小説

  • 意地悪バトラーと恋のレッスン

意地悪バトラーと恋のレッスン

ijiwaru butler to koi no resson

  • 電子専門
  • 電子書籍【PR】

表題作意地悪バトラーと恋のレッスン

アラン・ブラッドレイ,元英国執事で教育係
鈴本理央,23歳,ディーナに就職した執事志願者

あらすじ

代々とある旧家の執事を務めてきた鈴本家に生まれ、自分も一流の執事を目指している理央。仕えてきた当主も執事だった父も亡くなってしまった今、理央は選りすぐりのPA――プライベート・アシスト、すなわち秘書兼執事の派遣会社・ディーナに就職し、まずはPAとなるための研修を受けることに…。そうして向かった先は美しいイングリッシュ・ガーデンで有名な洋館<四香邸>。理央を迎えたのは八頭身の逞しい身体に亜麻色の髪、透き通ったウォーターブルーの瞳…美貌の元英国執事アラン・ブラッドレイ――ディーナの教育係だった。小柄で些か頼りない執事志願者、理央はここ四香邸で約ひと月、アランとともに暮らしながら厳しいレッスンを受けることになるのだが…。何事も身体で覚えなければ身につかない…がモットーのアランから、早々に熱いキスの洗礼を浴びる羽目に…。果たして理央は無事、卒業試験をクリアして一人前のPAとなれるのか…?

作品情報

作品名
意地悪バトラーと恋のレッスン
著者
宮本れん 
イラスト
篁ふみ 
媒体
小説
出版社
シーラボ
電子発売日
2.2

(4)

(0)

萌々

(1)

(0)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
6
評価数
4
平均
2.2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

さらっと読めます

アラン(攻・理央の教育係)×理央(受・執事見習い)の終始甘々なお話。
表紙に惹かれて購入しました。Kindleで読みましたが、挿絵はナシで残念。

123ページとお話が短いのもありますが、内容はそんなに濃くなく
作品紹介のあらすじで内容の80%は説明がすみます。
理央(受)が、代々執事を努めてきた家系の息子であり、一流の執事を目指している割には基礎知識もなく、本気で執事になりたいのか終始疑問でした。
読んでいても、PAとして技術や知識の面で成長していくシーンがあまりなく
ずっとアラン(攻)にチュッチュされたりエッチないたずらされて甘やかされて…
成長した様子は感じられないのに、あっという間に卒業試験。
教育期間も卒業試験も攻め受け共に公私混同で、なんだかなぁーという印象。
好きな設定だけに残念でした。
脇役の2人にも恋の予感…な感じなので続編があるのかな。

移動時間などの短時間にさらっと読める、甘々なものをお探しでしたらいいと思います。

4

マンスリーレビューランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP