Renta!&電子限定かきおろし漫画付
高校時代、応援団で一緒だった芳澤先輩に片想いしていた江本。
告白できないまま離れ離れになり、サラリーマンになった江本は、ある夜入ったキャバでマネージャーとして働く先輩と再会。
なぜかオネエになっていて驚くものの、昔と変わらず綺麗でかっこいい先輩がバイだと聞き、自分にもチャンスがあるのではと期待します。
後日、先輩と入った店で酔いつぶれた江本は、介抱してくれた先輩に思わず告白。すると先輩も応えてくれてベッドに…と思ったら美人でオネエな先輩に抱かれちゃったという展開です。
先輩は口調こそオネエですが、キャバで女の子をまとめる流れでそうなってる感じで、普段は「俺」だし、割とスタンダードな男性です。
大型ワンコで見た目は攻めっぽいのに、泣き虫乙女な江本と、綺麗で華奢なのに、余裕のある大人で常に江本をリードする男前な芳澤先輩。
初めての時、「俺がこっち…?」と戸惑う江本に「俺ネコ役無理」と不敵に笑う先輩のまさしく攻めな姿がすごくかっこいいです。そして抱かれてる江本はとてもかわいい。
ばっちり女装や終始オネエな攻め目当てには物足りないと思います。
オネエ口調も控えめで女装もしないし、オネエ要素はあまりいかされていないので、なぜオネエ設定にしたのかちょっと疑問。
付き合うまでもスムーズで、後半の当て馬登場もあっさり解決して色んな意味で甘い作品です。
描き下ろしの後日談は、かっこいい先輩にまた江本がめそめそするパターン。
全体的に江本がめそめそ→先輩がかっこよく決めるの繰り返しで、ちょっと少女漫画的。私はそういうの好きですが。
男らしい攻めより、中性的だったり綺麗な攻めが好きなのでその点では大満足。
作品通しては、これといった大きな見せ場もなくささっと終わった印象です。
ちんこ描写がちょいちょいっとあったんですが、見るたびに何かに似てると気になって気になって…
松茸?おかし??こけし???ディルド????
なんて言うんだろう…ツルーンとした印象なんだけど、単純な魚肉ソーセージぽいチンコでもないし、かと言って、カリや皺や血管がきちんと描かれてるわけでもないし…
すっごい気になるっ!!!何に似てるんだろう…><
ストーリーはあっさり目のBLと言った感じで、
キレイなオネエ言葉を操る先輩になんとなく突っ込みたかったのに、気付いたら突っ込まれてた泣き虫で女々しいワンコな後輩
のお話で、可愛らしいBLでした。
思っていた方が"受け"じゃなかった笑!"俺 ネコ役無理"頭から離れられないフレーズです。バイで口調もオネエ系だったから、てっきり受けは表紙の芳澤先輩かと…綺麗系バイの攻め様 芳澤先輩は美しく、攻め様一途の年下受け 江本は可愛かったー(^^)
高校時代憧れていた芳澤先輩と再開した江本が、芳澤がバイと知ってガッツポーズする所が、物凄く可愛かったです!ゲイと自覚していた江本、憧れていた芳澤からバイだって言われたら、そりゃ喜びますよね(^^)江本も私同様にまさか芳澤がタチだとは思ってなかったでしょうが笑。
体先行だったかもしれませんが、徐々に2人のラブラブ度が増してきたな…ってとこで、当て馬的存在登場!芳澤のホスト時代の先輩だった霜田は"江本を狙っていた"なんて芳澤をおちょくりますが、明らかに狙いは芳澤だと思います。だって霜田の好みは派手で美人…いやもう芳澤じゃん笑。芳澤も気がついてそうだし。霜田の存在がむしろ芳澤と江本の愛や絆を深くしてくれたので、江本に八つ当たりした芳澤はちょっとイラっときましたが笑、必死に江本の元へ向かう芳澤の真剣な表情に胸がキュンとして涙が出そうになりましたし、結果オーライでしょうか(^^)当て馬系は、やっぱり恋人が愛を深めるスパイスなんですかね。
描き下ろしで"一緒にいてホッとできる"と江本に伝えた芳澤、エロいだけじゃなくて、江本に対して癒しや安心感を感じてくれてよかったし、江本が大好きなんだなって感じました(^^)
アニメイトさん電子版で購入したので、5/30まではアニメイトさん限定4Pリーフレットが貰えます!!!買うなら今ですよ(⊙▽⊙)同棲する2人ですが、ベッドは別…"一緒に寝ませんか"と言いたくても言えない江本の可愛さ(*´ω`*)言う前にベッドに無意識に潜り込んできた芳澤の可愛さ(*´ω`*)一緒に寝てなかったからこそ感じた"不意打ちの喜び"をかみしめる江本の可愛さ(*´ω`*)可愛さ萌えが止まりませんでした笑!!!
