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表題作名も無き鳥の飛ぶ夜明け(3)

天使
白鷺
悪魔

あらすじ

過去からの因縁、愛ゆえの裏切り、贖罪の果ての願い…衝撃と感動の最終巻!追っ手から逃れ煉獄へとやって来た鴉と白鷺。鴉は、白鷺の〈最も大切なもの〉になるため白鷺を抱きしめて囁く…「もう我慢なんてしない」。それぞれの想いが引き寄せる未来は悲劇か、それとも!?衝撃と感動の最終巻!

作品情報

作品名
名も無き鳥の飛ぶ夜明け(3)
著者
如月弘鷹 
媒体
漫画(コミック)
出版社
角川書店
レーベル
あすかコミックスCL-DX
発売日
ISBN
9784048537315
2

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萌々

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中立

(2)

趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
2
評価数
2
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

壮大な大円団

壮大なお話でした。
神とかユダとかイエスまで登場して、上位天使の恋のお話まであって、やたら壮大な大円団でした。
ただ、お話にはついていけなかったです。苦手だなァと最後の最後まで思いながら読むことになってしまいました。
いろんなゴタゴタがあるんだけど、煎じつめると、愛は勝つ!!というお話なのですが、数千年にもおよぶ神のシステムがこの理屈で崩壊(?)しちゃっていいのかな…と。ロマンはありますが、どうにもロジックが安易すぎる気がしてならなかったです。
このお話、キリスト教圏の人が読んだらどんな気持ちになるんだろw

恋についてはばっちり進展します。
エッチもしちゃいます。
世界を変える愛です。
でもやっぱ、「禁忌を乗り越えて結ばれた…!!」という壮大さのわりには萌えやら感動やらドキドキやらはなかったです。

1

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