孤独な竜公爵×心優しき治癒師の溺愛執着ラブ!

竜公爵と癒しの花嫁

ryukoushaku to iyashi nohanayome

竜公爵と癒しの花嫁
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神8
  • 萌×210
  • 萌4
  • 中立2
  • しゅみじゃない4

280

レビュー数
3
得点
94
評価数
28
平均
3.6 / 5
神率
28.6%
著者
かわい恋 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
駒城ミチヲ 
媒体
BL小説
出版社
KADOKAWA
レーベル
角川ルビー文庫
発売日
価格
¥620(税抜)  ¥670(税込)
ISBN
9784041068182

あらすじ

幼い頃、恋慕っていた青年を魔導士に殺されたことで、心に傷を負ったスウェン。治癒師として成長した彼は、神竜の治癒の依頼で、竜の子孫の大公爵の城に招かれるが、大公爵・ナージに突然夜這いされたスウェンは、自分が本当は花嫁として召し上げられたことを知る。抵抗も空しく、初めての体を開かれ、啼くほど感じさせられたスウェン。威圧的に「俺を愛せ」とナージに乞われ、反発するが、愛されずに生きてきた彼の孤独に触れるうち、次第に彼の心を癒やしたいと思い始め…!?

表題作竜公爵と癒しの花嫁

ナージ・ロウ、エラゴール公国の大公爵
スウェン、心に傷を持つ治癒師、20

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数3

可愛い攻めは好きですか?

こちらの作品、ストーリーも大変面白くて一気に読まされましたが、何と言ってもキャラクターが素晴らしいのです!!
私はキャラに意外性があると魅力を感じるのですが、主役2人が共にそうなんですね。表紙の傲慢そうで暗い眼をした攻めと、たおやかそうな受け。この二人の意外性やギャップにコロッとやられました。

また、溺愛執着ものではありますが、二人の気持ちが通じ合うまでが結構かかるので、甘さと言う点では控え目です。
しかし、しかしですね、気持ちが通じ合ってからはもう激甘。そして傲慢そうな攻めの可愛げに悶絶する・・・!
いつもは受けに対して使わせていただきますが、今回は攻めに使わせてもらいます。何だ、この可愛い生き物!!!


内容ですが、竜や魔道士、幻獣が存在する世界のハイファンタジーで花嫁もの。竜の子孫という人外攻めになります。
幼い頃に恋心を抱いていた青年を魔道士に殺された事で、心に傷を持つ治癒師・スウェン。
竜の一族が支配するエラゴール公国に、神竜の治癒を依頼されて訪れますが、大公爵殿下のナージにその夜のうちに無理矢理抱かれ-・・・といった所です。

まずこちら、その世界観が面白いです。翼竜に乗って空を飛んだり、水竜と言いつつムカデのオバケみたいな生き物が出て来たり。
文章で読んでいるのに、まるで映像として目の前に浮かんでくるようと申しましょうか。とても臨場感あるシーンにワクワクドキドキさせてもらえるんですね。
また、その世界で繰り広げられるストーリーも面白くてですね。
ナージに無理矢理強姦と序盤は痛々しいのですが、そこからすれ違いなんかを経て、二人の距離が近付いて行く描写がとってもお上手なのです。
平行して、大公爵の座を狙う陰謀に、それによって起こる派手な戦闘シーンもあったりして、手に汗握らせてくれる。
個人的には、ジ○リ映画を見てるように感じました。


そして、とても魅力的なのが二人のキャラクター。
ほっそりたおやかそうに見えて、実は結構強気でズバズバ言いたい事を言うスウェン。初っぱなから強姦されつつも、ナージを理解していい部分を見ようとする芯の強さに好印象を持ちます。

あとですね、最高におすすめなのが攻めのナージです。
伏線がしっかり張られているので、彼の正体には早々に気付く方が多いのでは無いでしょうか。
いやもう、とにかく可愛いのですよ!
最初は傲慢なオレ様にしか見えないのです。初っぱなの強姦といい、やたら偉そうな喋り方といい。
しかし、しかしですね、ラストでスウェンと結ばれ、やっと本音をこぼすと、その可愛げに悶絶する事となる。
いや、何だろう・・・。不器用な上に、いい格好しいとでも申しましょうか。そしていじらしい・・・。まぁ、好きな子には格好いいと思っていて欲しいんですよね。スウェンも言うとおり、面倒くさい男だな!!
とりあえず、かなりの執着系だと言う事はお伝えしたい。

あと、一番最後の絡みでのイラストが凄い事になってます。見た瞬間、(誰も居ないか)思わず背後を伺ったりして(笑)
ぜひ、ご期待下さい。

溺愛執着ものがお好きな方に、ぜひおすすめしたいです。

7

竜が今ひとつ。。。。。

竜だしなーと手に取ってみました。王道、安心して読める甘めテイストなお話かなと思いました。
地雷は、無理やりちゃんが1回あることぐらいでしょうか・・?(竜姦はないです)書下ろし210Pほど+先生のあとがき。受けさんがまあ頑張ったなと思ったので、萌です。

