Renta！限定描き下ろし付
コミック
受けの性格次第
お話は、大学の先輩が運営している店でウリをやっているところをハイスペ同僚に指名されたことでバレて、脅されて…というよくあるパターン。
攻めは毎回指名してくれますが受けには愛情が伝わらず、すれ違い…。
受けが思い切って決断するシーンの盛り上がりも分かりやすくて良かったのですが、登場頻度が多くキーマンかなと思ったオカマさんが助けてくれるのには中途半端でちょっと残念…。
また、最後まで読んでも私は受けが好きになれませんでした…。
せっかくお姉さんを巻き込んだのに解決方法はアッサリ。
酷い先輩への制裁もよく分かりませんでした。
あと場面展開が分かりにくいコマもあり、ページを行ったり来たり…。
ただ、地雷もないので「萌え」評価でした。
体に聞いてみる系攻め！
リーマンしながらウリの副業？していたら客にハイスペ同僚が来た！という話。気に入った攻くんが1か月まるまる予約したせいで、エッチする→会社であう→エッチする→会社で…の超ループ。会社でもドギマギしてしまう受が可愛い♡
エッチシーンはなかなかのエロです。絵が綺麗なので、体つきとか、表情とかがたまらない！ただ攻くんが鬼のパンツみたいにタオルしてるのが気になった、、おにのぱんつ、、。シャワーシーンの思い出しキュンは浪漫ですね。
モブあり。イトウさんきもちわるいです。
全体的に結構ギャグテイスト強めです。受ちゃんは流されやすすぎの童顔で、攻くんは意外とツンデレっ子(お姉ちゃん出てきてキャラ崩れた？り、エッチ中に感極まって愛の告白したりします)。序盤はもっと大人な雰囲気かな？と思いましたが、話が進むにつれてドタバタでした。ちょっと好みとは違ったかな？でもエロがイイので萌にします。
王道を読みたいなら！
【あらすじ：王道リーマンBL】
ある所に、やる気ある明るく素直なリーマンくんが居ました。しかし、企画立てるも同期よりも劣り、鳴かず飛ばずの日々。
そのリーマンくんは、定職につくも夜は売り専を続けてました。
そんなある日、仕事終わりに予約が入りプレイルームに入ると、同じく会社の同期が！
どうなるの俺ー！？
【攻】薔薇を背負えるタレ目・顔も体も完璧・湧くような財力・行動力の化身・やや回りくどい
【受】ほだされお馬鹿・性にも素直・心と口が直通運転・流され・さらっとゲイの自覚が強い・受of受・乙女かな？
【感想】
王道の王道！まさに商業BL。BL展開のオンパレードです。
本当、凄いよBL展開の豪華絢爛です(笑)
読み終えた時に、BL読んだー！って安心の満足感が得られます。
もし入り組んだBLに疲れたら、この本を読むのがオススメです。
逆にストーリーを読みたいとか、感情をグルグルシャッフルされたい人にはライトかもしれません。
基本ハッピー！世界は2人のために回ってます。
【エロ度：25%】
こまめにエロシーンあり。
行為より心情第一です。
液はサラッと派です。
【個人的に好き】
・攻の添い寝シーン:はだけ具合、顔の煽り、ポージング…そのまま抱き枕にしたい。パーフェクトです(笑)
・ホテルシーン：ホテルに居る受を助けるシーンは王道のてんこ盛りで、本当好きです。
・自分の性癖で3話のお客さんが好みです。この顔にピンと来たら、別作家さん漫画ですが「 藤咲忍はかく語りき 桜田先輩改造計画 番外編」もオススメです。
攻めが意外とヘタレ
キレイ目な絵柄で、攻めの見た目が好みで、エロエロな感じを期待したんですが、思ったほどはエロエロに感じなかったです。
攻めは、ちょっと悪そうできれいでカッコよくて、すっごく好きな見た目なんですが、受けがそれほどだったのと、Hシーンはそれなりにあるけど、そんなにエロエロじゃない気がしました。
攻めが意外とヘタレで、何年も片思いのままだったし、受けに告白しないで、ただ店の予約をして独り占めするだけだったり、店をやめさせる手段が、受けを説得じゃなくて、姉に頼んで店のオーナーとお金で交渉させようとしてたりなとこが、いまいち。
というか、店を辞めさせる契約ってどんなのなの？
受けは別に借金があるわけでもないし、辞めたいけど辞められない事情があるわけでもなく、ただ受けが辞めると言えば済む事で、むしろお金でどうやってやめさせんの？って思いました。