電子版限定特典は、コンビニにちょっと出掛けるのもデート気分っていう、付き合いたてっぽいラブラブ同棲生活の2人にニンマリしました(*´ω`*)
絵が綺麗で、エロも楽しめて、受けの江本が可愛くてキュンとして、攻めの芳澤は美しかったです(^^)
「ここから先はノンフィクション」が私的に文句なしの神作で、こちらがスピンオフ元だと知り、あちらの攻めである霜田社長が好みドストライクなので、当て馬役で出てくるのを一目拝みたくて読破。
一瞬表紙の人が受けかと思ったら、なんと攻めで、なおかつ逆体格差ですかー!
「辺獄のカレンデュラ」みたいに適度な筋肉がある受けがお好きな方にオススメ。
(もちろん攻めにも同じくらい筋肉あります。特に腕のスジー!)
それにしても、ほんっとーーーに絵が綺麗な作家さんですね。
受け攻めともに、全ページ美麗です。
唯一の不満は、受けの内面がちょっと女性っぽいというか、すぐ泣くところと、当て馬役の霜田さんがイヤな奴すぎるうえに、ちょっと何をしたいのかよく分からなかったところ。
「派手で美人」なのが好みってことなので、おそらく結局は攻めを狙ってたんだなぁ~という理解でおります。
自信が持てない受けに対して「江本はそのままでいい」と繰り返し伝えてたのがすごく良かったです。
☆3と4で迷いましたが、あまりにも作画が美しかったし、攻めがオネェなのは言葉遣いだけで、中身や言動はちゃんと男らしいのがすごく良かったし(実際そういうゲイの方もいますし。えいち時の口調も統一してほしかったけど…)、その口調のおかげで彼の美しさがさらに引き立つ気もしたのでオマケの☆4。
あと修正甘い!(意訳:ありがとう)
表紙も口絵もとても絵がきれいで、期待が膨らむ!
さらに、短編集かと思っていたらしっかり1冊分のお話で、ここにも期待が膨らむ!
が、
読んでみれば思ったよりもあ〜〜〜〜〜っさり系というか、読み応えがないというか…
すらすら〜と読めるから、そこがいいところでもあるんだけど。
内容は、高校の時の憧れの先輩に偶然出会って、やっぱり好きだー!となる性格良しの従順リーマンワンコのお話、です。
先輩は現在キャバクラのマネージャーで、なぜかプチおネエ言葉。
と言ってもそこまでガチなおネエではありませんし、何よりタチです。
受けの江本はちょっと自信なさすぎの子で卑屈な時もあるけど、基本的にとっても良い子だし、攻めの芳澤もひねくれたところもないし江本に対して誠実なので、非常に順当なラブストーリーというか、お互いに好きになって、甘く関係も深まって、幸せハッピーエンドでした。
途中芳澤の天敵みたいのが出てくるけど、この人いらなかったかな…って思うくらい、芳澤と江本は良いカップルでした。