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表題作あまくちWILDWEST

ビル・フレモント(カーボーイ)
オリバー・モーガン(カウボーイの食事係見習い)

あらすじ

西部開拓時代。カウボーイたちの食事を賄う炊事馬車(チャック・ワゴン)の見習いとして働くオリバー。ある日仕事先で出会ったカウボーイのビルは、なんと3年前にフラれた初恋の人だった!! 2人は500頭の牛を鉄道駅まで届ける旅を共にすることに。「忘れてたことだし」と思ってたけれど、一緒に過ごすうちに、大人っぽくなったビルの姿に、思わずときめいてしまい!?「諦めなんてできてないじゃないか。」そんな矢先、潜入調査で女装をして、ビルとカップルのフリをする事に!? ビルの大きい胸に肩を抱き寄せられて、演技だとわかってるけど…。

あまくちWILDWEST 69ページ

作品情報

作品名
あまくちWILDWEST
著者
かずはしとも 
媒体
漫画(コミック)
出版社
秋水社ORIGINAL
レーベル
BL宣言
電子発売日
3

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萌々

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(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
6
評価数
2
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

西部劇もの

表紙から想像できる通り、西部劇ものです。
昔なんとなく憧れていた幼なじみのビルに、大きくなってから再会したオリバー。
オリバーは、カウボーイのためにご飯を用意する仕事の見習いをしている。
一方ビルはカウボーイ。かっこよく成長しています。

しかしなんと、二人が再会したのは、娼館。なかなかロマンスには発展しません。しかし仕事を続けていくうちに、ビルがリンゴを食べられないこと、そのためにオリバーが一生懸命ブルーベリーを集めたことなど、二人が共有した時間を思い出す。

食事係の爺さんが非常にいい味で、おっぱいとおしり以外積んでないものはないという馬車がすごいし、料理の腕も一流、人生の達人でもある。

仕事が終わり、離れ離れになるところで、オリバーは一大決心をして、最後に一度でいいから抱いて、とビルにすがる。ビルの気持ちはあまり語られないが、幼い頃にそっと口づけた甘い記憶だけが蘇る。。

なんだか、もっと続きを読みたい気がします。

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