のキャラデザにソックリで混乱した。

受けの見た目の違いはフサフサまつ毛と黒子かな?
攻めを敢えて似せたなら、そんな細かい違いよりガツンと変化を求む…。

内容の方は、高校時代からの両片思い設定で大好物╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
しかも勘違いで無理矢理体繋げるスタート。
心はすれ違ったままでのエロエロは………萌える。

ですが。借金の取り立て部分が曖昧で理解できなかった。
契約書は本物だよね?
受けに体で払わせたなら、お金は裏で攻めが返してたってことで良いのかな?
あと攻めとトヨさんの接点がハッキリせず気になって引っかかる。
仕事関係なのかな?

設定は好きだったけど、引っかかる部分が多くて集中出来なかった…。

0

かわゆくエロエロな歳の差カプ

既刊『声色に染まる』のスピンオフにして、同時収録されている『刺青にキス』の続編です。
元ヤクザの会社員40歳が攻め、その攻めに拾われ居候している20代前半の美形ニートが受け、というカプになります。
前作未読のかたでも読めるように描かれてはいますが、前作の主役キャラ(坊主×高校生)が急に出張ってきて「???」となってしまうと思うので、できれば前作から読まれた方がいいような気はします。

エッチ中に「好き」って言っても好きと返してもらったことがない受け。自分ばかりが好きなようで、歳の差も、気持ちの温度差も気になって仕方がない。
攻めの同い年の友人(前作主役の坊主)は、高校生といちゃいちゃしているのに、と不満。
でも攻めは攻めで、実は受けのことが大好きで、歳の離れた自分に縛り付けてはいけないと思っているのが見え見え。やることはやっているのに、気持ちがすれ違っている、モダモダしちゃう可愛らしいカップルでした。
エッチがやたらエロエロしいのも良かったです。元ヤクザの攻めには刺青があるし超オトコマエ。受けはキラキラした魔性の美青年。その2人がいちゃついているのがとても萌えました。イラストが綺麗で、すごく眼福でした。

カバー下のあとがきがやたら面白かったです。
ご友人がトーン処理を引き受けてくれ、「乳首のトーン二重貼りしちゃった♡」とぷるぷるの美人乳首になって戻ってきて、作者さんは大感激されたそうなのですが、残りの乳首もこの乳首に寄せないと違和感ぱないと気づいて大ピンチ、というエピソードに声出して笑っちゃいました。
思わずもう一度本編を読んで、どの乳首がご友人作かなぁ、と考えたりしてしまった。


同時収録作が1作。こちらの方がページ数が多いくらいのボリュームある作品です。
こちらは、学生時代の後輩と先輩が、社会人になって再会し、債権者と債務者になるというストーリーです。カップリングは債権者の後輩×債務者の先輩。
借金のカタに身体を、というありがちな展開ですが、傲慢そうに見える攻めがかなり純情なのが可愛かったです。
封入されていたペーパーによると、そのうち入籍するようないきおいです。養子縁組したら、後輩攻めの方が息子になっちゃいますね。

1

まあまあ甘々。

「甘える爪痕(前編・後編)」「ヤミ金くんの甘い言葉はあてにならない(全3話)」と描き下ろし(13ページ)が収録されています。
「あまあまに染まる」というタイトルに惹かれたのも購入動機の一つだったので、タイトル作が載っていない事が分かり、あまあま=溺愛『ワーイ!!』となっていた私は少しだけ肩透かしを食らった気分でした。

「甘える爪痕」
こちらのお話は、コミック「声色に染まる」に収録されている【刺青にキス】という作品の続編です。
知らなかった・・・。
「声色に染まる」の大和とヒナちゃんがバンバン登場してきますし、本作では 春人(受け)が大和のお寺の手伝いに行かされているので、購入を検討されている方は「声色に染まる」を読んで各々の関係性・いきさつを知っていた方が断然萌えられる気がします(私は「声色に~」未読でした)。

攻めのトヨさん 40歳!春人とは何やら爛れた関係らしい。拾ってくれた(?!)トヨさんに自分が言うばかりじゃなく「好き」と言って欲しい春人が、ちょっぴり不安になったり、ちょこまか頑張ったりする可愛らしいお話でした。
何よりトヨさんの刺青が、Hシーンを何倍もエロく見せてくれます。

「ヤミ金くんの甘い言葉はあてにならない」
高校の後輩・和真×先輩・幹(みき)のお話。
大学時代の友達と起業したのは良いけれど、すぐに経営が行き詰まり幹に残されたのは借金だけ。
そこにヤミ金として現れたのは高校時代の後輩、和真だった。法外な利息にお手上げの幹に、和真が紹介してくれた「肉体労働」とは・・・

こちらの話にもトヨさんが登場し、色々と拗らせている二人の関係を上手に引っかき回してくれます。
適度な執着、ムキになって暴走、何だかんだで受けを甘やかす、とても良い年下攻めが見られました。

「中年はつらいよ(描き下ろし)」
若い春人と、40歳のトヨさんの夜のお話(笑)
トヨさん、やっぱりかっこいいなぁ。


6

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