となりのオネエさま

tonari no oneesama

となりのオネエさま
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×217
  • 萌8
  • 中立3
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
4
得点
115
評価数
33
平均
3.6 / 5
神率
12.1%
著者
鳩屋タマ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
ISBN
9784796409520

あらすじ

アパートのお隣さんは、女ことばを操るオネエ。
なんだかんだ世話を焼いてくれて、ご飯やお弁当まで作ってくれて、餌づけされてるっぽい!?
ある日、彼が男ことばで電話で誰かと話しているのを聞いてしまってびっくりしていたら、
「アタシ、ガチのオネエじゃないのよ」と言われた。
オネエじゃないのにもびっくりだし、しかも肩つかまれてチューされたんですけど……!!??

表題作となりのオネエさま

菊池,アパートの隣人
鳥川悠太,25歳,会社員

同時収録作品甘え上手くん

川合,高校生
志野,攻めの同級生

同時収録作品欲張りハニー

水口信太郎,専門学校の先生
西山蒼,専門学校生

同時収録作品甘い言葉にだまされて

澤井,会社員
川下楊,会社員

同時収録作品孵化する独占欲

浅山直,大学生
村山海斗,大学生

その他の収録作品

  • 描き下ろし「菊池さんの欲しいもの」

レビュー投稿数4

どれも可愛い短編集

表題作+描き下ろしのオマケと、他4作の短編集です。どれも読み応えがあって面白いのと、エロでの受けがカワイイ…(//∇//) 短編では無く、丸々一冊で読んでみたい作品ばかりでした。


「となりのオネエさま」
隣人のオネエ(攻め)に、実家から送られてきた野菜をお裾分けしたのをきっかけに、手料理を振る舞われたりお弁当を作って貰ったりと世話を焼かれるようになり…。

受けが表情豊かで可愛いのです。攻めにからかわれて真っ赤になったり、攻めのオネエ言葉が営業用と知って、自分に気を許してたんじゃないだ…と落ち込んだりと、色々な表情を見せてくれるんですね。そして攻めに告白するシーンでは、真っ赤になってしゃがみ込みながら「好き …かも」と、なんという可愛らしさ…! 更にエッチでは、自分が上だと思っていたのに!と青ざめるのに萌える!! 攻めの手管にやられて、色っぽい表情を見せてくれるのまでセットで萌えました。

「甘え上手くん」
受験で消しゴムを忘れて焦っていた所、貸してくれた受けに一目惚れ。晴れて入学してから、ひたすら受けを口説く…という話。
やんちゃで男前な受けが、真っ赤な顔で本音を話すシーンにキュンキュンします。

「欲張りハニー」
専門学校の先生と生徒もの。体当たりで先生にぶつかって行く受けが、素直で健気。これだけ直球で来られたら、先生も落ちちゃうよね、といった感じです。

「甘い言葉に騙されて」
個人的に一番ツボでした! 上司(男)にセクハラされている受けが、「俺は女じゃない。本気になれば男だって掘れる」と衝動的にゲイバーへ。そこで出会った攻めに「掘ってみたいなら、俺で試してみる?」と誘われホテルへ行くことになり…という展開。結局どうすればいいか分からずにオロオロしてたらやられちゃった…という流れ。その後の展開が最高です! 何より独占欲丸出しの攻めに萌える…! そして、騙くらかされた受けがかわいそうなんだけど笑えます。

「孵化する独占欲」
明るく可愛らしい短編ばかりの中で、これだけ毛色が違いちょっとダーク。攻めが受けに片思いしてますが、受けが男とホテルから出てくる所を見てしまい、キレて監禁。そして強姦。攻めが病んでるな~と思っていたら、受けの方も結構…といった所。

短編なのが惜しい…! といった作品が多いです。特に表題作は、まだまだこの二人で読んでみたい…! 個人的にオネエ攻めは微妙ですが、こちらはオネエなのに男らしい…と素敵でした(*´ω`*)

7

キャラの困り顔が妙にキュンとくる。

オネエ攻め好きなんで読んでみました。
鳩屋タマさん、初読み作家さんです既刊の表紙から抱いていたイメージ通りかわいいお話が多くて満足。(最後の作品は意外だった)

そして鳩屋さんの描く困り顔というかヘタリ顔っていうんでしょうかね、それがものすごーーーく好きで、妙に心ときめくということが判明。
表題作は、隣に住むオネエにぐいぐい来られて戸惑うノンケリーマンのお話なので、戸惑い顔、弱った顔、困り顔がいっぱい見られてすごく嬉しかった。

【となりのオネエさま】
家庭菜園が趣味の母親から送られてきた大量の野菜をおすそ分けしたことから、隣のオネエとの交流が始まったノンケリーマン。
攻めは完全オネエってわけではなく、人見知りを隠すためにあえてオネエ言葉を使い始めたら、そっちのほうが営業用っぽくて楽だからと使い続けているらしく、それを聞いて、結構親しくなったと思ってたのに素を見せてくれたわけじゃないんだ…とモヤモヤしちゃうノンケくん。

このノンケリーマンがなんとも人が良いというか押しに弱いというか、戸惑った顔をしつつもなんだかんだと受け入れちゃうところがすっごく好きでした。
「くそかわいい」に納得だし、この二人をもうちょっと見たかった。


