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拾った猫は肉食でした

hirotta neko wa nikusyoku deshita

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表題作拾った猫は肉食でした

雨,猫
ナオ,飼い主

その他の収録作品

  • おまけ(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)

あらすじ

ひょんなことから「擬人種」の子猫を保護することになったナオ。かわいい弟分ができたような気持ちでいたけど、「雨」と名付けたその猫は、半年で大きく成長。最近はよく押し倒されるし甘え方がおかしいような!?ある日、ナオが正式な飼い主じゃないとわかった雨は突然こう言い出した…「俺のつがいになって」!?!?!?!?あっという間に脱がされて、そ…そんなとこ舐めて…そんなのどこで覚えてきたんだよ!?

作品情報

作品名
拾った猫は肉食でした
著者
 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大都社
レーベル
Daito Comics BLシリーズ
発売日
ISBN
9784864952354
4.2

(4)

(2)

萌々

(1)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
17
評価数
4
平均
4.2 / 5
神率
50%

レビュー投稿数1

猫×飼い主

可愛い飼い猫にほだされ流されていく、飼い主のお話。

受けの飼い主は真面目なかわいい系。
猫を飼うのは初めて。というか、飼うつもりなかったのに拾ってしまった。
絵柄はショタっぽい。
攻めの猫はちょい俺様な感じもある強気キャラ。
その強気さが、猫独特のワガママさ、傍若無人っぷりを描いている感じがします。とても猫らしい。
なので、攻めの雨は猫姿になることは最後までないのですが、それでも猫×人間だなと感じることができました。
そしてそんな攻めと受けは、猫と人間という身分差(?)ゆえにすれ違いが起きて、悩んだりする切ない展開。
それが読んでいて楽しかったです。

エロは普通かな?
でも攻めの雨は、猫といえど外見は猫耳猫しっぽがあるだけなので獣姦っぽさはなく。
受けの飼い主の「雨は、猫なのに!」という倫理観が多少禁忌感を出しているので、いい感じに萌えられます。

読みやすく、スルスル〜っと読み終えてしまえる。
ガッツリした読み応えをお求めの方には向かないかもですが、サラッと楽しみたい時には向く作品だと思います。

2

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