さよならアルファ

sayonara alpha

さよならアルファ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神307
  • 萌×2144
  • 萌73
  • 中立31
  • しゅみじゃない33

--

レビュー数
59
得点
2361
評価数
588
平均
4.1 / 5
神率
52.2%
著者
市梨きみ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイオメガバースコミックス
発売日
ISBN
9784799733929

あらすじ

「運命の番」が子供だったら――?
オメガバース業界に一石を投じた禁断"すぎる"恋、待望のコミックス化!

完全無欠の生徒会長・千夏(ちか)は、
その有能さゆえ自分の性別をアルファだと思い込んだまま、
順風満帆の人生を謳歌していた!
しかし、その人生はいたいけな子供・はるかによって一変してしまう。
不良に絡まれていたはるかと目が合った途端、
千夏に秘められていたオメガ性が爆発。
強烈な「発情」(ヒート)が起こってしまう!

「こんな子供に抱かれたいと切望してしまうなんて」
千夏の苦悩が今、始まる――!
「運命の番」じゃなければよかった。
「運命の番」じゃなければ出会えなかった。
描き下ろしは激あまラブラブH。

表題作さよならアルファ

長谷川 遥,α,小学生〜大学生
神宮寺千夏,Ω,高校生〜社会人

その他の収録作品

  • 後日談:初めての夏
  • あとがき
  • カバー下/if パラレルオメガバース
  • ー電子限定描き下ろしー

レビュー投稿数59

皮肉な運命を実感するショタ攻めオメガバース

やー…、市梨さん天才か!と思いましたね( ´͈ ᐜ `͈ )
オメガバース設定を上手に活用してショタ×高校生が出来上がるとは…!

運命の番だろうが子供に手を出すにはアウトなのでプラトニックを保ってます。
ショタ攻め親の理解をきちんと得ており、
幼い子供にゴリゴリ欲情してますが個人的には嫌悪感はなかったです。

とっても面白かった〜!!!ヾ(*´∀`*)ノ


さて、内容ですが。。。

"運命の番"と出会ったら相手が幼い子供だった。
抱いて欲しいと願ってしまい、幼い子供向ける感情ではない後ろめたさ。
騒つく本能を必死に抑えながらも抗うことが出来ない欲。

本能で出会う、世界中の中から唯一無二の存在の番。
その相手と惹かれあっても、ごく普通に恋愛できるとは限らず…。
一緒にいると欲情を抑えるのが苦しい。けど側にいたい。
運命の皮肉さを実感するストーリーとなってました。


αのショタ攻め・はるかくん。
めっちゃめちゃ可愛いです///
こぼれ落ちそうなおっきな目でくるくる変わる表情。
ウルリとした目で見上げる顔も、幸せそうにはにかむ笑顔も、可愛くてキュンキュン♡

まだ性教育前で、Ωやαの関係を知らないほどの幼い子供なのですが、
受けがヒート起こしてる最中、子供なりに守ろうとする姿にヤラレました(///Д///)

普段は甘え方が年相応の子供らしさでキュンキュンさせてくれるのに、
ふとした場面が立派な男の子でαの片鱗がチラリ。
オメガに苦しむ受けを救う言葉だったり、受けが苦しむ原因を知った時の決断だったり。
子供だけど頼もしさがあってカッコよかったです(∩´///`∩)

Ωの高校生受け・千夏。
自分がαだと信じて疑わず生きてきた千夏。
"なんでΩって気づかなかったの?"という疑問は、理由を知ると笑ってしまったw
優秀であるために努力してる出来る子だけど、気心知れた仲間の前だとアホの子ですヾ(*´∀`*)ノ

このお話では一番の苦労人かな?

