どんなことがあってもこの気持ちは変わらない――

だって、お前に触れるから!

datte omae ni furerukara

だって、お前に触れるから!
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立2
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
3
得点
9
評価数
6
平均
2.2 / 5
神率
0%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA(エンターブレイン)
レーベル
B's‐LOVEY COMICS
発売日
価格
¥679(税抜)  ¥734(税込)
ISBN
9784047352643

あらすじ

達久が通う学園の屋上には幽霊が出るという噂がある。
くだらないと思いつつも授業をサボろうと立ち入り禁止の屋上に入ったが、やはりそこには誰もいない。
「やっぱりくだらない」と思って振り返ると、いつの間にか教師の唯が座っていた!
お互い気づかなかったのか、心底驚くふたり。
唯にサボりを指摘されて仕方なく教室に戻る達久だが、彼のことを考えると胸騒ぎが止まらなくなり……!?

表題作だって、お前に触れるから!

唯 龍一郎(高校教師)
三船 達久(高校生)

同時収録作品だって、お前に触れるから! 6

唯 龍一郎(事務員)
高島 双葉

その他の収録作品

  • だって、お前に逢えたから

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レビュー投稿数3

必ずしもハッピーエンドを望んでいるわけじゃない。

幽霊モノです。
トーンは明るめなので、怖いのが苦手な方でも安心して読めると思います。
主人公・達久が通う高校の屋上には教師の幽霊が出る噂があり、立ち入り禁止になっています。授業をサボるため屋上に行った達久は一人の教師・唯龍一郎に遭遇。
以前この学校に通っていた唯は好きだった同級生に告白し、放課後返事を聞くはずだったのに、その相手は事故で屋上から落ち亡くなってしまいます。
卒業後も教師の道を選び、10年間屋上でもう一度その相手に逢いたいと待ち続ける唯。

唯の話を聞いてから、何かひっかかる達久は「屋上に出る幽霊って本当は先生じゃなくて学生の幽霊なんだってー」と噂する女子の言葉を聞き一気に記憶を取り戻し…。

そう、本当の幽霊は、教師の唯ではなく、達久自身でした。
10年待った唯と幽霊になってしまった達久はようやく想いをとげます。

そこからは空白の10年を埋めるように幸せな日々を送る2人でしたが、
いろいろ問題のあった屋上は完全閉鎖になり、達久は自身の体に異常を感じ始め、二度目のお別れがやってきます。
泣きながら体を重ねる唯と達久。
「俺のこと、覚えてて」
「もっとお前と生きたかったなぁ」
という言葉を残し、消えてしまった達久。

切なくて悲しいけれど、ここで物語が終わっていたら、かなり好きな作品になっていたと思います。
この後唯が達久のお墓参りに行って、「ありがとうな、達久」で余韻を残しつつ終わらせても良かった。

…なのに、このお話にはつづきがあります。
最後の最後で達久にそっくりな双葉という少年が登場。
2年という月日が流れた後の話ではあっても、達久を決して忘れないままでいるとしても、唯がこの少年とこれから前向きに生きていくという安易すぎるオチがどうしても納得行きませんでした。

BLでは死にネタ、バッドエンドは嫌われる傾向にあるのでしょうか。
個人的に幽霊モノが好きで時々読むのですが、大体幽霊の正体は病院のベッドで意識不明になっている病人で、生霊であることが多い。そして最後意識が戻りめでたくハピエン。
私は本当に亡くなってしまった幽霊との報われない恋愛も描いて欲しいし、余韻が残る切ない作品もBLで読んでみたいです。

この作品も、10年間達久を待ち続けた唯を救済するためこういったラストを選んだのかもしれませんが、正直唯は他の誰かと安易にくっついて欲しくはなかったし、達久と顔がそっくりの少年を拾うというのも都合が良すぎて、最後の最後で作品が台無しになってしまった気分です。

途中までは萌×2評価でしたが、最後が非常に残念だったので萌評価とさせて頂きます。
ラストさえ違えばなぁ…。とてももったいない作品だと思いました。

0

人間×幽霊は切ないです。

人間×幽霊だから、生きている人と亡くなっている人で最後は哀しい別れが待っているんだろうな、と予想していた通り、受けの達久くんが消えてしまった場面はとても悲しかったです。
昔同級生だった時点で、達久くんは唯くんから告白されてとても嬉しかったし、屋上で返事をしようとしていたのに、その肝心の屋上から事故で亡くなってしまうなんてやりきれないです。
そんな彼をずっと一途に想い続けて、屋上に幽霊が出るという噂だけを頼りに教師になって、屋上に通い続ける唯先生も悲しかったです。
幽霊になった達久くんと再会できて、恋人にもなれて本当に二人とも幸せそうでした。
達久くんは唯先生と触れ合っている時だけは生きていると錯覚できる、と泣く場面もあって辛かったです。でも二人で居る時は二人とも笑顔がありました。
そんな彼らに別れの時が来てしまい、読んでいて本当に辛かったです。

別れの後はどうなるのかと心配でしたが、唐突に双葉くんが出てきて驚きました。
どうやら達久くんの生まれ変わり?なのか、想いを受け継いでいる?のか。とりあえず突然の登場で驚きました。達久くんにそっくりな必要があるんだろうか。
唯くんは双葉くんと一緒に生きていこうと明るくなったから、これで終わりなのでしょう。
ちょっと納得がいかないのですが、他の終わり方も想像がつかず。
ちょっと後味が残念でした。

0

刹那先生の作品は好きですが

刹那先生の作品はよく読ませていただいてとても大好きなのですが、本作品は、ただただ達久くんが可哀想に思えて・・・
お互いの想いという未練で結びついた二人が、実体と霊体という途方も無い壁の前でも揺るがず愛し合う所をすごく大事に描かれていたがために、そっくりな別人とサクッと結ばれてしまったのは後味が悪く感じてしまいました。
究極な健気受と考えれば・・・と思いましたが救われない・・・達久くんが救われてほしい・・・

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