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表題作プチタイプ・ロマンス

相原修(高校生→大学生)
姫野亮介(高校教師)

あらすじ

女の子にはモテる高校生・相原くんが好きになったのは姫野先生。
普段は触るとぷるぷると震えるセンセイ、でもそれには理由があって・・・。

作品情報

作品名
プチタイプ・ロマンス
著者
央己あゆり 
作画
央己あゆり 
媒体
漫画(コミック)
出版社
心交社
レーベル
Chocolat comics
発売日
ISBN
9784883027811
4

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

けっこうバイオレンス。

幼少期の愛されなさがトラウマとなり、小動物のような女の子しか受け付けなくなり、しかも基本的にぬいぐるみのような反応以外はポイ捨てになる恋愛問題児の修が、
転校してきた可愛い子に一目惚れしてガンガン猛アタックする話です。

が、この可愛い子。単に男で先生であるだけでも大概なのに恋愛にウルトラ鈍感で、可愛いルックスに惹かれた男どもを恐怖心で片っ端から叩きのめすバイオレンス過ぎる人なわけです。

キスできるようになるまでに、なんど物凄い殴られ方をしてるか、というひどさも含めかなりのラブコメです。
好きを伝えるだけでこんなに苦労するBLなかなかないです。

あと、かなり珍しいのが絵柄。やや小さめの女の子むけの雑誌のヒロインとヒーローみたいな感じです。
修は役柄こそ高校生のイケメンですが、正直この子がヒロイン受けが出来そうなくらい可愛い系です。

かわいいけど荒々しいこの本。古本屋で一山いくら的に買ったのに、当たりでした。こんな絵柄もありですね。

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