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山田の乳首はピンク色

yamada no chikubi ha pink iro

  • 電子専門
  • 電子書籍【PR】

表題作山田の乳首はピンク色

桐島(高校2年生・柔道部エース)
山田(高校2年生・柔道部)

同時収録作品ダメって言わないで

高松(高校2年生)
岬(高校2年生)

同時収録作品彼氏になってよ!

八木(高校生)
市原(高校生)

同時収録作品つぎの日

小池(高校生)
尾崎(高校生)

同時収録作品記憶のカケラ

金井 和也(大学生)
小宮 仁(大学生)

同時収録作品したことなくて

書店員バイト
会社員

同時収録作品空を見ていた

(攻め受け未定)大橋(高校1年生)
(攻め受け未定)菊池(高校1年生)

同時収録作品キスしてほしい

佐野(高校生)
岡寺(高校生・委員長)

その他の収録作品

  • 雨男

あらすじ

【あそこがピンクなのも舐めたら治る?】
柔道部の癒し系・山田のコンプレックスは乳首がピンクすぎること!! 恥ずかしくて仕方ない山田がどうにか黒くなる方法を模索していると、同じ部の桐山に“舐めたら黒くなる”と教えてもらい…!
『俺が舐めてやろうか…?』放課後の二人きりの教室、自力では舐められないと気づき、桐山に手伝ってもらうことに。さらに、ピンクなのは乳首だけじゃなかった山田は、アソコも黒くしようと思い――!?
表題作他、魅力的な作品を多数収録した電子オリジナル短編集!
※本編は、別冊Dariaラブコレ収録の「山田の乳首はピンク色」を含む内容です。

作品情報

作品名
山田の乳首はピンク色
著者
後藤ユキ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックスe
電子発売日
2

(5)

(0)

萌々

(0)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
1
得点
7
評価数
5
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

BLあるあるをギュッと詰め込んだ短編集。表題作の山田が可愛過ぎる!

表紙の山田くんが可愛過ぎる!
本編は残念ながら、もっと画のタッチは雑です。
それでも。山田のアホ可愛さ、炸裂‼︎
柔道部部員たちに「乳首がピンク過ぎる!」と冷やかされた山田くんは、
友達の桐島から「舐めればいいんだ!」と、提案され…。
あれよあれよと言う間に落とされてしまう。という、アホアホなショートストーリー。
えーっ⁈ この続きが読みたいのに⁈
彼等は二度と出て来ません。

◆「ダメって言わないで」
共学なのに、大っぴらに「俺と付き合ってー!」と、可愛い岬くんを追っかけ回す高松。
まんざらでも無さそうなのに、岬くんはいつも「…ダメ。」と言う。
それには可愛い理由があって。という、BLあるあるジレジレ。
こちらも引くほどのショートストーリーです。いやん。

◆「彼氏になってよ!」
大人しそうなクラスのイケメンが実は…。オレの事が好き⁈ という、あるある展開。
八木は大人しくなんてありません。教室で引き倒して、フェラかまして来て、自分のをシゴいて
市原のお腹にフィニッシュ! 「好きなんだっ!」えええー⁈
けど、市原もそんな八木が大好きなんです…。

◆「つぎの日」
このタイトルを見たら、その前の物語の続きかと思うじゃないですか‼︎
また別の高校生カップルが登場。忙しいなぁ、もう‼︎
尾崎は、体育を見学している。何故なら、彼氏の小池が昨夜張り切り過ぎて、腰がダルいから。
っていう、いかにもあるあるなショートストーリー。

◆「記憶のカケラ」
ここまでずっと高校生だったのが、大学生のカップルに。
事故で記憶を失くした金井は、見舞いに来た小宮を見るなり「俺の恋人だ!」と言い、
ラブラブぶりをひけらかして、小宮と友達を驚かせる。
他のことは何も思い出せないというのに、金井の真意とは…。
そして、小宮の隠された想いとは…。
という、中編とまでいかないけれど、他の作品に比べて少しだけ長いショートストーリー。
多分、これを表題作にしても良かったかも。
二人のその後も読んでみたい。

◆「したことなくて」
書店員のバイトが、よく店に訪れる奥手のサラリーマンを上手いこと言って、美味しく頂いてしまう、ショートストーリー。

◆「空を見ていた」
またまた、高校生に戻ります。
つまらない毎日だと思っていた菊池は、いつも一人、空を見ている大橋に心惹かれる。
大橋に惹かれることで、空が、雨が。いつもの教室が。
いつか特別なものになっている。ちょっとだけしっとりした、ショートストーリー。

◆「キスしてほしい」
奥手の委員長は、女子にモテたいからと、いつも女子に追っかけ回されている佐野に手ほどきを受けたいと願い出る。実は佐野が逃げてたのはゲイだからなんだけど⁈
手ほどきといいつつ、身体をいいようにされ、結果好きになっちゃうっていうあるある展開です。

◆「雨男」
会社の先輩 × 後輩。
転勤の準備の荷造りをしていると、後輩の沢口が押し掛けて来た。
雨の日に濡れて。必死で。
沢口が何を言いたいのか、本当は分かっている…。
これまたちょっとだけ詩的なショートストーリー。

ふぅ。一冊にぎゅっと。9編のショートストーリーを忙しく詰め込んだ、BLシチュあるある作品集。
アイディアは分かったので。いつかじっくり物語にして欲しいなと思いました。
少しだけしっとりした詩的なものもあるけれど、山田くんみたいな天然おバカ受けみたいなテンポの良いものも楽しそう。

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