【甘え上手くん】
めっちゃかわいい高校生もので、キュンとします。
何かと「俺と付き合お」と言っては「ヤダ」と断られ…その癖、キスは許すってどーゆー訳?と悶々とするんだけど、いわゆる両片思いの二人。
思い通じあってからのエッチ〜その後が超かわいかった。

【欲張りハニー】
かつて近所に住んでた大好きなお兄ちゃんが、予備校の先生となって目の前に登場します。
先生はゲイで生徒を食い散らかすという噂があるんだけど、それなら俺にもチャンスあるんじゃね?と思う西山は積極的に先生をデートに誘ったり….
生徒からアプローチをかけられている先生の弱り顔がめっちゃツボでした。

【甘い言葉にだまされて】
度重なる男上司からのセクハラに嫌気がさして、その気になれば男の一人や二人掘ってやるんだから!とついゲイバーに立ち寄ってしまう…という思考回路が正直謎なんだけど、まぁそういう気持ちで立ち寄ったらイケメンに声をかけられて…。
掘ってみたかったのに、掘られてしまった挙句、俺で良かったら男同士のやり方をこれからも教えてあげるよという相手の言葉に食いつく思考回路も正直謎です。
でも、なんかいい感じの二人だから目をつむる!

ちなみに「悪い男」特集が初出だけど、こんなかわいい悪い男なら全然許せる。

【孵化する独占欲】
親友が好きなんだけど言えるはずもなく拗らせ気味の攻め。
ある日、親友が男と一緒にホテルから出てくるのを見て逆上し、黙っててやるから俺にも抱かせろと迫り挙句の果てに監禁→逃亡。

これだけ毛色が違っててヤンデレ風味だなぁと思ったら、ヤンデレ特集が初出と知って納得。

表題作カプのクリスマスプレゼントに関する描き下ろしがとっても良かったなぁ。

2

物足りなさも

作者様の別作品が素晴らしかったので、過去作品を購入!
ただ、短編集だったせいか、定番な内容が多く、それぞれのお話やキャラクターの印象が薄かったです。
表題作は、攻めがオネエ言葉を使っている理由がイマイチ分からず、上手くいけばHの時とのギャップ萌え等も演出できそうでしたが、平凡に終わってしまった感じでした。
もう少し長編であれば描き方も異なっていたと思いますが、ちょっと期待しすぎていました。
ただ、全体的にはライトで可愛らしい感じだと思います。

1

終始ほのぼの、最後に爆弾が!

ショタやショタっぽい絵は苦手だけど、鳩屋タマさんの描くほわほわした髪の毛やうるうるした瞳は可愛らしくて好きです。
短編集になると扉絵を見て「あれ?さっきの話の続きかな?」という既視感がループするほど、どの作品でも攻め受けが同じに見えるというネックはありますが、可愛いからいいかと思えてしまう。

表題作+4つの短編が収録されています。短編ラストは要注意。
表題作はとっても好きな感じでした。
まずごはんが出てくる。食べ物BL好きにはたまらない、おいしそうなごはんでした。お弁当も良かった。
オネエの菊池さんも隣に住む鳥川も「登場人物同じかな?」ループにハマらない外見で、長身イケメンのハーフアップやまとめ髪に萌えるわたしにはご褒美でした。
短いけれど、親しくなれたと思っていたのに実は気を許してもらってなかったのかと落ち込んだり、自分が落ち込む理由もきちんと考えたりと、こころの揺れ動きもしっかり描かれているので楽しめました。
無駄に意地を張らずに素直にストレートに自分の気持ちを伝えるので、嫌な気分になることなくしあわせな気持ちで読了できます。こういう「拗らせないし焦らさない」展開って鳩屋さんの作品の特徴だと思うのですが、波風立ちまくる作品を読んで心を掻きむしりたい!というときには軽すぎるし、物足りないかもしれません。地雷を踏んだあとの心のクリーニングには最適。

同時収録は
① 入試で受けに助けられて一目惚れした攻めと、素直になれない受けのDK2人
② 生徒に手を出しまくるゲイと噂の専門学校講師と、以前近所に住んでいて攻めが初恋だった生徒
③ ゲイバーで受けに声をかけてきたお人好し風攻めと、上司のセクハラに苛立ってゲイバーに来たリーマン
④ 地元を離れて進学した大学生と、仲良くしてくれている同級生
の4組でした。

個人的には③がおすすめで、④は地雷でした。
③、いいですよー。可愛かった。あれだけ「あー、かわいすぎる」とか言われているのに攻めの気持ちに気付かずもだもだする受けが本当に可愛すぎでした。
④はビッチ受け、軟禁、気持ちの通わない行為が苦手な方はお気をつけください。わたしはこの短編のせいでもう一度表題作から読み直して気分を立て直すはめになりました。
評価も④がなければ文句なしに「萌2」だったのに。

ずっとほのぼの鳩屋ワールド全開だったのに、最後に地雷。
「みんなかわいい!やっぱり鳩屋さん、いいなー」と読み進めて、最後に地雷。
踏み抜く前に自衛を!最後から読み始めると、気分良く終われるかもしれません。

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