竜の妻恋

ryu no tsumakoi

竜の妻恋
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神7
  • 萌×23
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

118

レビュー数
3
得点
53
評価数
12
平均
4.4 / 5
神率
58.3%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
リブレ
シリーズ
ビーボーイノベルズ(小説・リブレ)
発売日
価格
¥890(税抜)  
ISBN
9784799735190

あらすじ

「ナオの全てを私が面倒を見る」ヘイゼルの瞳をした端正な外国人・リュシーに突然キスを奪われた天涯孤独で人見知りの尚行。伴侶になってくれと懇願され、尚行は断りきれずリュシーの豪邸で生活することに。お風呂、ご飯、お姫様抱っこから恥ずかしいことまで…。手づから生活の全てをお世話され、優しさに飢えた心が熱い求愛に満たされるのを感じ始めたある日、リュシーのとんでもない事実を知らされる。リュシーは人間でなく竜だというもので!?運命の伴侶を乞い願う溺愛系人外BL!

表題作竜の妻恋

リュシー(フェリシアン・ド・ラフサンジュ)、運命の伴侶を探していた竜、246
藤島尚行、身寄りも無く日雇いで生計を立てるコミュ障の青年、21

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数3

攻めがいい

凌辱、濃厚エロが特徴のいとう由貴先生。
今回は違います。

溺愛もの、ハッピーエンドです。

いつものいとう先生を期待するとちょっと肩すかし感はあるのですが、こういうのも悪くないなという印象。
竜人のリュシーが凄くカッコイイです。もうずっと溺愛、甘々です。
そして甘いだけじゃない。
運命の番という部分で気持ちのすれ違いが起こるのですが、これがとても切ない!

甘さと切なさを楽しめる素敵な一冊だと思います。

0

良かった!!!

インタビューで気になり買おうか迷ってましたが、ぴれーね様のレビューで「溺愛もの好きな姐さんに…」とありましたので購入してみました。
結果、凄く好みでした!
背中を押して下さったレビューをありがとうございます\(^-^)/

天涯孤独・日雇いでその日暮らし・コミュ症で搾取される…と、最初の尚行の境遇が不憫で辛かったです。
しかしリュシーに出会い、強烈な求愛をされ生活は一変。
リュシーがそれはそれは尚行を甘やかすんです。
エロい事いっぱいするが、挿入だけはしないリュシー。
尚行が自分の事を好きになるまで挿入しない我慢強さもありながら、尚行を見るとエロい事をせずにいられないところがご愛嬌(笑)

何故こんなにもリュシーが一目会った時から尚行に夢中なのかというとリュシーは竜人で、尚行は運命の番。
尚行の持つ魂による惹かれるので、たとえ尚行が死んでも生まれ変わった同じ魂を持つ者に惹かれるという。
竜人という事を受け入れリュシーを愛するようなる尚行だけど、その事に苦悩していき…。

リュシーと尚行の考えの違いが凄く切なかったです。
今の自分だけを愛して欲しい、そんな事を考える自分が醜いと思う尚行。
こんな醜い自分を殺して欲しいと訴える姿が痛々しい…(;ω;)
お互いの気持ちを吐露する場面は涙しそうになりました。

最初から最後までとにかくリュシーが甘いです。
攻めの受け溺愛もの好きにはたまらないです。
しかしそれだけに留まらず、人を愛する切なさや不安等…胸にグッとくる物語でした。(語彙力無さすぎる自分が歯痒い)

あ、最後に獣姦があるので、苦手な方はご注意を。

4

甘いだけじゃ無い‼

甘々溺愛ものです!しかも甘いだけじゃなく、二人の愛の姿に感動したりして。゚(゚´ω`゚)゚。 特に大人しく覇気が無いと思っていた受けの、意外な激しさには胸が熱くなりました。
これは溺愛もの好きの姐さんにぜひ読んでいただきたい!!


内容ですが、天涯孤独でコミュ障の為、日雇いで生計を立てる尚行。そんな辛い日々の中、一目で上流階級と分かる優美な外国人・リュシーと出会います。出会った直後に情熱的なキスをされ、伴侶になって欲しいと強引に連れ去られる尚行。断り切れずリュシーの豪邸で暮らし始めますが、実は彼はただの人間では無く-・・・といったものです。

こちらの作品ですが、一番の見所はやっぱりリュシーの溺愛ぶり。
この作家さんですが、強姦等のエロ多めで、受けがいつも痛々しい印象が強いです。そして攻めは傲慢。
しかし、今回はひたすらやさしく、受けを目の中に入れても痛くない程溺愛している過保護な攻めです。ちょっぴりヤキモチ焼きな所もご愛嬌といった感じの。
そんな攻めが、朝も夕も無くひたすら受けを甘やかして溺愛するんですね。抱っこで移動して食事は「あ~ん」で食べさせと、尚行が起きてる間はひたすら構い倒し、眠れば「なんて可愛い」とうっとりと見つめる。当然性欲処理まで。性欲処理は何のかんの言いつつ、自分のスケベ心の方が働いてそうですが。

そして彼にひたすら溺愛されている尚行。簡易宿泊所でその日暮らし、その上生来のコミュ障で、日雇いの低い賃金すら周りから搾取されと、かなり不憫な境遇です。人と上手く話せず、いつもどもってます。覇気が無く、リュシーと暮らし始めたのも流されてです。
しかし、リュシーにこれでもかと愛を注がれ、真摯に彼と向き合おうとする姿がいいんですね。

あらすじにもある通り、実はリュシーは獣人族の「竜」で、尚行は「運命の番」です。たまたまリュシーにとっては「運命の番」が獣人ではなく人間の尚行だった為、200年以上運命の伴侶を捜し続けていたのですね。
この事で、リュシーと尚行の間にすれ違いが生じます。種族の違いで仕方ない事なのですが、長い寿命を持ち、「運命の番」として独自の考えで尚行を愛しているリュシーと、自分自身を愛して欲しい、でもそれが醜いエゴだと思っている尚行。
溺愛部分にも相当萌えましたが、一番強く心に響いたのはこのすれ違いの結末です。大人しく流されるばかりだと思っていた尚行の、意外な激しさや、自分勝手とも言える強い愛し方。愛というのは、エゴでもあるのだなぁと、しみじみ思ったりして。
この部分がストーリーに深みを出し、サラッとした甘いだけのお話で無く心に残るものにしてくれてると思います。

とりあえずすごくいいお話なので、皆さん読んでー!!とおすすめしたいです。

10

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