冒頭は、滝のごとく流れる金髪に深い緑色の瞳を持つ、エルフと見まがう美貌の方がご登場。(この方をカラーで見たかった(泣))14歳のスウェンは銀髪にすみれ色の瞳。どういうご関係????と思っていたら、あっさりその方は魔導士たちに殺され、スウェンはその方への想いを胸に大きくなり・・・と続きます。

*********以下はより内容に触れる感想

なんちゃって ではなく、空飛ぶ、鱗あり、火噴く、マジの竜でした。そして細部にまで鱗が。そうですか・・・粘膜というか、柔らかいところにまであるんですね・・とちょっと新たな発見に驚きです。竜にもし会うことがあれば、是非観察してみたい。

スウェンは割合しっかり目な子で、いいなと思ったのですが、この竜が。。。ちょっとめんどくさい。私的には凛々しくない。最初も、あとで「ついやっちゃった」的告白をしてますが、「やるな、あほ、そんなん怒るに決まってるやん!!!」と思ってしまって、今一つ好きになれませんでした、すいませんー(泣)
大好きだったスウェンを迎えて、もうちょっと凛々しく、いい王様で頑張ってよ(怒)と読み終えた1冊でした。

2

竜や魔術師や幻獣が存在するファンタジー世界





人々から隠れるようにひっそりと泉のそばで暮らしている「妖精さん」。
治癒師の卵スウェン(受け)は偉大な祖父のような治癒師になるべく、王都の学校へ進学することを告げたその日、初恋の人「妖精さん」を目の前で殺されてしまいます。
スウェンは、自分に力があれば助けられたかもしれないという後悔を糧に治癒師となるべく精進し天才治癒師とよばれるようになります。
愛する人を助けられなかった代わりに、たくさんの人や動物を癒すことに尽力するスウェンのもとに、隣国のエラゴール公国からの依頼が届きます。
神竜を戴くエラゴール公国で神とも仰ぐ神竜の病気を癒してほしいというのです。
失敗すれば文字通り頸が飛ぶ依頼ですが、スウェンを指名された上、国として重要な隣国の依頼を断ることができません。
スウィンは病気の竜を癒すために隣国へ旅立つことにするのです。
しかし、苦労してエラゴールにたどり着いたスウェンですが、エラゴール公国公主ナージ・ロウに手籠めにされたあげく、花嫁にすると宣言され軟禁状態にされてしまいます。
病気の竜とはナージのことで公主であり神竜でもあり、恋の病を患っているというのです。
いきなり凌辱されたことに怒りでいっぱいながらも、神竜を癒したいという治癒師としての使命もありナージを憎むことができません。



治癒師とは魂に直接触れることで薬を併用して心身ともに癒す能力者で、人だけでなく動物や幻獣に対しても効力を持ちます。
スウェンは小さい時から治癒師としての能力をもち。敬愛する祖父のような治癒師になることを夢見てきました。
「妖精さん」とよんで親しくしていた初恋の人へ告白し、治癒師の学校を卒業するまで待っていてほしいと約束した直後、「妖精さん」は魔術師団によって殺されてしまうのです。
心に傷を負ったまま治癒師となったスウェンは、休む間もなく治癒師として働きます。
ナージに凌辱されて怒り心頭になりますが、自分を愛するようにと命令しながらも懇願するようなナージに驚き、治癒師として癒したいと思うのもまた本心で、ナージに寄り添っているうちにナージのことを愛したいと思うようになるのです。


最初の強姦から始まり、それから毎日夜に寝室を訪れるという流れで、ナージに執着されますが、スウェンは一度も会ったことのない自分が見初められた理由がわからず、戸惑います。

最後まで読むといろいろ腑に落ちるところもたくさんあるのですが、それでも最初の強姦はないなと思ってしまいました。
何故こんな傲慢な男になったのかすごく不思議でした。


紆余曲折を経て二人が愛し合うようになった後、突如クーデターが起き、スウェンは巻き込まれてしまいますが、これによりナージが隠したいと思っていたこと、スウェンが不思議に思っていたことなどのつじつまがあい、やっと心から愛し合うことができるようになりますが、私は強姦凌辱された相手に絆されて好きになるという設定はあまり好きではなく、現実的にみてないとと思ってしまうので、ずっとスウェンに共感できなかったのですが、すべてが明らかになってやっと話
に入っていけるような気になりました。

尺の関係かやっと二人が心を通わせるようになったところで終わってしまったので、これからのスウィンは治癒師として活躍できるのか(嫉妬深いナージが許してくれるのか)、家族との挨拶もできたのかなどもう少し先まで読みたいと思いました。

竜の血を飲んだことで体質が変わったとして、オメガバースのオメガのように濡れるようになっていましたが、男でも出産できたりするのでしょうか。
また、作中では魔術師最強のようになっていましたが、神と崇める神竜には教会とかあるのでしょうか。
エラゴールの宮殿内だけで話が終わってしまったので、もう少し細かい設定や周辺についても読みたかったと思いました。



0

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

小説



人気シリーズ

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