セクサロイドに教えてあげよう、恋もセックスも――。

リミテッドラヴァー

limited lover

リミテッドラヴァー
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神23
  • 萌×215
  • 萌8
  • 中立5
  • しゅみじゃない8

--

レビュー数
6
得点
204
評価数
59
平均
3.7 / 5
神率
39%
著者
かわい恋 

作家さんの新作発表
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イラスト
Ciel 
媒体
小説
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリア文庫
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784866570570

あらすじ

バイオロイド製造会社に勤めるヴィンセントは、プレイボーイで経験豊富なことを見込まれ、セクサロイド“ツバサ"の期間限定モニターをすることになる。
恋もセックスも知らない無垢なツバサに、少しずつ性の手ほどきをするヴィ ンセント。
純粋に自分を慕ってくるツバサに、人間ではないと知りながらも、庇護欲をそそられ惹かれていく。
しかし、ツバサは別の男を自分に重ねていると知り…。

表題作リミテッドラヴァー

ヴィンセント・ジョーンズ,28歳,研究所営業
ツバサ,18歳,セクサロイド

レビュー投稿数6

近未来の愛

バイオロイド製造会社の営業部門で働くヴィンセントは、容姿端麗でプレイボーイ。恋愛経験の豊富さ故にあるときヤマナカ博士から、あるセクサロイドの恋人役をする様命じられる。そのセクサロイドは、ヤマナカ博士が手塩にかけて造り出した愛らしく初心なツバサ。体はもちろん、表情や感情まで人間にそっくりで従順なツバサに、ヴィンセントはしだいに惹かれる。ところがツバサはどういうわけか他人の結婚式を見て涙を流したり、時々物思いにふける様になる。その理由を知ったヴィンセントは・・・。


かわい恋さんの作品は結構好きなので、あらすじを見ず注文していたのですが、届いた本の帯を見てまず“しまった〜!失敗したぁ”と思ってしまいました。なぜなら帯には『プレイボーイな研究所営業×セクサロイド』とあったからなのです。プレイボーイもセクサロイドも実はあまり好きな設定ではありません。でも、勿体無いからとりあえず読もうと思い読んでみたら、まぁグイグイと引き込まれました。かわい恋さん、失礼な事言って本当に申し訳ありません。やっぱりかわい恋さんの作品は素晴らしいです。
なんかもう、ハリウッド映画を一本見た後のような感じです。この作品はネタバレなしで読んでいただきたいので、具体的な事は書かないでおきますね。
かわい恋さんらしくエロが多めであるのと、私と同じ様にセクサロイドが苦手な方、あと物語は最後まで攻め視点で進みますので、その点はご留意くださいませ。

6

エロだけでなく。

セクサロイドが出てくる話なだけあって、エロたっぷりです。
しかしエロだけでなく切なさもあり謎もありで面白く、あっという間に読み終えてしまいました。
物語の根幹のネタバレせずに、思うがままのレビューで失礼します。

とにかくツバサが可愛くて可愛くて。
健気で一途な愛情を向けられて、ヴィンセントが本当に愛してしまうのも無理ないです。
ヴィンセントのツバサの甘やかしっぷりにキュンキュンきました(〃ω〃)

人間だとかセクサロイドとか、そういったものが些細な事に思えてしまう二人のお互いを想う気持ち。
二人のプロポーズには泣きそうになりました。
最後の短編も良かった。
過去があり今がありこれからがある。
読後しみじみとなる、素敵な終わり方でした。

6

セクサロイドとの恋の行く末

 私の好きな攻め様視点で進むお話で、にまにまでした。

 攻め様のヴィンセントは人当たりのいい、フェミニスト。
バイオロイドの研究開発をしている博士から、試作品のセクサロイドのモニターとしてデータを採らせて欲しい、と依頼され、8週間の期間限定の恋人として過ごす事になって。
無条件の絶対的な恋情をむけられ、プログラムされているだけだと思いながらも受け様であるツバサに惹かれていき、執着心を募らせていくヴィンセント。

 受け様であるセクサロイドのツバサ。
ヴィンセントを好きだという事を、言葉にも態度にも惜しみなく出していて、とても健気でかわいい。
そして、ヴィンセントからの愛情を受け止めるととても嬉しそうにするのが、私までもヴィンセントと一緒にきゅんとなって、ぎゅっと抱きしめたくなるくらいかわいいです。

