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表題作プリンスシリーズ番外編1

アハメド・アジース・アル・サウディン/王子
白木真澄/製油会社勤務

あらすじ

「プリンスシリーズ」の番外編。3編の短編を掲載。1.崎坂は見た:危険なプリンス本編に出てきた崎坂視点の小編 2.皇太子の謀略:皇太子が真澄を迎えに日本へ行くために・・・ 3.真澄の受難:誕生日なのに本人がなかなか帰ってこないため、探しに行った仁が真澄を見つけたのは・・・

作品情報

作品名
プリンスシリーズ番外編1
著者
橘かおる 
媒体
小説
サークル
かおる企画<サークル>
ジャンル
オリジナル
発売日
3

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

懐かしのプリンスシリーズ

BLにハマり始めた頃、好きだったプリンスシリーズの番外編。kindleで読めるということを知り購入。全部で4つありましたが、1の中の短編「崎坂は見た」が一番面白かったです。「危険なプリンス~連理の契り~」で、麗人 真澄(悪意なしだけど、ほぼ魔性、見た男ほとんどを堕とす)が、皇太子弟であり恋人である仁と共に、サウディン出張所に事の顛末を報告にいった時のお話で、会社的には上長にあたる崎坂視点になっています。

全く知らない1社員が、皇太子と皇太子弟と親密そうな関係にあることを見せられて、なんじゃこの男は・・・とびびる崎坂の気持ちがわかって、本編のエピを懐かしく思い出し、とても楽しかったです。

他短編2編のうち1編は「危険なプリンス~連理の契り~」の後のイブン・サーディのお話。カブースがもどってきます。イブン・サーディはやっぱり器が大きい。
3編目は、真澄がまた一人男を堕としましたというお話でした。真澄100戦100勝じゃね?

同人誌が電子で読めるようになってきて嬉しい限りです。ああ懐かしかった。

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