自分がαと信じてたのに、Ωだった。
運命の番と出会ったけれど、手を出したら犯罪の子供だった。
本能的に欲情してしまうけど、反面、倫理観に苛まれ。
好きだから一緒にいたい、でも本能を抑えるのが苦しい。
苦しいけれど、会いに行くのを止められない。

運命の番とわかっていても求めることが出来ず、
血に翻弄され苦しむ姿が切ないです(;ω;)
好きなのに一緒にいるのが辛いなんて…。

でも苦しそうだけど、一緒にいる間は幸せそうなんです。
互いに両想いってわかってるのでラブラブ♡
プラトニックで愛を育む姿が甘くてキュンキュン(∩´///`∩)

一緒に過ごす時間の幸せと、内面に隠す欲情の苦しさ。
そのコントラストがとてもよかったです!

そして、11年越しに叶った大恋愛。
描き下ろしでは、堂々と愛し合う後日談。
受けの苦しみを乗り越えた先にある幸せに涙腺が緩みました(∩´///`∩)

【7/14 追記】
口絵カラーは登場人物とは関係なく雑誌の表紙に使用されたイラストだそうです。
私は生徒会のβくんかと思って妄想を巡らせてました(゚∀゚;)


22

苛めがないのがいい!

今まで読んだオメガバースものでは一番好きです。と言うのも、オメガバースに有りがちな苛めやレイプまがいの事がない上に、オメガだった千夏が喧嘩が強くて安心して読むことができるのです。

さらに、運命の番が出会った当時小学生と言うのも面白かったです。小学生相手にあれこれしちゃいそうになる欲望をなんとか抑える常識と優しさのある千夏がかっこ良かった。まぁ、実際はとろとろ、ハァハァ状態なんですが。

抑制薬を過剰摂取し過ぎて、倒れてしまった千夏を思って、大きくなるまで会わないと決めるはるか。運命の番に早く会いすぎたために一旦は離ればなれにならないといけないと言う切ない設定に涙がでました。

高校を卒業して千夏に会いに来たはるかが予想通りかっこよくなっていて、ショタはるかもいいけど、こっちもね♪と二度美味しい思いをさせていただけました。

13

発売日に大量重版が決まったそうです

発売日に大量重版が決まったそうです。そんな事初めて聞きました。売ってるかどうか不安でしたがラスト2冊のところを買えました。

ショタ攻って言っても、そういう関係になるのは、はるかが大学生になってからです。ショタではなく年下攻めに華麗にクラスチェンジしているので、敬遠がちな方でも読んでみたら楽しいんじゃないかなと思います。

ただ、エロ表現がエロ全開すぎて私には若干ヒットしなかったシーンがいくつかあるんですが、他はヒットしまくりでした。

特に私はショタ属性はないはずなんですが、話の中で一番好きなのは、小学生はるかと千夏のもどかしい関係性のところで、ここは何度も読み返してしまいました。

他には、千夏が小学生はるかに勢いでプロポーズしてしまった時、はるかのお母さんが反対する理由がかわいかったし、好青年のはずの大学生はるかが山崎(千夏の事が好き)にだけ冷たい態度をとるギャップがあるところも良かったです。

真面目に良かったところは、はるかがありのままの千夏を誉めたことで、千夏のαコンプレックスが氷解したところです。あんなに「Ωなんて…」と思っていた千夏でしたが、人前でも堂々とΩと公言するようになりました。ここはすごく感激したし、運命の番の呼吸感の良さを感じたところでもあります。

設定では、Ωの千夏の家柄が良くて、αのはるかの家の方が中流家庭(父親が不明なので、血筋的には違うかも?)で素朴というところも何だか好きでした。努力して結果を得たΩと、素朴でカッコイイαって良いです(*´∀`*)

帯に書いてあったランキングですが、Amazonを見るともう何日間もBL部門で売上一位になっていて評価も満点がほとんどでした。ここのレビューではそんなでもないのかな。媒体によって読者の趣向って違うようですね。

もし、続きがあれば、はるかの通い夫姿が見れるのでしょうか?一番読みたいのは小学生はるかの時代だったりするんですけども…次回があったらまた読みたいです。

オメガバースをライトに読めるのに、当て馬にもちゃんとしたキャラクター性を感じるし、真面目なところに笑い所があったりで細かいところにも気を抜いてない感じが好きな作品でした。

9

無邪気って、反則技だよぉ…。

市梨先生の描く「美人年下攻めちょっと病んでて暴走気味」キャラ大好きなのですが、今回の攻めは小学生…さすがに若すぎで(笑)いろんな意味で大丈夫なんだろうか…といつもとは違ったドキドキを感じながら読みました。私としては受けはムリだけど、攻めなら…ちょっとアリかも…と一瞬思ってしまったのですが、とりあえずキス止まりで一線は越えてないしギリギリセーフなのかな?