オーナーの入江も思ってたけど、一旦辞めさせたよーって姉からお金貰って、本人の九坂がまた雇ってと言って戻ってくればどうにもできないと思います。
九坂が店を辞める気にさせないでどうする？
そして九坂が辞める気になればそれでおしまいな事なのに、それを本人に言う勇気のないヘタレさ。
九坂も後で言ってたけども。
休みの日のデートも、本人に休みの日に出かけようって言えばいい事だと思うのに、お店の外出プランを使ってるところが「えー！？」で、ビックリでした。
そして入江がすごいクズでした。
その割に最後あれで終わりじゃ、入江のギャフンが足りなかった。
あと、トシさんのバーも入江の店なのかなと思ってて、最後、入江がギャフンの後にお祝いするの、いいのかな？と思ったけど、別の店で関係ないのかな？
でもいつもトシさんの店を通って行ってるし、関係あるのかな？
よくわかりませんでした。
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バレてよかった
ちょっとアホでバカ真面目な瑞人(受け)と
超優秀で俺様な高杉(攻め)のリーマンカプ。
表紙のイメージからコミカルなかんじかなーと
読み始めたのですが、なんというか、
瑞人がかわいいんですがいろいろしんどくて。
ゲスい先輩の入江のために長年身体を売り続けて
いるとか、しかも扱いがぞんざい過ぎて、危ない目にも
遭っているのにへこたれない瑞人が不憫で辛い(泣)
高杉にウリの仕事がバレた事で身体の関係を繰り返す
うち、こじらせた長期間の両片想いを実らせるのですが…
高杉に必要とされたことで瑞人が抑えていた
自分の気持ちをアウトプット出来たのは良かったですが、
ちょっと片想い長すぎないですか…？
その分、瑞人には幸せになってほしいし、
高杉ならそれが確実にできるのでそこは安心できますが、
やっぱり長すぎだったんじゃない…？←
エロの描写は毎回なかなか濃厚でした。
うーん…ちょっと「ちるちる」さんのコメントにやられた感あります。
「ちるちる」さんの記事で、「多幸感」ってやたらと書いていたような気がして。
幸せを感じたかったので、手にしたのですが。
多幸感は感じられませんでした…哀しみ。チーン。
私がズレているのかもしれません。幸せは人それぞれなので。
会社員だが、学生時代の先輩（これがクズ‼︎）に誘われてウリをしている九坂。
彼に「自分」の人生を生きることを気付かせるキッカケになる高杉（スパダリ）っていう。
九坂が結構酷い目に遭わされ過ぎて。（精神的にも。暴力的にも。）本人の弱さに起因する部分もあるのですが。いくら、事件そのものが解決しても。高杉が本当にスパダリでも。
多幸感どころか、読後感の良くない物語でした。
好きな作品です。
ほんのりネタバレ含みますのでご注意ください。
瑞人（受）が若干アホの子で、惚れている先輩に利用されて夜の仕事をしているという設定。
ある日、瑞人が勤めているマッサージ店に会社の同僚であり、瑞人がライバル視している高杉（攻）が来て、偶然瑞人が接客をすることになり部屋で鉢合わせてしまう。
（「ムカつく同僚とセフレになりました」という作品と少し似てます。読んだことある方はご参考程度に）
翌日、会社では何事もなかったかのように過ごす高杉の姿。
しかし、瑞人がマッサージ店に出勤すると「お前のシフト、一ヶ月先まで全日全時間予約する上客が現れたぞ」と言われて…！？
顔立ちも態度もクールな印象の高杉ですが、不器用なだけ。
そもそも高杉が男を抱くようになったのは、会社で瑞人に無邪気な笑顔を向けられ、好意を持ったのが原因。
以来瑞人から目を離せなくなり、瑞人に似た男を見つけてはスーツを着せて抱く行為を繰り返していた。
そんな折、偶然入った店で目の前に現れたのが瑞人本人というわけです。
こんなん、逃したくないし嬉しいに決まってます（笑）
瑞人が惚れている男、かなり性根が悪い。
しかし瑞人は「自分がゲイと知っても態度を変えずにいてくれた人だから」と長年恋心を抱き、騙されていることに気付きません。
「あらまぁ、こんなのに引っ掛かっちゃって…」と思える受けが許せる方にはオススメ。
要領悪くて危なっかしいのに、意地っ張りで目が離せない…幸せにしてやりたい…と不器用ながらに瑞人を愛する高杉、いい奴です。
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