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表題作HANGER -執行人 4

零一 執行人
九十九朔 保安局特務課 零一の監視官

同時収録作品HANGARー執行人ー4

覇島一月 執行人
響理人 監視官

あらすじ

新西暦一〇七年、新東京。肉体や精神すら改造するハイドラッグが蔓延し、常用者の犯行が横行していた。 そんなドラッガー犯罪を専門に扱う保安局特務課第4班に配属された九十九朔。量刑の軽減と引き換えに犯罪者を吊り上げるハンガーと呼ばれる<執行人>の一人である零一とコンビを組むことになる。 最初は揉めてばかりいた二人だったが、次第に互いを大切に思うようになり、相手を守るためにはどうすればいいのか、と考えるようになるがーー。 そして、朔と零一が追い続けている謎の犯罪組織「九尾」。彼らの黒幕の正体が徐々にあきらかに――!?

作品情報

作品名
HANGER -執行人 4
著者
如月弘鷹 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784344852037
4.3

(3)

(2)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
13
評価数
3
平均
4.3 / 5
神率
66.7%

レビュー投稿数1

特務課四班ピンチです♡

近未来、精神だけでなく肉体をも改造するハイドラッグが蔓延しドラッガーによる犯罪を捜査する、保安局特務課第四班でバディを組むハンガー 零一と監視官 朔の物語の待ちに待った続編。
少年漫画、バディもの、お好きな方にはオススメです(まだまだ続きそうですが)。

第4巻では犯罪組織「九尾」の暗躍が活発化する中、特務課四班の待機命令で離ればなれになる零一と朔。ハンガー達の謎の暴徒化で追われる身の覇島と響。
読み応えのあるバトルファンタジーでハラハラします!!




※ちゃんとBLです。
身体が暴走し変化する覇島は、最後に響と共に学生時代の思い出の場所へ飛び去ります。
そう…羽が生えた覇島が響を包み込む絵!窓から陽が射し込む所で自我がなくなる前に愛を伝えあう2人…まるで天使のよう!
そしてお互い愛しあってるのに自我を失った零一を自身の血で元に戻そうとバディなのに戦う血だらけの描写!
如月弘鷹先生の絵柄はためいきが出る美麗さと、迫力あるバトルの少年漫画のようであり、素晴らしいです。

4巻はエロ担当だった覇島×響もキスのみでしたが、もう精神的にプ、プロポーズやん…♡でした。

1

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