設定からして賛否両論あるとは思いますが、私はすごい面白かったです!
「運命の番」というものが、都市伝説化するほど稀な存在ながら、出会った瞬間にわかってしまい諸々の条件で選ぶことができないような、抗えない絶対的に求めあってしまう対象なら、年齢に関係なく出会ってしまったら強く求めてしまうのは当然の成り行きで、その本能を理性でどう押さえつけるのか、精神的にも肉体的にも苦しむ姿にかなりゾクゾクさせられました!
そんな苦しんでる千夏の横で無邪気に煽る遥がメチャメチャ可愛いい…きゅんきゅんしました。末恐ろしい小悪魔だ(笑)

さらに千夏が自分でもαと確信していた程、容姿端麗、成績優秀、腕っぷしも強く完璧だったにも関わらず、Ωであったことを思い知らされ、たった一人の精通もきていない小学生に翻弄されグズグズに崩されていく姿もかなり萌えました。

そして何より、エロ濃厚なのがオメガバースのたまらないところ!ヒート中のエロ最高‼大好き。
11年間、千夏に釣り合う恋人になりたいと頑張ってきた遥と、幼い頃の約束など反故にされても仕方ないと遥を忘れよう努めてきた千夏が、再会してお互いを確めあうように貪りあう姿はかなり濃厚で執拗でたっぷりエロ堪能させていただきました!

大人になった遥の瞳には狂気がキラっとはらんでいたので(うっとり…)11年も離れてお預けくらっていた分、かんじからめに束縛されてこれでもかっと愛情注がれちゃうんだろうなぁ~。年下からの嫉妬、たまんないなぁ~、スピンオフ出ないかな(笑)

7

ショタ攻めという新境地

お話が全体的に可愛らしく虐めや残虐的なシーンもないのでオメガバース初心者でも楽しめる作品。
ショタ攻めって、どうなんだろう……と不安と期待でいっぱいでしたが
後半の展開に人気の理由が頷けますね。感動しました。

エロシーンも濃厚で、とても良かったです。
ぜひ音声化してほしい作品です。

5

ショタのままオメガをバースして欲しかった

最高です。電子書籍とコミックどちらも持っています。

インタビューでお話しされてましたが、相手がショタであるがゆえに千夏が抱き返すシーンすら描けないのがもどかしい。

大人になった遥も魅力的だけど、なによりショタ遥の魅力がヤバイ。この作者さんはエロい気分にさせるショタがとってもお上手ですね。千夏にあてられた遥が「いいにおいがします…」とスリッて頬ずりしたシーンにとても興奮しました。

もしショタのまま繋がっていたら、どうなっていたんでしょうか。
本当に、本当に気になります。

5

ショタ攻めの超絶可愛さに軽く萌え死にできる

決して、決してショタコンではありません!むしろ現実世界においてどちらかというと、子供が苦手なほうなのですが、「3分○○の沈黙」といい、今作といい、市梨先生が描いた小学生男子が何故こんなにも可愛いのでしょう( ^ω^)新しい扉が開きそうでちょっと怖いww

主役の二人とも一途で健気で真っすぐなところがあって、不安要素は殆どなかったのですが、それにしても11年間は考えただけでも気が遠くなりそうなぐらい長い。

ホテルの窓から花火を眺めながら、来年花火を一緒に見る約束をする辺り、千夏さんがはるかの頭をぐしゃぐしゃしながら、たこやきでもリンゴ飴でも、「何でも買ってやるからな!」といかにも子供扱いするようなセリフを嬉しそうに話したり、電子特典ではぬいぐるみをはるかに着せて写真を撮りまくったり、11年前のショタはるかとの時間を取り戻そうとする。一方のはるかはというと、子供時代の自分に嫉妬する羽目に。何とも微笑ましい二人。もう何回読み返したのか覚えていないぐらい、ずっと眺めていたい一冊でした。

