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表題作柊探偵事務所物語 迷い家の里

金光章弘、大学生でホスト、23歳
久我山由貴、探偵事務所所員、29歳

同時収録作品迷い家の里  柊探偵事務所物語

柊慶二郎、探偵事務所所長、29歳
鈴村鳴海、人気モデル、21歳

あらすじ

久我山由貴が襲撃事件の後遺症のために刑事を辞めてから、5年近くが経っていた。友人の柊が所長を務める探偵事務所での仕事にも慣れてきたある日、柊に救いを求めて一人の女性が現れた。彼女の不可解な話に戸惑いながらも、依頼を受けることにした一行だが……。
由貴の恋人・金光に加え、なぜか芸能人の鳴海まで東北へ向かうことになってしまう。その地で彼らを待ち受けていたのは――。

作品情報

作品名
柊探偵事務所物語 迷い家の里
著者
仙道はるか 
イラスト
沢路きえ 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
発売日
ISBN
9784062557269
3.5

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
7
評価数
2
平均
3.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

今回は、年下攻めに萌えます

探偵事務所シリーズの2冊目になります。1冊ごとに違うキャラ視点で楽しめるこのシリーズ、今回は、ホストクラブと探偵事務所でバイトする大学生・金光と元刑事で探偵事務所所員・由貴の話で、由貴視点になります。もちろん、前作の2人のイチャイチャも見れるし、今回はホラー要素もプラスされてて面白かったです。

柊探偵事務所に来た今回の依頼は、5年ぶりに実家に帰る女性のお供をすることで、流れで金光や鳴海も一緒に行くことになり、総勢4人で事件の解決に挑みます。
この女性の実家に昔から伝わる不思議な言い伝えや真実と悪習が、ドロドロしていて怖くて切なかったです。
ラブの方は、こちらのカップルも前回と同様で、年下の金光の片思いと執着から始まった関係だったけど、金光の溺愛ぶりが気持ち良かったし、クールビューティな年上受けさんも萌えました。

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