ぺろっと食べてしまいたいくらいの子羊具合だ

恋のついでに御曹司

koinotsuideni onzoushi

恋のついでに御曹司
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×214
  • 萌2
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

58

レビュー数
3
得点
85
評価数
23
平均
3.8 / 5
神率
17.4%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
二見書房
シリーズ
シャレード文庫(小説・二見書房)
発売日
価格
¥619(税抜)  
ISBN
9784576170558

あらすじ

笙真は専属運転手として紹介された森下に一目惚れした。森下の近くにいたい一心で御曹司になることを決めたけれど……。

母と二人で暮らしてきた笙真を、実の父親が引き取りたいと言って現れた! 父は巨大企業を束ねるトップにしてその一族の当主。
急に生活が変わってしまうことに躊躇っていたが、専属ボディーガード兼運転手として森下を紹介された瞬間、笙真は父のもとで暮らすことを決めた。
森下の男らしい容姿は好みのどストライクだったのだ。
どうにかして距離を縮めたいけれど、ほとんど恋愛経験がない笙真はうっかり恥ずかしいことを口走ってしまい――!?

表題作恋のついでに御曹司

森下,笙真の専属運転手兼ボディーガード,32歳
星笙真,塔之原家に引き取られたフリーター,19歳

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数3

実は変態だったボディガード×天然人誑し最強御曹司

堅物紳士なボディガード×元気だけが取り柄の御曹司
な2人のお話かあ~!と思いながら読み進めていましたが、段々露見する2人の本性が…笑。
クスッと笑えるようなとこもあり、最後までテンポよく読める全体的にコメディちっくなお話でした。

受けさんの笙真は本当に性格が可愛いながらもおもしろおかしなとこもあり…
男女共に好かれそうな、天然で周りの人を虜にする魔性の人誑しくんで笑。
それでもって正直ないい子でもあるから、攻めさんの森下さんが惹かれないわけがない!
森下さんも最初はただのガキだと目にも入れてなかったのに、ボディガードとして一緒に行動するうちに徐々に虜にされてるんです…笑。
そんな森下さんに裏から阻止しようと頑張る笙真のお父さんがめちゃめちゃ面白い残念な人で。
密かに森下さんとお父さんのやり取りが好きだったくらいに、2人のコンビもなかなかでした(^^)

あとは、このお話は区切り区切りで両視点交互に読めるのも楽しめるポイントかな…と。
森下さんの心の内に考えることが段々変態ちっくになっていくんですが、それがまた面白くて笑。
あとは、話前半の全く興味ないといった心境から徐々に気になっていく過程が読めるので、
途中からは早くくっついてほしい!ともどかしくなるくらいでした(^^;)

ストレスなく楽しめる1冊なので、明るい気持ちになりたい時などに読まれることをオススメします★

2

天然最強エロっ子処女

母子家庭に育った19歳の受け。ある日、いないと思っていた父親が大企業のトップで、自分を引き取りたいと言ってきた。どうしようかと悩んでいたが、迎えに来たお抱えの運転手があまりに好みのタイプで、それにつられてつい了解してしまい…。


19歳にして突然御曹司になってしまった、ややアホの子な受けと、元警察官であるお抱え運転手兼ボディガードの攻め。
受け攻めの視点入れ替わり式の、コミカルで可愛らしいお話でした。

受けは自分がどちらかといえば男性に惹かれるたちだと自覚しています。ずっとそれを、母親や友人たちには隠してきたという設定。
でも、運転手の攻めに一目惚れした様子がわかりやすいというか、性癖ダダ漏れな感じ。ソッコーで攻め自身、父親、専属弁護士、執事にバレているし、よく今まで隠せていたなと思います。むしろこれで隠せてたという設定に多少無理がある気がします。

攻めもバイなのですが、受けを溺愛する父親から「笙真くん(受け)がおまえを好きなのは一目瞭然だが、おまえは絶対に手を出すな」と厳命されています。雇い主に釘を刺されていることもあるし、子供は守備範囲外なので、こんなお坊ちゃんに手を出すことなんてあり得ない、と思っていた攻めでしたが、共に時を過ごすごとにどんどん惹かれていきます。

受けのパパに見張られながら、想いを募らせていく2人。ちょっと手をつないだだけで受け父からキツいダメ出しが飛んでくる状態では距離を置かざるを得ず、結果的に受けを不安にさせてしまうすれ違いが続きます。でも受けくんがアホの子なので、それほど悲壮な感じにはならず、ほのぼのおかしみのある描写が微笑ましかった。
エッチシーンは、巨根に目が釘付けのエロエロ処女という雰囲気。年齢差も体格差も経験差もあるのに、天然受けに煽られて面白いことになっちゃう攻めに大変萌えました。

当て馬というか、受けを気に入っていたのに御曹司になんかなっちゃって愛憎こじらせてるキャラがいました。アホだしイラっとするキャラなのですが、気持ちはとってもよくわかるので、彼も幸せになってほしいなと思いました。

3

元気になれるハッピーラブコメです

甘くて幸せいっぱいな作風が大好きで、作家買いしてます。
今作も作者さんの持ち味が生きる、優しくて可愛いお話でした。

母親と二人で暮らしていた19才の受けが、大金持ちの父親に引き取られるというシンデレラストーリーなのですが、そこは名倉作品。
受けを邪魔者扱いする親戚だったり、意地悪な使用人なんかは出てきません。父親は受けを目に入れても痛くないほど溺愛しており、使用人は皆好意的。とにかく出てくるのが全員いい人なのです。

受けは一見今時の若者といったチャラい外見。天然で裏表が無い、ちょっとアホの子です。なんと言っても、運転手兼ボディーガードの攻めが格好良かったので、ついつい父親からの迎えに着いていってしまったというおバカぶり。「恋愛」が先にあり、オマケで御曹司が付いてきたのです。タイトルになるほどと・・・。

唯一、癖があるのが、攻めの森下。受けに対して優しく接しながらも、内心では冷めた目で見ています。しかし受けと一緒に過ごし、最初の悪印象に反した真っ直ぐさや正直で裏表が無い所に惹かれていきといった感じでしょうか。

この作者さんのお話で、なにが一番萌えるかと言うと、とにかく攻めが受けを溺愛している所なのです!
攻めと受けの両視点で進むので内心が良く分かりますが、最初はクールに受けを見ていた攻めが、受けに惹かれて好きになっていくにつれ、どんどん愛情を溢れさせていきます。32才という年齢上、落ち着いて余裕のある態度を受けの前では崩しませんが、内心では暴走しています。特に二人の初エッチでは、かなりの暴走ぶり。受けの尻をガン見し、余裕ぶりながらも声を上ずらせているのが笑えます。受けが怯えて、泣きを入れてるのも可愛くて萌えました!

ちょっとした事件なんかもありますが、とにかくハッピーといった感じの甘いラブコメです。父親の親バカなキャラクターもとても魅力的でした。
来月にも新刊が発売されるみたいなので、楽しみに待とうと思います(^^)

14

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