4

今までにないオメガバース

 元々オメガバース自体にすこし抵抗があったのですが、いい意味で予測を越えた作品でした。ショタ攻めなの!?と読む前に不安がありましたが、攻めの幼いながらの男らしさや、受けの攻めに対する純粋さが大いに描かれていて、読んでいる内に作品に引き込まれていました。
 オメガバースは今までΩの方が女々しいことが多くて苦手だったのですが、この作品のΩは志しある高校生でとても嬉しかったです。
 
 相手が幼いからこその葛藤やすれ違いが読んでいて胸が締め付けられました。オメガバースが苦手な方でもショタ攻めが苦手な方も楽しめるのではないかなと思いました。
 何らかの形でその後のお話が読みたいなと思いました。

4

か、わ、いい〜〜!

オメガバースはどちらかというと苦手なのですが、設定が気になってサンプルの続きも気になって…ということで買ってみました!
結果買ってよかったです!!
はるかくんが可愛くて可愛くて可愛くて仕方ないです。そして自分をアルファだと信じ込んでいた千夏さんも可愛い!
可愛いながらも切なくて、けど最後はハッピーエンドで良かったです。胸がきゅんきゅんしました。

※以下ネタバレになります

はるかが高校を卒業して迎えにきてセッ…な展開になるのは先にネタバレを見てしまったので知っていました。それを知った時にはどうせショタならショタ攻めでやってほしかった…なんて思っていたのですが、実際読んでみるともう!成長はるかくんもめちゃめちゃ可愛いし萌えました!!再会できてよかったねえ…と涙ぐみました笑
可愛くて切なくておすすめです。千夏がオメガだけどできる人間でかっこよかったのもすごく良かったです!

4

ゼラニウムの様な甘い香りだと、個人的には感じている。

何度読んでも泣けてしまうと、やっぱり思います。市梨きみ先生は、兄弟、拉致監禁、そして、このショタ。現在また、禁断系をスタートさせたみたいで、目が離せない作家さんのひとりだと思います。
もっとも、ショタと言っても本作は、子供に反応して盛ってしまう、どうにもならないその体質を、理性で押し留めるという、とっても切ないストーリーです。ショタは犯されもしないし、傷つけられる事も無い。そして、何とか理性で踏み止まる千夏自体、まだ高校生で子供なのだ。自分のことをαだと信じて疑わず、優秀であろうと努力をしてきた千夏と、そんな千夏に憧れ、純粋に思慕する遙。高校生である千夏が、抑制剤の多量摂取によって昏倒してしまうシーンには涙しますが、やはり‼︎
高校を卒業した遙がめっちゃ男前になって、千夏を迎えに来る…以降が素敵過ぎて、大好きです。
特に、千夏さんの会社の後輩くんとのやり取りがいい。「はじめまして。千夏さんの彼氏です。」と、遙がムスッとしてからの、(ムスッとしていても可愛い!)後輩くんの『見せつけられてるっ』『牽制されてる‼︎』『いらん訂正をされた』が可笑しくて、可愛い!当て馬にすらならない後輩くん。運命の番いの前には何も介在出来ないのだよ。しかも急にコメディ感漂います。
前半が切なピリピリなので、後半のご褒美感とハッピー感が凄い。全然違う物語のようです。
『後日談 : 初めての夏』もいい。小学生の塾生に向かって、「千夏さんは先生のなので!お触り禁止‼︎」。ダサいと言われるメガネをかけてても、遙が可愛いのは変わらない。溺愛執着攻めに育った遙が頼もしく、これからもずっと一緒にあまあまな後日談が続くのだと確信させてくれます。
異色のオメガバースだとも思いますし、その設定をとても活かしているかとも思います。

扉絵でモブレっぽい絵があるんですが、あれは何でしょね?
せっかくなら、大人の遙と千夏さんのハッピーな絵にして頂きたかったです。

4

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