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最愛の人を救うため何度だって時を駆ける
写真家×リーマン セフレ同士の関係。
愛する人の死を受け入れられず、未来を変えようと何度もタイムリープするラブストーリー。
未来が分かっているからこそ、今大切な事は何かを考えもがく受け君の姿が見ていて切なく心に響きます。
彼が最後に選んだ選択も見方によっては切ないものだったけど、愛することが何か、を何度も繰り返すリープで彼が見つけた答えだったんだと思います。
リープもの、切ない話が多いんけど、
受け君がどんどん素直になって自分の気持ちを表現するようになるのがよかったです。
大好きなタイトル回収あります。
1冊丸ごと、映画を見ているような物語でとっても引き込まれた。絵がきれい。
えちシーンも程よくあります
ハピエンではあるから最後まで安心して読めます
そうなんです…!
まさかまさかエロのエキスパートと信じて疑わなかったあんじ先生にうっかり泣かされる日が来るなんて…!
もぉ…忘れられない1冊!!
所謂タイムリープものです
それ以外のネタバレはしないでおきますが泣かされるって書いちゃったからある程度感動作だとはお察しが付くと思うんですが、、、
あんじ先生ならでは!のずっしりシリアストーンではない読み易いトーンで進むからこそうっかりやられちゃう系です
泣かされちゃうけどエロはエロい!!!
エロいしラブだし切ないし…(*˘︶˘*).。.:*♡
全方向で楽しめる作品、あんじ先生の多彩さを感じる1冊
攻めの萬ちゃんのビジュアルもキャラも大好きだし受けの一成の奥深さにどんどん愛着が湧いて来て応援せずにはいられない
とっても素敵な2人のとっても素敵なお話し
久々に読んだけど何回読んでもドキハラしてしまうわぁ~
尚、ファンタジー素人の私なので読めるレベルの設定だと思います(多分)
もしかしたら色々と粗さもあるかも知れないので本格的な構成などを求めて読むと物足りなさを感じてしまう可能性もあるのであくまでも「うっかり系感動作」だと思って頂いたほうが良きかもです
DMMの修正が酷過ぎるのだけが許せないレベル、、、
紙や他サイト情報は未確認ですがDMMの修正はおススメしません…
絵がきれいですね。
底抜けに明るくてどんな一成も愛してくれて世話を焼いてくれるセフレの萬。
運命だと言われてセフレのまま一年。一成も本当は萬が好きなのに言えず…。
そして一周年の待ちあわせの日、萬は交差点で車に…。
タイムリープしてなんとか萬を助けようとする一成。
何度戻っても必ず萬は助からない。
とうとう、もっともっと前に戻るために東京タワーから飛び降り二人の出会う前まで遡って。
絵もきれい、ネタもいい、一度のタイムリープで助けられないのもいい、なのに絵が綺麗すぎなのか悲壮感や追い詰められ、鬼気迫る感が淡く見えて。
無事な未来をやっと迎えた二人が出会うのも感動なのに、淡さのためか盛り上がれず。
エッチもきれいでエロさを感じず。
世界中のどこへ行って誰と出会っても絶対に自分のところへ帰ってきてくれる攻め、いいですね。
あんじ先生のアホエロハッピーも大好きだけど、
今回はとっても狂おしく切なくて、胸いっぱいになりました。
セフレから脱却しようと決意したのに突然の別れ。
タイムリープものなので、何度も何度も絶望と後悔が…
好きを伝える、取り戻すために無気力リーマンがどんどん必死になるの、汗水握る。
心からの言葉が響く、響く…
本当に素敵な物語でぐわ~~~~ってなって
おススメしたい!ってくらい良かったんですが!
帯で「今年一番の~」は煽りすぎじゃない?って気になりました。
読んだ後は確かに!!ってなりましたけど!!泣きましたけど!
期待度高くなりすぎて、そんなに?と感じられたら勿体ないなと思っちゃいました。
萬と一成は性格や言動は対象的だけど
とても相性の良いふたり。
セフレとしての関係から恋人同士になるために、一成が告白しようとしたタイミングで
萬は交通事故に遭って亡くなってしまうのです。
それを回避するため、一成が何度も何度も未来を変えようとするその姿は
健気で感動的だけど、苦しくて切なくて本当に胸が締め付けられました。
その未来を変えられない度に愛する人が死にいく姿を見なければいけないなんて
こんな悲しいことはあるだろうか、と。
萬が生きていてくれるために、出会わないことを選択した一成の2度目の人生は
とても寂しくてツラいものだっただろうな…。
でもやっぱりまた出会えたので、運命的な繋がりがあったんでしょうね。
再会の場面は大感動でした。
運命の番人みたいなおじさんが出てくることで
ミステリーっぽくもあってすごく面白かったです。