 フェミニストだけあって、ヴィンセントはとても優しく紳士的に理想的な恋人としてツバサに接していて、かわい恋先生も後書きで書いていらっしゃいましたが、いやー、ホントこんな人が恋人だったらいいわねって恋人です。
今だけだからってツバサをこれでもかって甘やかしてかわいがってました。

 でも8週間と期間が決まっているだけに、この恋人期間が終わったらツバサは記憶を流されて誰かに売られ、自分以外の人間を愛するのか…ツバサへの自分の気持ちを自覚し始めたヴィンセントの焦りと苦悩。
優しくしたい、笑顔がみたいのに、めちゃくちゃにしたくなる…。
優しい攻め様が抑えきれずに見せる獣性。
そう、こういう攻め様の焦燥や苦悩する姿を見るのが好きなんです。

 セクサロイドとの恋人モニターだしでえちシーンは多いですが、そのえちシーンも愛しさ全開で甘やかで、エロエローよりは甘々~です。

 この二人の直接のお話ではないラストのお話は、名前だけしか出てこなかった人物をリアルに感じられたし、過去は思い出に変えてこれからも二人で過ごしていく。
そんな暖かさ、優しさを感じられてとてもいい読後感に浸れました。

5

ザ★甘やかし攻め!

スッゴク気に入ったのでひっさびさ、レビューです♪
溺愛攻めというか、とことん甘やかし攻めでしたね。ヴィンセント大好きなツバサ、かーわーいーいー(●´д`●)
これは男ならタマランでしょう!キュンキュンしますわ!
ヴィンセントがこれまた!プレイボーイの手管でツバサを甘やかすんですよー。
そういうプレイボーイが純粋無垢な子に夢中になっちゃうの。。。。いいです!
やさしいのに、いつか別れなきゃいけないなら、いっそ。。。。きゃーッ!!!好き展開!
濃厚なエチ描写も作者さんの醍醐味♪
エロ売りの作家さんの中でも、設定や展開にヒネリがあったり、涙誘う部分があるからこの作者さん好きなんですよね♪♪♪
今回も自分、ちょっとホロッときましたよ。ストーリー的にもネタバレはアレなんで書けませんが!

4

良かった!

健気一点張りだと思い込んでいたのですが、何かのフェアで購入。発売された当時の人気の高さが納得のお話でした。本編240P+後日談11P+あとがき+Ciel先生の超絶幸せあとがき。せつなくきゅうきゅうするお話がお好きな方でしたら、おススメです。

人間用の生体部品やバイオロイド製造をしているBIO-V。ある日、その営業部門に勤めるヴィンセントはバイオロイド部門の責任者であるヤマナカ博士に呼ばれ、AI搭載している新型セクサロイド”ツバサ”の恋人役をつとめデータ収集に協力してほしいと依頼されます。快諾し、さっそく二人で同居を始め、本当の恋人ならどうするか?と自問自答を続けながらツバサを可愛がり・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
ヤマナカ博士、オーランド(助手)、トンプソン夫人(偶然出会うお祖母ちゃん)、職場の同僚ぐらいかな。

**良かったところ

攻めは人たらしスパダリ。受けは純情健気ちゃん。王道じゃんと思ってたんですけど。
なんとなく端々に?な気配があってですね、どんどん読み進んじゃうんです。
そして、あらまあの展開になるので、お話として、花丸を進呈したい気分でした。
良かったです!

セクサロイド達の権利をどう考えんのよ、という事は横においといて、とにかく読後感がめちゃくちゃ良い。深く考えず、二人の幸せを祝いたい!そういう気持ちでいっぱいになるお話でした。
読んで良かったー。最後のCiel先生のあとがきもそういう幸せ感いっぱいな絵で、ただただ幸せな気持ちで読み終えられた一冊でした。先生、お話有難うございました!

2

もっとロボット要素が欲しかった…


セクサロイド設定をもっと生かしてほしかった…
といってもこのオチだととても人間みあふれたお話になってしまったのも分かるんですけどね。
序盤からなんとなく浮かんでいたオチがその通りで驚きました(笑)


作者はSF苦手な方でも楽しめる内容と語っていますが、要素が薄すぎて、設定に惹かれた側からしたらとても物足りなかったです。
いやもうこれ普通にラブラブな人間同士やんとしか…。


どれだけ姿形が似ていたとしても根本的に違うはずの存在同士の恋を楽しみたかったのに、ただただ甘ーいえっち繰り返していて正直お腹いっぱいでした。
後半はもう噛み締めることなくグイグイ読んでしまった…。

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