泉&由鷹シリーズ(7) 僕達の航海図

泉&由鷹シリーズ(7) 僕達の航海図
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
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得点
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平均
1 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
小学館
シリーズ
パレット文庫(小説・小学館)
発売日
価格
¥390(税抜)  ¥421(税込)
ISBN
9784094204773

あらすじ

一度は伊達(だて)への想いを断とうとした泉(いずみ)。だが、ついに彼と想いを伝え合ってしまう。感じやすい部分をかまれ、恋人の印(しるし)を残されて…しばし幸福に酔いしれる泉。しかし、一方で由鷹(よしたか)に対する裏切りの実感も増していく。そんな時、由鷹と伊達が決闘をしていると…!?

表題作泉&由鷹シリーズ(7) 僕達の航海図

高校生 伊達正吾
高校生 相馬泉

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レビュー投稿数1

周りが優しすぎる。

 一度は、泉自ら絶とうとした伊達への想いだったが、遂に伊達と泉は想いを伝え合った。
 再び結ばれた喜びに酔いしれる泉だったが、伊達と由鷹が決闘していると聞き及び、慌てて決闘場所に向かう。

 そこには、決められない泉の変わりに、どちらが泉を抱くのかを決めようと伊達と由鷹が殴り合っていた。
 慌てて止めに入ろうとするが、それを瑠偉に止められてしまう。

 結局二人の決闘は、伊達の勝利ということになったのだけれど、伊達も無傷ではいられず、最後には瑠偉に伸されてしまう。
 その伊達を家まで連れて帰り、看病をする泉だったが、時間が経てば経つほど、由鷹を裏切ったことに対する罪悪感がふつふつと沸いてくる。
 そしてまた、再び、由鷹との関係がギクシャクすることを恐れた泉だったけれど……という話でした。

 えーっと、相変わらず泉は欲張りで。
 由鷹もほしい! 伊達もほしい! 天野もほしい! 状態で。
 一個が手に入れば、「あっちも……」となって、あっちが手に入ったら手に入らなかったものを「ああ、やっぱりあれもほしい」という感じで。
 なんてワガママ! なんて身勝手! と私なら怒鳴ってわめいて、お説教するレベルなんですが。
 どういう訳だか、この話の登場人物の皆さんは、泉にすこぶる甘い。

 泉が「どっちか選べないだろう」からって言って、勝手に伊達と由鷹は決闘を始めて。
 泉が伊達に抱かれやすいように決めてくれて。
 でも負けた由鷹も由鷹でちゃんと泉のところを訪ねてきてくれて、今までどおりにしやすいよう、わざわざいつもどおりにしてくれて……

 なんていうか。
 ここまでおんぶに抱っこなのは、最早引きますね。
 個人的に、自分の言動の責任は自分でとれ! を信条に生きているので、こういうのはめちゃくちゃしょうにあいません。
 ここまで書いてふと気がついたんですが。
 この話って今の「BL」よりも、もしかしたら逆ハーゲームとかに近い状態なのかもしれないですね。

 というわけで、BLを期待して読むと、かなり苦しい状況になると思いますが。
 少女向けの逆ハー小説がお好きな方は意外と合うのかもしれません。

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